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小型のカメラ用電動スタビライザー市場が開けつつある」記事へのコメント

  • 数千円程度で高機能タイプ自撮り棒に載るようになったら、市場が一気に膨れ上がると思う。

    スマホと連携して、顔を認識して人物を指定した位置に映し込むように、
    スマホの方から向きの制御をかけられるようにならないかな。

    • ジャイロも電源もスマホに任せて、二軸ブラシレスモータだけ積んで……

      • by Anonymous Coward

        電源は厳しいんじゃないかな。
        撮影中にスマホのバッテリーでモーター駆動までさせたら、
        思いっきりノイズが乗りそうだ。

        • センサーはともかく電池はカウンターウェイトとして使えばいいんじゃないかなー

          それよりなにより、ブラシレスモーターで位置制御させる回路にスマホの電源回路は繋げたくない、なんか、よくわかなんないけど、そんな感じがする!!

          • スマホとかそれなりな大きさのカメラそのものをくるくる回そうとするから大げさなシステムになっちゃうわけで、
            低コストを目指すなら、スマホにスタビライザーを内蔵させて、スマホ内蔵のカメラモジュール部だけをくるくる回すシステムにすればいいんじゃないかな。

            イメージ的には、スマホの右上端(か左上端)の角にトラックボールみたいにくるくる回るボールがくっついていて、それにカメラが入ってる感じ。
            インカメラ/アウトカメラ兼用でカメラモジュールを一個減らせるという形でコストダウン要素もあるし、本気で作るならそれなりに低コストに出来そうな気がします。

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            • 安くなるのは小型化や機構の見直しで単純化するなど部品点数が減った場合で…
              逆に狭い空間にあれやこれや詰め込むのに複雑な機構をそれまた加工しづらくてちっちゃくて当然精度も求められ、組立も人の手でほいっと出来るような物だとね…_(:3 」∠)_

              ある程度の大きさあれば一般的な物…たとえばラジコン用のサーボモーターとか…を流用しちゃえるし、とにかく周りに出回ってるものがそのまま横流しして使えれば、そんなに数でない物だったら安く出来ますよ

              親コメント
              • > 安くなるのは小型化や機構の見直しで単純化するなど部品点数が減った場合で…

                その通りで、可動部分を最小限にしてモーメントが少なくなれば、小さいトルクで動かせるので、より単純で低トルクな駆動機構が作れるんじゃないかな、という発想だったんですけどね。
                まあ、深い考えのないテキトーな思いつきなんですが、私がとりあえず考えたのは元コメに書いた通りの「トラックボール」で、3軸とも駆動部は可動部の外に置いて、オートフォーカスに使うようレベルのピエゾとかでくるくる動かせるんじゃないかな、と。
                まあ、よくよく考えれば、インとアウトのカメラを兼用できるまで広範囲に可動させるのは、配線の取り回しとかを考えると厳しそうですが。

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              • by Anonymous Coward on 2015年11月18日 3時41分 (#2919261)

                配線どうのこうの以前に、ピエゾアクチュエーターは、くるくる回すような動きに使える
                ものではなくて、微小な距離の直線往復運動に使うもの。
                くるくる回す場合は、もっぱらサーボモーターや超音波アクチュエーターなどが使われる。
                まあ、超音波アクチュエーターは振動体にピエゾ素子を使うけど、ピエゾ素子の伸縮自体を
                利用して駆動するピエゾアクチュエーターとは駆動の原理が違うので、区別される [technohands.co.jp]。

                また、1軸の自由度しかなく、対象に接触し、摩擦を利用して駆動するアクチュエーターを、
                1つの対象に対して、複数、異なる向きに配置することはできない。
                たとえば、3つのアクチュエーターを、ボールを囲んで接するようにXYZ3軸の向きに配置すると、
                ボールを回転させるたびに、各々のアクチュエーターの接触点で、自由度が無い方向への動きが起きる場合がある。
                つまり「こすれる」。対象とアクチュエーターの間に常に滑りが発生するのでは、高速で精密な駆動はできない。

                トラックボールの場合は、ボールを支えるのに全方向に自由度があるボールベアリングを使い、
                回転の検出はボール表面の模様の移動を光学的に計測することで検出できるので、問題は起きないが。

                親コメント
            • by Anonymous Coward

              今のスマホの手ぶれ防止みたいに縦横に微妙にチルトやシフトさせる程度じゃなくて、
              後ろ向きにできるほどぐるんぐるん回すとなると、本格的なジンバルを組まなきゃならん。

              サーボモーターってそんなに安くはないんじゃないの?2軸3軸ともなればなおさら。

              それに、カメラモジュールへの電源供給や信号接続を無線でやるのでもなければ、
              ジンバルを構成するモーターのうち、どうしても最低一つはカメラモジュールと
              一緒に回転する側に実装しなければならない。
              普通、ジンバルの構成はモーターの上にモーターを重ねていくという構造になるため。

              だから、カメラモジュールはそれなりに巨大になって、スマホの筐体のかなりの領域を占め、
              隅にでかいギョロメのボールが付いているような異様な形状になるだろう。
              機械的にも形状的にも脆弱になってそこから壊れ始める。落とせばまず確実に。

犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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