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アルザス語(ドイツ語方言)話者の運転手が、制限速度を数字を数えるには不適当なフランス語で言われて混乱し、スピードを出しすぎた可能性が考えられる。
120をヒトフタマルと呼ぶような読み方しないんでしょうかね?軍や鉄道などでは誤解が無いよう、特殊な読み方が普及するもんだと思うのですが。
特にフランス語は数詞がむちゃくちゃだから、技術語として成立しやすそうに思うけどな。
アメリカ人の子供が算数下手なのは、言語のせいでハンデがある、という研究もありましたね。日本語や中国語(特に中国語)は、1~9の数字と桁数詞を組み合わせるだけで表現できるから有利だ、とかなんとか。エイティとエイティーンを区別するより、エイト・テンとテン・エイトと呼ぶ方がよっぽど良いだろうということで、教育で普及させようという運動もあるようです。なんとなくニュースピークっぽいですけどね(^^; 分化を重視するフランス人はいやがるかも。
>特にフランス語は数詞がむちゃくちゃだから、技術語として成立しやすそうに思うけどな。
これこの前知ってビックリしたんですが、スイスのフランス語は 70, 80, 90 がまともらしいですよ。
日本語は、10までの数詞が2系統あるのがめんどくさいと思ってたけど、英語はもっとめちゃくちゃだったでござる。
別コメントや隣の枝で説明されてますが、10までが2系統あるんじゃなくて、片方の系統は10以上が面倒くさいから使われてない(知られてない)だけです。
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ、とお、とおあまりひとつ、とおあまりふたつ、とおあまりみっつ…とおあまりここのつ、はたちはたちあまりひとつ…
古代日本語とか和語の数詞ってやつ [airnet.ne.jp]です。日付等助数詞の変化が桁ごとに適用されるってのがなんとも不思議な感覚。いや「あまり」で繋ぎまくる時点で不思議な感覚だけど。
日本語の数詞は位があるからヒトフタマルよりは複雑。通じはするけど常用はしない。# トンガ語 [airnet.ne.jp]はそういう体系。並ぶだけ。
> なんとなくニュースピークっぽいですけどね いまの日本語の数詞は漢語の数詞 [wikipedia.org]で、元々の和語の数詞 [airnet.ne.jp]からすればある種のニュースピークです
three score miles and tenみたいな数え方と名数の単位の置き場所の配慮を要するちょっと古い英語は単なるハードモード思考だと気休めに思うことにする。
こりゃまた複雑な…。体系的にはシンプルかもしれないけど使うのが面倒すぎるw
漢語はホントシンプルだけど、コレは文字表記上楽な方向に進化して、それが口語にもフィードバックされたとかかもしれないね。あるいは、成立過程で多言語と交雑して単純化されたとか、始皇帝を始めとする強大な国家により言葉が統一されたとかの影響があるのかも。
そしてアラビア数字って言うぐらいだからアラビア語もシンプルだろうと思って見てみたら、性別あるしあり得ないほど複雑だったでござる…。
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言葉の問題? (スコア:0)
アルザス語(ドイツ語方言)話者の運転手が、制限速度を数字を数えるには不適当なフランス語で言われて混乱し、
スピードを出しすぎた可能性が考えられる。
Re:言葉の問題? (スコア:1)
120をヒトフタマルと呼ぶような読み方しないんでしょうかね?
軍や鉄道などでは誤解が無いよう、特殊な読み方が普及するもんだと思うのですが。
特にフランス語は数詞がむちゃくちゃだから、技術語として成立しやすそうに思うけどな。
アメリカ人の子供が算数下手なのは、言語のせいでハンデがある、という研究もありましたね。
日本語や中国語(特に中国語)は、1~9の数字と桁数詞を組み合わせるだけで表現できるから有利だ、とかなんとか。
エイティとエイティーンを区別するより、エイト・テンとテン・エイトと呼ぶ方がよっぽど良いだろうということで、教育で普及させようという運動もあるようです。
なんとなくニュースピークっぽいですけどね(^^; 分化を重視するフランス人はいやがるかも。
Re:言葉の問題? (スコア:1)
>特にフランス語は数詞がむちゃくちゃだから、技術語として成立しやすそうに思うけどな。
これこの前知ってビックリしたんですが、スイスのフランス語は 70, 80, 90 がまともらしいですよ。
日本語は、10までの数詞が2系統あるのがめんどくさいと思ってたけど、英語はもっとめちゃくちゃだったでござる。
Re: (スコア:0)
日本語は1系統だけで、もう1系統は中国語から借りてきたものじゃ
Re: (スコア:0)
別コメントや隣の枝で説明されてますが、10までが2系統あるんじゃなくて、
片方の系統は10以上が面倒くさいから使われてない(知られてない)だけです。
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ、とお、
とおあまりひとつ、とおあまりふたつ、とおあまりみっつ…とおあまりここのつ、はたち
はたちあまりひとつ…
古代日本語とか和語の数詞ってやつ [airnet.ne.jp]です。
日付等助数詞の変化が桁ごとに適用されるってのがなんとも不思議な感覚。いや「あまり」で繋ぎまくる時点で不思議な感覚だけど。
Re: (スコア:0)
日本語の数詞は位があるからヒトフタマルよりは複雑。通じはするけど常用はしない。
# トンガ語 [airnet.ne.jp]はそういう体系。並ぶだけ。
> なんとなくニュースピークっぽいですけどね
いまの日本語の数詞は漢語の数詞 [wikipedia.org]で、元々の和語の数詞 [airnet.ne.jp]からすればある種のニュースピークです
Re:言葉の問題? (スコア:1)
three score miles and ten
みたいな数え方と名数の単位の置き場所の配慮を要するちょっと古い英語は
単なるハードモード思考だと気休めに思うことにする。
Re: (スコア:0)
こりゃまた複雑な…。
体系的にはシンプルかもしれないけど使うのが面倒すぎるw
漢語はホントシンプルだけど、コレは文字表記上楽な方向に進化して、それが口語にもフィードバックされたとかかもしれないね。
あるいは、成立過程で多言語と交雑して単純化されたとか、始皇帝を始めとする強大な国家により言葉が統一されたとかの影響があるのかも。
そしてアラビア数字って言うぐらいだからアラビア語もシンプルだろうと思って見てみたら、性別あるしあり得ないほど複雑だったでござる…。