↑のQ32への回答では確かに「very serious problem」がアメリカと日本で同数45なんだけど、 「somewhat serious」はアメリカ29、日本40、 「not too serious」はアメリカ13、日本11 「not a problem」はアメリカ12、日本2。 平均すると日本のほうがよりseriousにとらえていると言えそう。
他の設問だとこんなのがある。日本語訳は適当。
Q41. Do you think global climate change is harming people around the world now, will harm people in the next few years, will not harm people for many years or will never harm people?
Q42. How concerned are you, if at all, that global climate change will harm you personally at some point in your lifetime? Are you very concerned, somewhat concerned, not too concerned or not at all concerned?
日本とアメリカが同率? (スコア:1)
っていうか、日本とアメリカが同率ってのが疑わしい。さすがに日本人の方が敏感だろ。
アメリカ人のガソリン消費への抵抗の低さったら無いよ。あいつら、水と同じくらい手軽に手に入って、手軽に使うもんだと思ってるから。
そういや、在日米軍の家庭で水道代が日本持ちだからって蛇口開けたまま外出していた家庭があったって日本人ハウスキーパーの証言があったけど、多分それと大して変わらん感覚なんだろうなあ。
日本人は極端な選択肢を避ける傾向にある (スコア:1)
まず、質問は「地球の気候変動が極めて深刻な問題と考えますか? はい/いいえ」の2択ではなく、「地球の気候変動についてどう考えますか? 極めて深刻な問題〜全く問題」の複数選択肢からの択一だと思う。
いくらなんでも前者は誘導尋問の傾向が強すぎる。
もちろん後者もその傾向はあるが、記事中の結論が素直に出せる質問が他に思い浮かばなかった。
上記を前提とすると、一般に言われているタイトルのような傾向から、実際の日本の結果はもっと高いはずだ、ということは言えるかもしれないな。
Re:日本人は極端な選択肢を避ける傾向にある (スコア:1)
>2択ではなく、「地球の気候変動についてどう考えますか? 極めて深刻な問題〜全く問題」の複数選択肢からの択一だと思う。
ソースにPDF [pewglobal.org]があったぜ。
ストーリーで触れられているのはQ32。
Q32. In your view, is global climate change a very serious problem, somewhat serious, not too
serious or not a problem?
選択肢はそのまま「very serious problem」「somewhat serious」「not too serious」「not a problem」の四択。
日本語訳は不明。
ほんで元コメの
>っていうか、日本とアメリカが同率ってのが疑わしい。さすがに日本人の方が敏感だろ。
に付いて考えると、ストーリー(ソースも)で取り上げた数字がたまたまアメリカ日本の比較として良くない例なんだと思う。
↑のQ32への回答では確かに「very serious problem」がアメリカと日本で同数45なんだけど、
「somewhat serious」はアメリカ29、日本40、
「not too serious」はアメリカ13、日本11
「not a problem」はアメリカ12、日本2。
平均すると日本のほうがよりseriousにとらえていると言えそう。
他の設問だとこんなのがある。日本語訳は適当。
Q41. Do you think global climate change is harming people around the world now, will harm people in the next few
years, will not harm people for many years or will never harm people?
設問「世界的な気候変動は人類に……」
「今現在すでに損害を与えている」 アメリカ41、日本71、
「数年中に損害を与えるようになる」 アメリカ28、日本15、
「当分損害を与えることはない」 アメリカ19、日本7、
「今後損害を与えることはない」 アメリカ10、日本2。
日本人のほうが危機感を感じている模様。
他にも。
Q42. How concerned are you, if at all, that global climate change will harm you personally at some point in your
lifetime? Are you very concerned, somewhat concerned, not too concerned or not at all concerned?
設問「世界的な気候変動があるとして、あなたが生きている間に個人的な損害を受けることを……」
「とても心配している」はアメリカ30、日本34、
「多少心配している」はアメリカ29、日本、48
「それほど心配していない」はアメリカ17、日本14
「まったく心配していない」はアメリカ24、日本3
これも日本人のほうがやや心配している感じ。
平均的に日本人のほうがより深刻に捉えていると言えそう。
Re:日本人は極端な選択肢を避ける傾向にある (スコア:1)
フォローありがとう。
ソースを追いきれてなかったので助かりました。
Re: (スコア:0)
[レ]「どちらでもない」
[レ]「どちらでもない」
[レ]「どちらでもない」
[レ]「どちらでもない」
Re: (スコア:0)
問 「地球の気候変動が極めて深刻な問題だと思いますか?」
答1「え〜? 何? 難しくてわかんないしぃ。別にいいんじゃない?」
答2「『気候変動』ってなんて読むの? 暖かくなるならいいんじゃない?」
答3「気候変動が起きているという証拠はどこにあるんだ ガァー!?」
十分そんな数字だろ。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ぺったん、ぺったん
↓
ペタペタペタペタペタペタペタ....
Re: (スコア:0)
アンケートで極めて深刻にチェックを入れるけど、何もしないし何も考えない人は多いかと。
Re: (スコア:0)
「ふつう」のレベルが違うというのと
「私は気にしてる」と意識することはちょっとずれてるんじゃないっすかね
Re: (スコア:0)
でも、ブラジルやインドの方が日本よりずっと関心を持っていて、日本もアメリカも世界平均より下。そもそものアンケート自体の信憑性の問題か、漠然とした日本社会やアメリカ社会に対する印象が実は間違っているのか。
何となく日本もアメリカも進みすぎた資本主義・自由主義のために、個人的な問題への関心が、他の問題への関心を上回ることになっている気がする。普段の資源の浪費か節約かとは無関係に、地球温暖化より、ボーナスの査定の方を気にしている点では同じかも知れない。
Re: (スコア:0)
軍人に教養とか求めるなよ
Re: (スコア:0)
都会の人かな?
田舎だと車は必須のものだから、ガソリンなんか気にせず乗回すよ。
5分歩けばいけるコンビニでもね。
Re: (スコア:0)
偽装天国っぷりからして、日本が下でも不思議じゃない。
ちまちま削減するより、ちょろっと偽装した方が手っ取り早い。
意識が高いってポーズをとる事には熱心みたいだけど…
Re: (スコア:0)
スラドの利用者を見ていると気候変動のを疑う人は相当多いが。
Re:日本とアメリカが同率? (スコア:1)
気候変動を疑ってる人はスラドでは少数派じゃないかな。
CO2が原因であることを疑ってる人なら多数見るけど、それはスラドに限った話じゃないし。
Re: (スコア:0)