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政策自体は良いと思いますが、トップランナー制度での低演色光源と高演色光源の扱いを分けてほしいですね。現状どうなっているかは知りませんが、高演色光源が必要な場所は多いので。
写真用の電球は残して欲しいです。高演色を謳ってる蛍光灯やLEDでも微妙に色が変になったりするので写真撮影用には未だに昔ながらのタングステンランプが手放せません。
絵を描く場合も特に顔料は光源で色の見え方が結構違うので写真ほどシビアではありませんが選択肢は残して欲しいですね
そういえば、スペクトルを太陽光に似せた蛍光灯やLEDは多いですが、A光源(タングステン電球)に似せた蛍光灯やLEDってあまり聞きませんね。演色性は太陽光が基準なので、仕方ないのかもしれませんが。
演色性は太陽光が基準ではなくて、5000K以上は太陽光に似せた同一色温度が基準、5000K未満は黒体放射に似せた同一色温度が基準。つまり2850KでRa95ならそれはタングステンと比べてという意味になる。
http://www.tlt.co.jp/tlt/lighting_design/design/basic/data/10_22.pdf [tlt.co.jp]図2 演色性評価用の基準の光(5000K以上でガクガクしてるのはフラウンホーファー線)
アホな勘違いでした、すいません。電球色の演色性が電球のスペクトルをベースにしているのは、考えれば当たり前ですね。
カラーチェッカー [google.co.jp]を使えば良いのでは?
カラーチェッカーをどう使えばスペクトルの不一致による色変化を補償できるんでしょーか。スペクトルの問題だからRGBで取り込んだ時点で情報は既に欠落しているのですが。
カラーチェッカーは自然物の分光反射率を近似しているので、それを使えば光源が異なっていても色合わせしやすくなる、という理屈だったはず。
あーでも、人工物のメタメリズムは自動で補正できないはずなので、問題は残りますね。
それは連続スペクトル光源の場合は、じゃないですか?輝線スペクトル光源の場合は事情が違うような。
光源の演色性が抜群で色温度の違いを補正する場合とかでしょう、それ。
極端な話540nmだけ全く反射しない材料があって、緑成分のうち20%が540nmのピークに偏った光源があるとします。フラットなスペクトルのもとではほんのり紫になるだけですがこの光源の下では20%も緑が減った紫色に見えます。各波長のみを反射するカラーチェッカー(ねーよ)で光源に540nmのピークがあるのが分かっている状況であっても、540nmから外れた緑成分で20%が失われたのか、540nmの領域で20%失われたのかは判別する方法が存在しません。
プリズムでも使ってRGBじゃなくスペクトル丸ごと撮影するカメラでも持ってこないことには対処できないでしょう。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
低演色と高演色の扱いを分けてほしい (スコア:0)
政策自体は良いと思いますが、トップランナー制度での低演色光源と高演色光源の扱いを分けてほしいですね。
現状どうなっているかは知りませんが、高演色光源が必要な場所は多いので。
写真用光源 (スコア:0)
写真用の電球は残して欲しいです。
高演色を謳ってる蛍光灯やLEDでも微妙に色が変になったりするので
写真撮影用には未だに昔ながらのタングステンランプが手放せません。
Re:写真用光源 (スコア:1)
絵を描く場合も特に顔料は光源で色の見え方が結構違うので
写真ほどシビアではありませんが選択肢は残して欲しいですね
Re: (スコア:0)
そういえば、スペクトルを太陽光に似せた蛍光灯やLEDは多いですが、A光源(タングステン電球)に似せた蛍光灯やLEDってあまり聞きませんね。
演色性は太陽光が基準なので、仕方ないのかもしれませんが。
Re:写真用光源 (スコア:2, 参考になる)
演色性は太陽光が基準ではなくて、5000K以上は太陽光に似せた同一色温度が基準、
5000K未満は黒体放射に似せた同一色温度が基準。
つまり2850KでRa95ならそれはタングステンと比べてという意味になる。
http://www.tlt.co.jp/tlt/lighting_design/design/basic/data/10_22.pdf [tlt.co.jp]
図2 演色性評価用の基準の光
(5000K以上でガクガクしてるのはフラウンホーファー線)
Re: (スコア:0)
アホな勘違いでした、すいません。電球色の演色性が電球のスペクトルをベースにしているのは、考えれば当たり前ですね。
Re: (スコア:0)
カラーチェッカー [google.co.jp]を使えば良いのでは?
Re: (スコア:0)
カラーチェッカーをどう使えばスペクトルの不一致による色変化を補償できるんでしょーか。
スペクトルの問題だからRGBで取り込んだ時点で情報は既に欠落しているのですが。
Re: (スコア:0)
カラーチェッカーは自然物の分光反射率を近似しているので、それを使えば光源が異なっていても色合わせしやすくなる、という理屈だったはず。
Re: (スコア:0)
あーでも、人工物のメタメリズムは自動で補正できないはずなので、問題は残りますね。
Re: (スコア:0)
それは連続スペクトル光源の場合は、じゃないですか?
輝線スペクトル光源の場合は事情が違うような。
Re: (スコア:0)
光源の演色性が抜群で色温度の違いを補正する場合とかでしょう、それ。
極端な話540nmだけ全く反射しない材料があって、緑成分のうち20%が540nmのピークに偏った光源があるとします。
フラットなスペクトルのもとではほんのり紫になるだけですがこの光源の下では20%も緑が減った紫色に見えます。
各波長のみを反射するカラーチェッカー(ねーよ)で光源に540nmのピークがあるのが分かっている状況であっても、
540nmから外れた緑成分で20%が失われたのか、540nmの領域で20%失われたのかは判別する方法が存在しません。
プリズムでも使ってRGBじゃなくスペクトル丸ごと撮影するカメラでも持ってこないことには対処できないでしょう。