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高度な熟練した旋盤工の仕事も今の技術で十分代替できますよ。…ただコストが見合わないだけです。
機械に置き換えられるのは可能か不可能かといわれれば、技術的に可能だがコスト的に不可能だから熟練工に頼んでいるんですよ。
今はそれを加工する設備を一から開発するよりこの人に頼めば早くやってくれる、…なので本気で大量生産が必要となれば熟練工なんぞに頼ってられないのでそういう製造工程、生産設備を金と時間かけて開発しますよ。
その認識は半分正しくて、半分間違いだとおもう。
量産を実施する場合は最終的に機械で量産します。そうじゃないと工業製品はコストが合わないから。そして新興国で安価な工作機械が作られるようになってきている今、地方の安価な労働力でも工作機械に対する優位性は落ちてくるのは間違いない。(物価が上がっている中で、維持しようとしたら労働環境が劣悪になる)なので高度な技術者がたくさん必要だと言う議論はおっしゃるとおりありません。
だだ、その場合でも、最初から職人の技術なしで考えても実際には現実的には無理で試作品が必要です。そうして職人が製造方法を考えて作った者を、いろいろな手法で分析して製造工程、生産設備に展開する必要がある。で、職人
必要な技能をもった人間は必ず残るンだろうけど、それは上澄みをすくうとかそんな受動的なアレじゃなく、もうコイツを日本一の熟練工に育て上げるっ!それまでは死ねぬわ!という感じのナニを(なんだろう? でなければだめなので、まあ、今のような年齢と経験を重ねて~ってのは全滅かもしれないですね。
層が厚いのにあぐらをかいて上澄みをすくってりゃどうにかなるってのがアカンのですよ。
よく車メーカーが有り余るキャッシュで自前の熟練工を育ててるって話は聞きませんか?まぁ旋盤とかだけじゃないんですが生産技術を重視している会社ほどその技術の元となる技能を磨くことに余念がありません。逆に技術を単なるコストとみている会社は技能者への扱いがぞんざいですね。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
日本の競争力、といわれている分野もはいってる (スコア:1)
そういう分野を「安いから」といってホイホイ代えてしまったら、世代交代したら人材がいなくなってしまう。今後もハイテク分野の工業を維持するなら、高度な技術を身につけた職人を輩出できる程度の人員を確保し続ける必要があると思うんですよね。
事務分野にしても、新しい問題に取り組むとか、事務改善を進められる能力のある人材を育成しようと思ったら、機械代替できるような仕事もさせてみて、少しずつ仕事の勘を身につけるステップを踏ませる必要
Re: (スコア:1)
高度な熟練した旋盤工の仕事も今の技術で十分代替できますよ。
…ただコストが見合わないだけです。
機械に置き換えられるのは可能か不可能かといわれれば、技術的に可能だが
コスト的に不可能だから熟練工に頼んでいるんですよ。
今はそれを加工する設備を一から開発するよりこの人に頼めば早くやってくれる、
…なので本気で大量生産が必要となれば熟練工なんぞに頼ってられないので
そういう製造工程、生産設備を金と時間かけて開発しますよ。
Re: (スコア:0)
その認識は半分正しくて、半分間違いだとおもう。
量産を実施する場合は最終的に機械で量産します。そうじゃないと工業製品はコストが合わないから。そして新興国で安価な工作機械が作られるようになってきている今、地方の安価な労働力でも工作機械に対する優位性は落ちてくるのは間違いない。(物価が上がっている中で、維持しようとしたら労働環境が劣悪になる)なので高度な技術者がたくさん必要だと言う議論はおっしゃるとおりありません。
だだ、その場合でも、最初から職人の技術なしで考えても実際には現実的には無理で試作品が必要です。そうして職人が製造方法を考えて作った者を、いろいろな手法で分析して製造工程、生産設備に展開する必要がある。
で、職人
Re:日本の競争力、といわれている分野もはいってる (スコア:2)
必要な技能をもった人間は必ず残るンだろうけど、それは上澄みをすくうとかそんな受動的なアレじゃなく、もうコイツを日本一の熟練工に育て上げるっ!それまでは死ねぬわ!という感じのナニを(なんだろう? でなければだめなので、まあ、今のような年齢と経験を重ねて~ってのは全滅かもしれないですね。
層が厚いのにあぐらをかいて上澄みをすくってりゃどうにかなるってのがアカンのですよ。
よく車メーカーが有り余るキャッシュで自前の熟練工を育ててるって話は聞きませんか?まぁ旋盤とかだけじゃないんですが生産技術を重視している会社ほどその技術の元となる技能を磨くことに余念がありません。逆に技術を単なるコストとみている会社は技能者への扱いがぞんざいですね。