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こないだOSC2015 Tokyo/Fallに「aozorahack」の出展と講演がありましたが、そのとき青空文庫の現状についてもいくらか聞きました。一参加者の頭に残ったのはだいたい次のような話です。
・入力、校正などは老若男女さまざまなひとが担当している。・コンテンツを作成するシステムと公開するシステムは別々のサーバで運用している。・基本的にテキストなので、コンテンツのデータ量はさほど膨大というわけではない。・コンテンツのUTF-8化は一部進行中。・入力、校正に関わる基幹システム(なんとTurbolinux!)が老朽化しており、内部を知っている人がいない。・入力、校正のシステムが停止しても青空文庫の公開は続けることができるが、コンテンツの追加更新ができなくなる。・電子書籍の業者からは事前連絡や寄付もあった(黙ってまるごとコピー、というわけではない)。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
青空の裏 (スコア:4, 参考になる)
こないだOSC2015 Tokyo/Fallに「aozorahack」の出展と講演がありましたが、そのとき青空文庫の現状についてもいくらか聞きました。
一参加者の頭に残ったのはだいたい次のような話です。
・入力、校正などは老若男女さまざまなひとが担当している。
・コンテンツを作成するシステムと公開するシステムは別々のサーバで運用している。
・基本的にテキストなので、コンテンツのデータ量はさほど膨大というわけではない。
・コンテンツのUTF-8化は一部進行中。
・入力、校正に関わる基幹システム(なんとTurbolinux!)が老朽化しており、内部を知っている人がいない。
・入力、校正のシステムが停止しても青空文庫の公開は続けることができるが、コンテンツの追加更新ができなくなる。
・電子書籍の業者からは事前連絡や寄付もあった(黙ってまるごとコピー、というわけではない)。