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「働かない働きアリ」は交代要員として必要であるという研究結果」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2016年02月19日 16時16分 (#2967282)

    長谷川英祐准教授は、「働かないアリに意義がある [amazon.co.jp]」という新書を2010年に出して、結構話題になっていました。
    この新書も、「働かないアリがいる集団の方が環境ストレスに強い」という内容だったと思います。

    新書は観察から導き出されたものだったと思うので、今回は実験とシミュレーションで確かめられたということが新しいのでしょうか。

    • by Anonymous Coward on 2016年02月19日 16時53分 (#2967325)
      だいぶ前に読んだのでうろ覚えですが、あの本では個体識別せずに、働くアリと働かないアリの割合だけを見ていたような。
      たしか、雨が降るなどの天変地異で勤勉なアリがいなくなったときに、働かないアリが働くようになって、働くアリと働かないアリの割合は一定に保たれるみたいな話だったと思います。
      今回は、天変地異などおこらなくても、日常的に交代勤務をしているということが確認できたということではないでしょうか。
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      「働かないアリ」が単に休憩してるだけで順番が来たら交代してるとすれば、

      その本の「約1割は一生働かない」は事実じゃないことになりまする。
      アリをより分けても働かないアリが出来るというのも当然で、分けたって一定の順番で休むんですから。

      この研究結果がイコール全く働かないアリはいない証明にはなりませんが、
      働いてないという観察が間違ってる可能性もあるということ。

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