パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

2月6日、南大西洋に隕石が落下していた。爆発規模は原爆と同レベル」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    スペースデブリの観測網があったり、地球に接近する小惑星の観測活動があったりしたと思うんだけど、今回のこれって、落下して爆発が観測されるまで把握されていなかったん?

    • 過去に2008 TC3 [wikipedia.org]という数メートルの小天体が衝突20時間前に発見された例があるけれど、どのみち地球にかなり近づかないと発見できない大きさだから今回見過ごされたとしても仕方ないよ。

      --
      モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
      • by Anonymous Coward

        仕方ないとかどうとかいう話じゃなくて、興味があっての単純な疑問です。
        見過ごされていたのならそれでもいいんですが、見過ごされていたのか把握できていたのか、まずはその事実関係を知りたいんです。
        今回の隕石の大きさがどれほどのものなのかも報じられていないですしね。
        どこかに書かれているのなら参照先でも教えていただければありがたい。

        • Re: (スコア:4, 参考になる)

          アバウトな話になりますが、弾道ミサイルの場合は数千キロのレンジで(捕捉できる範囲ならば)ミサイルの発射から弾道飛行、宇宙空間での弾頭部の(複数箇所への)分離→着弾までを全て補足できるようなシステムが米露が構築していて、多分中国も構築中だと思われますが、これが隕石相手となるとまだまだな訳ですよ。
          スペースデブリは相当小さなものまでレーダで捕捉できるようになりましたが、これが隕石や小惑星となると、人工衛星より少し大きな(そして、これはチェリヤビンスクの事件で証明されたように、十分大きな脅威になり得る)物を、静止衛星軌道の十倍以上の月軌道の距離で追跡出来て正確な落下範囲を算出できたとしても、地上

          • by Anonymous Coward on 2016年03月01日 8時08分 (#2972719)

            なるほど、そういう状況なのですね。
            門外漢なので、「デブリをトラッキングしているのだから、接近する小惑星なら軒並み把握できているのだろう・・・・」ぐらいに思っていました。
            わかりやすい解説ありがとうございました。
            いやぁ、無知って怖いですね。
            少し勉強してみます。

            親コメント

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

処理中...