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逆に、この20%がなにを根拠に信頼できると考えているのかが謎だ。
まだ自分で使ったこともない、いまだ研究中でどう仕上がって出てくるかも不明な新しい技術に、自分の命を預けるということになぜ不安が無いんだろう。
てか乗ったこともないやつがほとんどだろうに、根拠のある判断をさせてるわけないじゃん
根拠はデータかな。人間の事故率は平均で50万kmに1件ほどだというけど、Googleの自動運転車は200万km走ってこの間1件過失事故を起こしたというレベルだ。データ上はもはや人間と大差ない。交差点で停車中に追突された事故まで自動運転車のせいにする訳のわからん奴もいるけど、それを含めても20万kmに一件だ。
不安がっている人のほうこそ、なぜそんなに自分の運転に自信たっぷりなのさ。人間は疲れたり眠かったりするだけですぐ注意力が落ちる。あまりに不安定だ。そんな状態でも運転しなきゃならないときはあるし、俺は自分の命が大切だから、そういうときこそ自動運転に任せたい。そんなに自動運転が怖いなら、航空機が自動操縦で飛んでいることを知ったら心臓が止まってしまうかもね
そら航空機の自動パイロットと自動車の自動運転では実績が違うからな。
航空機の実績は自動運転車より高いという人は、200万kmに事故一件は人間の事故率より低い、という実績をどうして無視するんだろうか。結局自分の都合のいいデータは「実績」として受け入れるが、恐怖を感じていることに関してはデータを実績として受け入れないというだけじゃん
> Googleの自動運転車は200万km走ってこの間1件過失事故を起こしたというレベルだ。
それはシステムの弱点を知り尽くした開発者自身が乗り込んで、危ないと感じた時はすぐ手動に切り替えて運転するという運用方式での200万kmだから。一般人を乗せる場合にそのまま当てはめられるものではないだろう。
開発者が「ここはAIがうまく扱えないかもしれない」と判断する勘所を、一般人は持っていない。
> 何らかの理由でマニュアル運転に切り替えた回数は、2014年9月から累計で272回。その内69回は安全性に関連する操作だった。Googleはその69回をシミュレーションし、13回は切り替えなければ他の自動車や物体(その内2件は工事現場などにある円錐形のコーン)に接触していた可能性があると報告した。13回中10回は技術的な問題で、残りの3回は他のドライバーの運転が原因としている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1601/14/news079.html [itmedia.co.jp]
マニュアルに切り替えて事故を回
ソフトウェアの開発なんかでもそうだけど、開発者にバグ出しをやらせたってはかどらないんだよ。開発時に想定していた範囲内でのテストしか組まず、無意識にシステムの弱点を避けて通る。だからバグ出しは開発とは無関係の素人に操作させて行う。実際に使うのも素人だしね。
Googleの自動運転は、まだその段階まで行ってないだろう。
> なお、このテストドライバーの座を射止めるための近道は、「すでにテストドライバーになったことがある人と知り合いになること」だそうです。紹介ベースで人選が行われることもあるようですが、これに加えてGoogleでは頭脳明晰で社会的にきちんとしており、観察力の鋭い人物を求めているとのことです。
http://gigazine.net/news/20160115-behind-google-autonomous-car-testing... [gigazine.net]
テストドライバーは開発者自身じゃないようだけど。
最初は「何を根拠にしているのかわからない。信頼出来ない」という話だったのに、いざデータを示されると、次は「開発者がマニュアル
いやいや、よく記事を読みなさいよ。助手席にスタッフが常駐しているって書いてあるでしょ。
助手席のスタッフは常にこの画面と実際の道路の状況を比較する仕事を担当し、コンピューターが正しく状況を認識していないと判断した場合には、「Disengage」の指令を行うことになっています。
これが"開発者が「ここはAIがうまく扱えないかもしれない」と判断する"ってことですよ。
そして、そこでのテストは試験用に用意された場所で、一般道ではないでしょう。それが「開発時に想定していた範囲内でのテストしか組まれない」という話ですよ。
こういう状況下での200万kmの「実績」と「人間の事故率は平均で50万kmに1件」とを同列で比べることはできませんよ。
> これが"開発者が「ここはAIがうまく扱えないかもしれない」と判断する"ってことですよ。
そんなことは書いてないけど。もう一度よく読んでみようか。
> 助手席に座ったスタッフの前にはノートPCが置かれます。ノートPCには「x_view」と呼ばれるインターフェースが組み込まれており、その時に自動運転がどんな風に周囲の状況を「見ている」のかがリアルタイムで表示されています。画面には道路の状況はもちろん、周囲の建物や他の車両、バイクや歩行者などありとあらゆる道路状況、そして自車の走行ルートや予想進路などが表示されています。> 助手席のスタッフは常
トレーニングと公道テストの件は勘違いだった。すまん。
しかしDisengageの件は「『AIがうまく扱えないかもしれない』などと判断する」と「『AIが実際に状況をうまく扱えていない』と判断する」との違いで、やはり専門の知識を持った開発者が車の運行状況をみて自動運転の中止を判断しているというのは変わらないのではないか?
公道に乗り出すときもやはり助手席のスタッフは一緒なのだろう?
Disengageの方法は声によるコマンドだけでなく、ハードウェアボタンで強制的に手動運転に切り替えることも可能とのこと。運転席と助手席の間にあるセンターコンソールには、以下のような赤い大きなボタン「BRB(Big Red Button)が据え付けられており、万が一の事態にも確実に自動運転を解除できるようにもなっています。
> 公道に乗り出すときもやはり助手席のスタッフは一緒なのだろう?
そのスタッフをトレーニングしてるんだから、そのまま公道テストもそのスタッフがやるだろう
> 今回はGoogleの判断のもと、Levy氏は短時間のトレーニングで特別にプログラムに参加することが許可されたとのことです。
実際に素人であるLevy氏っていう記者が助手席に乗ってその作業をしてみたって書いてあるじゃん専門の知識が必要なら、記者が「短時間のトレーニング」でその日のうちに助手席スタッフなんかできないでしょ
ノートPCにコンピュータが周囲をどんなふうに認識してるか表示しているGIF画像があるじゃ
> 実際に素人であるLevy氏っていう記者が助手席に乗ってその作業をしてみたって書いてあるじゃん
ん?「Googleスタッフからの説明を受け、Levy氏は運転席に座って実際の走行に入ります。」って書いてあるけど?
運転席の周囲警戒担当と、助手席のコンピュータ監視の二人一組なんでしょ。操作できるのは緊急停止(自動操縦は完全にオフ)と再開だけ。それで200万キロ運転して事故に至る可能性があったのが10件そこら。
人間の介入なしで接触事故の恐れがあったケースが200万kmで13件ってのをいい加減に認めたら?何億kmを自動で運転したら「Googleの自動運転は、まだその段階まで行ってないだろう。」って逃げるのを止めるの?
> 「Googleスタッフからの説明を受け、Levy氏は運転席に座って実際の走行に入ります。」って書いてあるけど?
ああ、これは俺の誤読だ。訂正する。Levy氏は運転席側に乗っていた。正しくは、開発者でないスタッフが、紹介を受けてこのプログラムに参加し、この施設で訓練のあと、行動でテストに参加する。
無敵くんのコロコロ変わる主張のまとめ:
(1)「何を根拠にしているのかわからない。信頼出来ない」→200万kmで事故1件というデータが根拠になる(2) 「開発者がマニュアルに切り替えて回避しているから信頼出来ない」→
根拠レスに考えれば9割位は普通の道走ってるんじゃないの?と思う。平日昼間の電車運行が平均遅延率を下げるのと似たような。
例外的な環境をどの程度網羅できてるのか気になる。・そもそも地図データが間違ってる場合・突発的な災害や工事などで微妙な迂回や片側相互通行の場合・雪が積もってて、さらに降ってる場合・豪雨の場合・センサーが一部故障した場合・上記複合した場合
あと、自律運転だとコース指定しない場合は自動的にコースが決まるんだろうけどGoogle含めていまだに結構バカなルート選択がしばしばあるんで、そこからまず信用できないと言うところはある。
上空では飛び出してくる物が居ない。離着陸時の鳥くらいだから。
「航空機の自動運転のほうがはるかに簡単だから、自動車の自動運転は信頼出来ない」
この主張、理由と結論が結びついていないことに気づかないのだろうか。
そのとおり!とくにこの国では電車ですら93年のニュートラム事故のトラウマで自動運転化がなかなか進まないのに、自動車なんて無理無理無理!!!
自分の方が機械より信用できると考える技術屋はいないんじゃないかな。もちろん作り込みとかコストとか、いろんな前提はあると思うけど。
少なくとも俺はアイスバーンとか雨の路上で、レーダーを搭載した4輪制御の自動運転に勝てる気は全くしない。もし交通情報や前後の車とデータリンクしてたりしたら、日常の運転も全部お任せしたい。
いやいや、その機械をプログラミングしたのが自分だとしたら?
私も、今のところ、自律運転は使いたかないです。使うとしたら、「公道を走るほぼすべての車両が自律運転になってから」だと思っています。
一番信用できないのは、「自分の予想を過信して、安全運転しないドライバー」です。過去に、工事中のでかい交差点で、「信号パターンを覚えていて、停止せず見切り侵入した」ドライバーに側面から突っ込まれました。工事中で管制ありにもかかわらず、侵入して来ました。こちらがわからは低速で走っていたにもかかわらず、回避不可な追突直前まで兆候が見えませんでした。幸い、工事員十数名と管制員の目撃証言があり、こっちは責任0になりました。
私はこういうドライバーに巻き込まれたくないので、(直接見えなくても)反射光も含めて可能な限り広範囲に危険予測して走行していますが、機械にそこまで責任を要求できません。
こういうドライバーが居る状況では、自律運転は使いたくない感じです。
こんな俺がつくったシステムが信用できるわけがないと思ってる技術屋はそれなりにいると思うぞ。
確かに俺が作ったシステムは信用できない。でも、俺よりは信用できる・・orz#特に、ちゃんとしたプロジェクトで作ったものは。
それは無意識的に自分を信用してると思いますよ。
ちがうよ!うちのこびとさんは優秀なんだよ!
技術者ほど、機械は所詮限られた予想能力しか持たない人間に作られた、限られた判断力しか持たない物であって、ルーチンワークは問題なくこなすがアクシデントには弱いというのをよくわかっているものだと思うが。
どうだろう。
限られた極一部の優秀な者を除けば、殆どの人間は機械ほど正確にはルーチンワークをこなせないし、どうせアクシデントにも対応できないんじゃないのかな。
免許持ってないんで、最近の事故報道とか見てると、早く自動運転が一般化すると良いな、としか思えないんですけど…
人間はもともとルーチンワークをこなすのは苦手です。だから機械にやらせる。
アクシデントに関していえば、機械は開発者が想定していなかったアクシデントには全く対応できないので、人間の方がまだましというものですよ。
人間の方は想定可能なはずのアクシデントでも動転してしまって対応できないことが少なくないですよ。ましてや想定不可能なアクシデントでは、まともな対応は到底期待できません。
想定不可能なアクシデントなんて非常に少ないわけで(非常に少ないから想定不可能なわけですが)想定可能なアクシデントに対応できる機械の方が人間よりずっとマシだと思います。少なくとも、機械は居眠りしたりよそ見したり足下に落ちた空き缶を取ろうとしたりはしません。
深刻性の判断は人間にもほとんど無理ですよ。運転中に想定外の事象が起きたとしてもその内容を深く吟味する時間はありません。パニックになって何もできずにガシャン、がオチです。機械の方がマシかと。
うーん、なんだか話が噛み合ってないような。運転中の想定外の事象って具体的にはどういうことを想定されてます?(想定外の事象を想定するってのも変な話ですが)
エラーが発生する原因を全てリストアップしろだと「できるわけねぇだろふざけんな」だけど「この動作をさせた場合、どのようなエラーが発生しますか?」なら即答できる
「95%までは自動的に抽出しました。残り5%を全てリストアップしろ」もやっぱり「できるわけねぇだろ」だし
まさにそのルーチンワークが大切で、人間は手抜きをする生き物だから機械の方がよっぽど信頼できる。一時停止なんか確実にリスクが減るのに守ってる人は少数だしね。
限られた予測に関しては、現時点でもかなりの事故状況を網羅してると思う。むしろ人間の「ここはやばそう」という感覚の方が少なすぎる。その前に感覚で運転するなと言いたいところだけど、事故予測どころか細かい交通法規を覚えてるドライバーも少数。
アクシデントに関しては、予測可能なものですら回避できないドライバーが多い中で、予測不能な事態に対応できる人は皆無だと思う。たぶん一番簡単で最適な解は「ブレーキを踏め」だし、これには機械も人間もない。ABSを最大限利用して障害物を回避できるだけ機械の方がましかも。人間だとガチガチに固まってそのまま突っ込むよ。そういう場面を3回ほど見たことがある。
> 限られた予測に関しては、現時点でもかなりの事故状況を網羅してると思う。
これは何かの自動運転のプログラムの内容を見た上での発言?それともあなたの脳内妄想?
それ以前の問題で、機械ってのは製造者の想定内の範囲でしか行動出来ないわけで、その為に経験値を上げて想定外を減らすためにテストをしている訳でして。
まともな技術者であれば現状のものを以って、「既に大丈夫」なんて事は考えないだろ。そこの信頼性のソースなんてのは、現状、開発側の自己申告で第三者的に検証されたものでもないデータだけだよ?
オープンソースの枯れたソフトですら、色々と予想外の抜けがあったりするのを見ているココで書き込んでいても、単純に「Googleが言うのだから大丈夫」だったりするのかな?
一般人にとって共通の常識といえる様なモノがまだ存在しない以上、20%はなんとなく信頼できるモノを想像し、80%はなんとなく信頼できないモノを想像したに過ぎない。
特定のモデルに対する信頼性を問うた訳じゃないだろうから、それが世間のイメージってだけでしょ。
「一般人にとって共通の常識といえる様なモノがまだ存在しない」=実態が不明なものに対して「なんとなく信頼できるモノを想像」してしまうその思考過程が謎だと思わんか?
あなた、「ロボットは将来人間の信頼できるものになるか」と聞かれた時、100%信頼できねえよと答えますか?範囲が広すぎまた時系列も特定されないのに、なぜ100%と言い切れるのです?
不安ってわからないから不安なんですよ。怖い対象がわかったら、それは恐怖って呼びます。
いま、娘が教習所に通ってますけど、実績がないから、娘の運転する車に乗るのは不安です。でも、事故を起こすことがわかったら、たぶん娘の運転する車に乗るのは恐怖に変わるでしょう。
幸いなのは、まだ免許を取っていなくて、私に乗れと言ってこないことです。教習所の教官はどういう風に恐怖と戦っているのか知りたいです
周りのヘタクソに比べればまだ信頼できるとか路上の大半はヘタクソだからな
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
「自律走行を信頼できると答えた人は全体の20%にとどまる。」 (スコア:0)
逆に、この20%がなにを根拠に信頼できると考えているのかが謎だ。
まだ自分で使ったこともない、いまだ研究中でどう仕上がって出てくるかも不明な新しい技術に、
自分の命を預けるということになぜ不安が無いんだろう。
Re: (スコア:0)
てか乗ったこともないやつがほとんどだろうに、
根拠のある判断をさせてるわけないじゃん
Re: (スコア:0)
根拠はデータかな。
人間の事故率は平均で50万kmに1件ほどだというけど、
Googleの自動運転車は200万km走ってこの間1件過失事故を起こしたというレベルだ。データ上はもはや人間と大差ない。
交差点で停車中に追突された事故まで自動運転車のせいにする訳のわからん奴もいるけど、それを含めても20万kmに一件だ。
不安がっている人のほうこそ、なぜそんなに自分の運転に自信たっぷりなのさ。
人間は疲れたり眠かったりするだけですぐ注意力が落ちる。あまりに不安定だ。
そんな状態でも運転しなきゃならないときはあるし、俺は自分の命が大切だから、そういうときこそ自動運転に任せたい。
そんなに自動運転が怖いなら、航空機が自動操縦で飛んでいることを知ったら心臓が止まってしまうかもね
Re:「自律走行を信頼できると答えた人は全体の20%にとどまる。」 (スコア:1)
そら航空機の自動パイロットと自動車の自動運転では実績が違うからな。
Re: (スコア:0)
航空機の実績は自動運転車より高いという人は、200万kmに事故一件は人間の事故率より低い、という実績をどうして無視するんだろうか。
結局自分の都合のいいデータは「実績」として受け入れるが、恐怖を感じていることに関してはデータを実績として受け入れないというだけじゃん
Re: (スコア:0)
> Googleの自動運転車は200万km走ってこの間1件過失事故を起こしたというレベルだ。
それはシステムの弱点を知り尽くした開発者自身が乗り込んで、
危ないと感じた時はすぐ手動に切り替えて運転するという運用方式での200万kmだから。
一般人を乗せる場合にそのまま当てはめられるものではないだろう。
開発者が「ここはAIがうまく扱えないかもしれない」と判断する勘所を、一般人は持っていない。
Re: (スコア:0)
> 何らかの理由でマニュアル運転に切り替えた回数は、2014年9月から累計で272回。その内69回は安全性に関連する操作だった。Googleはその69回をシミュレーションし、13回は切り替えなければ他の自動車や物体(その内2件は工事現場などにある円錐形のコーン)に接触していた可能性があると報告した。13回中10回は技術的な問題で、残りの3回は他のドライバーの運転が原因としている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1601/14/news079.html [itmedia.co.jp]
マニュアルに切り替えて事故を回
Re: (スコア:0)
ソフトウェアの開発なんかでもそうだけど、開発者にバグ出しをやらせたってはかどらないんだよ。
開発時に想定していた範囲内でのテストしか組まず、無意識にシステムの弱点を避けて通る。
だからバグ出しは開発とは無関係の素人に操作させて行う。
実際に使うのも素人だしね。
Googleの自動運転は、まだその段階まで行ってないだろう。
Re: (スコア:0)
> なお、このテストドライバーの座を射止めるための近道は、「すでにテストドライバーになったことがある人と知り合いになること」だそうです。紹介ベースで人選が行われることもあるようですが、これに加えてGoogleでは頭脳明晰で社会的にきちんとしており、観察力の鋭い人物を求めているとのことです。
http://gigazine.net/news/20160115-behind-google-autonomous-car-testing... [gigazine.net]
テストドライバーは開発者自身じゃないようだけど。
最初は「何を根拠にしているのかわからない。信頼出来ない」という話だったのに、いざデータを示されると、
次は「開発者がマニュアル
Re: (スコア:0)
いやいや、よく記事を読みなさいよ。助手席にスタッフが常駐しているって書いてあるでしょ。
助手席のスタッフは常にこの画面と実際の道路の状況を比較する仕事を担当し、
コンピューターが正しく状況を認識していないと判断した場合には、「Disengage」の指令を行うことになっています。
これが"開発者が「ここはAIがうまく扱えないかもしれない」と判断する"ってことですよ。
そして、そこでのテストは試験用に用意された場所で、一般道ではないでしょう。
それが「開発時に想定していた範囲内でのテストしか組まれない」という話ですよ。
こういう状況下での200万kmの「実績」と「人間の事故率は平均で50万kmに1件」とを
同列で比べることはできませんよ。
Re: (スコア:0)
> これが"開発者が「ここはAIがうまく扱えないかもしれない」と判断する"ってことですよ。
そんなことは書いてないけど。もう一度よく読んでみようか。
> 助手席に座ったスタッフの前にはノートPCが置かれます。ノートPCには「x_view」と呼ばれるインターフェースが組み込まれており、その時に自動運転がどんな風に周囲の状況を「見ている」のかがリアルタイムで表示されています。画面には道路の状況はもちろん、周囲の建物や他の車両、バイクや歩行者などありとあらゆる道路状況、そして自車の走行ルートや予想進路などが表示されています。
> 助手席のスタッフは常
Re: (スコア:0)
トレーニングと公道テストの件は勘違いだった。すまん。
しかしDisengageの件は
「『AIがうまく扱えないかもしれない』などと判断する」と「『AIが実際に状況をうまく扱えていない』と判断する」
との違いで、やはり専門の知識を持った開発者が車の運行状況をみて自動運転の中止を判断している
というのは変わらないのではないか?
公道に乗り出すときもやはり助手席のスタッフは一緒なのだろう?
Disengageの方法は声によるコマンドだけでなく、ハードウェアボタンで
強制的に手動運転に切り替えることも可能とのこと。
運転席と助手席の間にあるセンターコンソールには、以下のような赤い大きなボタン
「BRB(Big Red Button)が据え付けられており、万が一の事態にも確実に自動運転を解除できるようにもなっています。
Re: (スコア:0)
> 公道に乗り出すときもやはり助手席のスタッフは一緒なのだろう?
そのスタッフをトレーニングしてるんだから、そのまま公道テストもそのスタッフがやるだろう
> 今回はGoogleの判断のもと、Levy氏は短時間のトレーニングで特別にプログラムに参加することが許可されたとのことです。
実際に素人であるLevy氏っていう記者が助手席に乗ってその作業をしてみたって書いてあるじゃん
専門の知識が必要なら、記者が「短時間のトレーニング」でその日のうちに助手席スタッフなんかできないでしょ
ノートPCにコンピュータが周囲をどんなふうに認識してるか表示しているGIF画像があるじゃ
Re: (スコア:0)
> 実際に素人であるLevy氏っていう記者が助手席に乗ってその作業をしてみたって書いてあるじゃん
ん?
「Googleスタッフからの説明を受け、Levy氏は運転席に座って実際の走行に入ります。」
って書いてあるけど?
Re: (スコア:0)
運転席の周囲警戒担当と、助手席のコンピュータ監視の二人一組なんでしょ。
操作できるのは緊急停止(自動操縦は完全にオフ)と再開だけ。それで200万キロ運転して事故に至る可能性があったのが10件そこら。
Re: (スコア:0)
人間の介入なしで接触事故の恐れがあったケースが200万kmで13件ってのをいい加減に認めたら?
何億kmを自動で運転したら「Googleの自動運転は、まだその段階まで行ってないだろう。」って逃げるのを止めるの?
Re: (スコア:0)
> 「Googleスタッフからの説明を受け、Levy氏は運転席に座って実際の走行に入ります。」って書いてあるけど?
ああ、これは俺の誤読だ。訂正する。Levy氏は運転席側に乗っていた。
正しくは、開発者でないスタッフが、紹介を受けてこのプログラムに参加し、この施設で訓練のあと、行動でテストに参加する。
無敵くんのコロコロ変わる主張のまとめ:
(1)「何を根拠にしているのかわからない。信頼出来ない」→200万kmで事故1件というデータが根拠になる
(2) 「開発者がマニュアルに切り替えて回避しているから信頼出来ない」→
Re: (スコア:0)
根拠レスに考えれば9割位は普通の道走ってるんじゃないの?と思う。
平日昼間の電車運行が平均遅延率を下げるのと似たような。
例外的な環境をどの程度網羅できてるのか気になる。
・そもそも地図データが間違ってる場合
・突発的な災害や工事などで微妙な迂回や片側相互通行の場合
・雪が積もってて、さらに降ってる場合
・豪雨の場合
・センサーが一部故障した場合
・上記複合した場合
あと、自律運転だとコース指定しない場合は自動的にコースが決まるんだろうけど
Google含めていまだに結構バカなルート選択がしばしばあるんで、
そこからまず信用できないと言うところはある。
Re: (スコア:0)
上空では飛び出してくる物が居ない。
離着陸時の鳥くらいだから。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
「航空機の自動運転のほうがはるかに簡単だから、自動車の自動運転は信頼出来ない」
この主張、理由と結論が結びついていないことに気づかないのだろうか。
Re: (スコア:0)
そのとおり!
とくにこの国では電車ですら93年のニュートラム事故のトラウマで
自動運転化がなかなか進まないのに、自動車なんて無理無理無理!!!
Re: (スコア:0)
自分の方が機械より信用できると考える技術屋はいないんじゃないかな。
もちろん作り込みとかコストとか、いろんな前提はあると思うけど。
少なくとも俺はアイスバーンとか雨の路上で、レーダーを搭載した4輪制御の自動運転に勝てる気は全くしない。
もし交通情報や前後の車とデータリンクしてたりしたら、日常の運転も全部お任せしたい。
Re:「自律走行を信頼できると答えた人は全体の20%にとどまる。」 (スコア:1)
いやいや、その機械をプログラミングしたのが自分だとしたら?
Re:「自律走行を信頼できると答えた人は全体の20%にとどまる。」 (スコア:1)
私も、今のところ、自律運転は使いたかないです。
使うとしたら、「公道を走るほぼすべての車両が自律運転になってから」
だと思っています。
一番信用できないのは、「自分の予想を過信して、安全運転しないドライバー」です。
過去に、工事中のでかい交差点で、「信号パターンを覚えていて、停止せず見切り侵入した」
ドライバーに側面から突っ込まれました。
工事中で管制ありにもかかわらず、侵入して来ました。
こちらがわからは低速で走っていたにもかかわらず、回避不可な追突直前まで兆候が見えませんでした。
幸い、工事員十数名と管制員の目撃証言があり、こっちは責任0になりました。
私はこういうドライバーに巻き込まれたくないので、(直接見えなくても)反射光も含めて可能な限り広範囲に危険予測して走行していますが、機械にそこまで責任を要求できません。
こういうドライバーが居る状況では、自律運転は使いたくない感じです。
Re: (スコア:0)
こんな俺がつくったシステムが信用できるわけがないと思ってる技術屋はそれなりにいると思うぞ。
Re: (スコア:0)
確かに俺が作ったシステムは信用できない。でも、俺よりは信用できる・・orz
#特に、ちゃんとしたプロジェクトで作ったものは。
Re: (スコア:0)
それは無意識的に自分を信用してると思いますよ。
Re: (スコア:0)
ちがうよ!
うちのこびとさんは優秀なんだよ!
Re: (スコア:0)
技術者ほど、機械は所詮限られた予想能力しか持たない人間に作られた、
限られた判断力しか持たない物であって、ルーチンワークは問題なくこなすが
アクシデントには弱いというのをよくわかっているものだと思うが。
Re: (スコア:0)
どうだろう。
限られた極一部の優秀な者を除けば、殆どの人間は機械ほど正確にはルーチンワークをこなせないし、どうせアクシデントにも対応できないんじゃないのかな。
免許持ってないんで、最近の事故報道とか見てると、早く自動運転が一般化すると良いな、としか思えないんですけど…
Re: (スコア:0)
人間はもともとルーチンワークをこなすのは苦手です。だから機械にやらせる。
アクシデントに関していえば、機械は開発者が想定していなかった
アクシデントには全く対応できないので、人間の方がまだましというものですよ。
Re: (スコア:0)
人間の方は想定可能なはずのアクシデントでも動転してしまって対応できないことが少なくないですよ。
ましてや想定不可能なアクシデントでは、まともな対応は到底期待できません。
想定不可能なアクシデントなんて非常に少ないわけで(非常に少ないから想定不可能なわけですが)
想定可能なアクシデントに対応できる機械の方が人間よりずっとマシだと思います。
少なくとも、機械は居眠りしたりよそ見したり足下に落ちた空き缶を取ろうとしたりはしません。
Re: (スコア:0)
AIは想定可能なアクシデントは適切に深刻性を判断できるでしょうが、設計時点で想定不可能だったアクシデントの深刻性を判断することはできません。
フレーム問題などの種々の問題が無事解決され、AIが想定外のアクシデントの深刻性を正しく判断して解決できるようになったとしたら、自動運転なんかよりはるかに人類の幸福に資する何かができるようになるでしょうね。
Re: (スコア:0)
深刻性の判断は人間にもほとんど無理ですよ。
運転中に想定外の事象が起きたとしてもその内容を深く吟味する時間はありません。
パニックになって何もできずにガシャン、がオチです。
機械の方がマシかと。
Re: (スコア:0)
ほとんどの想定外の事象は深刻ではありません。 通常の人間には容易に判断できることです。機械には事前にプログラミングされていない限り絶対に無理ですが。
Re: (スコア:0)
うーん、なんだか話が噛み合ってないような。
運転中の想定外の事象って具体的にはどういうことを想定されてます?
(想定外の事象を想定するってのも変な話ですが)
Re: (スコア:0)
エラーが発生する原因を全てリストアップしろだと「できるわけねぇだろふざけんな」だけど
「この動作をさせた場合、どのようなエラーが発生しますか?」なら即答できる
「95%までは自動的に抽出しました。残り5%を全てリストアップしろ」もやっぱり「できるわけねぇだろ」だし
Re: (スコア:0)
まさにそのルーチンワークが大切で、人間は手抜きをする生き物だから機械の方がよっぽど信頼できる。
一時停止なんか確実にリスクが減るのに守ってる人は少数だしね。
限られた予測に関しては、現時点でもかなりの事故状況を網羅してると思う。
むしろ人間の「ここはやばそう」という感覚の方が少なすぎる。
その前に感覚で運転するなと言いたいところだけど、事故予測どころか細かい交通法規を覚えてるドライバーも少数。
アクシデントに関しては、予測可能なものですら回避できないドライバーが多い中で、予測不能な事態に対応できる人は皆無だと思う。
たぶん一番簡単で最適な解は「ブレーキを踏め」だし、これには機械も人間もない。
ABSを最大限利用して障害物を回避できるだけ機械の方がましかも。
人間だとガチガチに固まってそのまま突っ込むよ。そういう場面を3回ほど見たことがある。
Re: (スコア:0)
> 限られた予測に関しては、現時点でもかなりの事故状況を網羅してると思う。
これは何かの自動運転のプログラムの内容を見た上での発言?
それともあなたの脳内妄想?
Re: (スコア:0)
それ以前の問題で、機械ってのは製造者の想定内の範囲でしか行動出来ないわけで、その為に経験値を上げて想定外を減らすためにテストをしている訳でして。
まともな技術者であれば現状のものを以って、「既に大丈夫」なんて事は考えないだろ。
そこの信頼性のソースなんてのは、現状、開発側の自己申告で第三者的に検証されたものでもないデータだけだよ?
オープンソースの枯れたソフトですら、色々と予想外の抜けがあったりするのを見ているココで書き込んでいても、単純に「Googleが言うのだから大丈夫」だったりするのかな?
Re: (スコア:0)
一般人にとって共通の常識といえる様なモノがまだ存在しない以上、20%はなんとなく信頼できるモノを想像し、80%はなんとなく信頼できないモノを想像したに過ぎない。
特定のモデルに対する信頼性を問うた訳じゃないだろうから、それが世間のイメージってだけでしょ。
Re: (スコア:0)
「一般人にとって共通の常識といえる様なモノがまだ存在しない」=実態が不明
なものに対して「なんとなく信頼できるモノを想像」してしまうその思考過程が謎だと思わんか?
Re:「自律走行を信頼できると答えた人は全体の20%にとどまる。」 (スコア:2)
って程度だなあ
Re: (スコア:0)
あなた、「ロボットは将来人間の信頼できるものになるか」と聞かれた時、
100%信頼できねえよと答えますか?
範囲が広すぎまた時系列も特定されないのに、なぜ100%と言い切れるのです?
Re: (スコア:0)
不安ってわからないから不安なんですよ。
怖い対象がわかったら、それは恐怖って呼びます。
いま、娘が教習所に通ってますけど、実績がないから、娘の運転する車に乗るのは不安です。
でも、事故を起こすことがわかったら、たぶん娘の運転する車に乗るのは恐怖に変わるでしょう。
幸いなのは、まだ免許を取っていなくて、私に乗れと言ってこないことです。
教習所の教官はどういう風に恐怖と戦っているのか知りたいです
Re: (スコア:0)
周りのヘタクソに比べればまだ信頼できるとか
路上の大半はヘタクソだからな