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2015年の電子コミックの総売り上げ、紙のマンガ雑誌総売り上げをついに上回る」記事へのコメント

  • 11491166 (スコア:4, 参考になる)

    電子書籍の合計売上(コミック1149億+雑誌20億)が紙媒体売上(雑誌1166億)に対して上回ったらしいです。 個人的には雑誌の方がよっぽど買ってますが、全体ではコミックの方が売れてるんですね。
    • by Anonymous Coward

      要するに単行本・雑誌どちらでも負けてるってことでいいですかね?

      コミック: 電子1149億 < 紙2462億(3628億-1166億)
      雑誌: 電子20億 < 紙1166億

      • 購入して読んでるのがそれだけあるということは、無料で読まれている電子書籍コンテンツ合わせるとけっこう行ってそう。

        実体本のほうも、自分で購入しないで回し読みや借りて読んだり喫茶店においてあるのを読んだりとかもあるから、実際に読まれている絶対数での比較は無理か。
        古本もあるか。

        • by Anonymous Coward on 2016年03月10日 14時43分 (#2978196)

          貸本も計上しないと不公平な気がします。
          電子書籍って実態は貸本みたいなもんですしね。

          個人的には図書館も計上に加えてほしいです。絶版本なんか読めるのでよく使います。
          そういえば、最近は紙本が発売からある程度たつと絶版になり電子版で延々と販売してるみたいですがそこいら編の事情もいろいろ関係してくるんでしょうね。

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          • by nemui4 (20313) on 2016年03月10日 16時08分 (#2978245) 日記

            >そういえば、最近は紙本が発売からある程度たつと絶版になり電子版で延々と販売してるみたいですがそこいら編の事情もいろいろ関係してくるんでしょうね。

            ますます実体本の初版発行部数が減っていきそうな予感。
            最初から希少本扱いになる本もありそう。
            #図書館とせどりしか買えない本もあったりして。

            親コメント
          • by Anonymous Coward

            図書館まで含めるのは紙媒体と売り上げを比較して電子書籍を語りたいストーリーではノイズになってなんの話かわかんなくなるでしょう。
            電子書籍の市場規模が広がってまっせって話なので。

            貸本とか図書館とかは学術的な調査でなら公平性から比較するのはありかもしれませんが、でもまぁ、だからどーしたの?としか。
            やっぱ紙媒体と比べて電子書籍が売れてるかどうかが興味の対象ですよねフツー。

            • by Anonymous Coward

              というか、電子書籍は書籍を買っているのか?という問題もあります。
              どう見ても閲覧権を買っているのであって、書籍(データ)は買っていないのではないでしょうか。
              電子は含めて紙媒体は除外とかやってれば偏った統計となってしまいます。(即に言う都合のいい統計結果を作り出す)

              「電子コミック(電子貸本を含む)」対「紙コミック(紙貸本は除外)」は果たして比較となりうるんでしょうか?

              #どう見ても集計方法が電子書籍に有利になってるように見えてしまいます

              • by nim (10479) on 2016年03月11日 11時57分 (#2978812)

                市場規模を見てるだけなので、海運業とマッサージ店でも比較になり得ると思うが。

                「みんなが紙の本を読んでるか、電子書籍を読んでいるか」の比較は意味が無いとは言えないが、どれくらいの市場かに比べれば全然重要じゃない。

                カネが人生で一番重要だとは言わないが、これはカネの話をしてるのであって、「書籍を買うとはどういうことか」とかの話はしてない。

                ところで、電子書籍と紙の本の利益率の違いってどのくらいなんでしょう。
                出版社の利益をみたいのなら、そちらも重要な情報なんだけど。

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              • by nim (10479) on 2016年03月11日 12時02分 (#2978819)

                というわけで、ググッてみました。

                  http://diamond.jp/articles/-/19629?page=2 [diamond.jp]

                によると、日本では出版社の取り分は電子書籍の方が僅かに高いみたいだけど、返品・在庫リスクがないと思うと、市場規模は5-60%でも収益は確保できそう。
                著者の取り分は(上の記事を信じるなら)電子書籍が倍になってるので、電子書籍の市場が紙の市場の半分でも、同じくらいの作家を支えられる、ということになりますね。

                親コメント

UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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