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人工知能を使って執筆した小説が星新一賞一次選考を通過」記事へのコメント

  •  文学賞のレベルに寄るのかもしれないけど、一般応募可能な文学賞って一次審査はバイトの下読みがチェックシート片手に小説としての体面が一定の基準を満たしているかどうかを基準にふるいにかけるだけで、内容についてはほぼ評価しない単なる足きりに近いことをやってるんじゃないかという気が……。

     まあ、小説としての体面をなす作品が作れるようなった、という時点で大躍進なのかもしれないけど。そこまでできれば下手な鉄砲も数打ちゃ当たる式でひたすら量産すればちゃんと読めるやつが一つくらい作れるかもしれないし。

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    しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
    • by Anonymous Coward

      そんな程度でいいんなら一次審査がAI化される日もそう遠くない。
      そのうち本選だって人工知能が担当するに違いない。
      適切な評価値が数値で表現できるなら、不正や情実も入り込まず文句も出ない。
      やがて人工知能が作成した作品だけを人工知能が評価し、
      何がしかの文学賞が粛々と発表されていくようになる。
      読者たる人間が滅亡した後も。

      • by Anonymous Coward

        月は無慈悲な夜の女王に出てきた人工知能マイクロフト・ホームズは
        ジョークを自動生成する能力はあったがそれが面白いかどうか判定する
        ことはできなかった。そこで、1000個ずつプリントアウトして、
        オペレータが1個ずつ面白いか面白くないかという判定を行って教育した。
        判定も自動化できれば、ディープラーニングで自動化が捗るな。

        • by Anonymous Coward

          教育したのか…?
          教えてくれとせがまれてなだめるために相手してやった、ぐらいだったような

          • by Anonymous Coward on 2016年03月23日 13時53分 (#2985010)

            結果的にジョークの良しあしを教育していた、ということで。

            あの話で面白かったのは、「1回だけなら面白いジョーク」と
            「何回でも面白いジョーク」「面白くない」という評価をしていたことと、
            評者が男性の場合と女性の場合で評価が変わることがある、ということ。
            まあ、それもごく初期の話で、中盤以降は別ペルソナのシモン・ジェスター
            名義で体制風刺の詩を発表していたから、ジョークの良しあしも
            自己判断できるようになっていたんだろうけど。

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