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つまりはそういう話ですね。似たような話で、自動車道でも少しでも先に進みたいと車間距離ギリギリの走行をするよりも、余裕を持った車間距離で走行した方が結果として交通渋滞は減るという話もあります。
この実験は交通局から見た設置エレベーター数最小化の置最適化にはなっていますが残念ながら乗客から見た全体の幸福度の最適化にはなっていないのです
時間に余裕があり移動に何分かかっても幸福度の落ちない人と乗り換え等の都合があり移動時間に制限がある人を等価に扱っており全員が2列になって歩かずに移動したのでは乗り換えに間に合わず幸福度が0になってしまうような人が一定数いる場合片側を開けてそのような人が幸福度の落ちない制限時間内に移動できるようにした方が全体の幸福度は最適化されます
時間に余裕があり移動に何分かかっても幸福度の落ちない人と
大げさな表現。大抵の場合、エスカレータで歩いたとしても、到着時間に何分も差が付くことは無い。
あるとすれば、エスカレータ以外の原因(列車に乗り遅れるとか)がある場合じゃないかな。
電車の時間で離散化されるというか、1秒の差で一本逃すと到着が10分後とかあるわけで。
それは既に指摘済みなんだが…
それなら、1秒早く出発しなよ。
まあ、時々なら早く出られない失敗があるのも理解できるけど、いつもとなると、君の学習能力って…
乗り継ぎ、ちゅうか乗り換えちゅうものがあって、離散化された電車を降りて、離散化された電車に乗る場合があるわけですよ、都会では。
で両電車の到着・出発時刻が様々な要因で揺らぎがあってね、
都会では。
田舎だと、離散化度合いが高い(笑)ので、絶対に乗り遅れないように、都会よりももっと気を付ける必要があるんだ。ちょっと想像すれば、君にも理解できるだろ?
要因で揺らぎがあってね、
だから、それを見越して何分か早く出発したまえよ。いつもいつもそうやってエスカレータを歩かなきゃいけないんじゃ、粗忽者の誹りを免れないよ。
出発点と最終点という意味では速く出る効果はある、が
途中で離散化されるのよ、おば加算
「速く」出ろ、なんて話はしてないよ。
途中で離散化されることを見越して早く出なさい。
空いてる列を駆け上がる人を見てイライラするそんな人の幸福度減も換算してあげてください。
#何にでもイライラしすぎだろう・・・#迷惑な走り方する人もいるから一概には言えないが
その人数は「自分が右側を開けたことで、あの人は目的地に早くつけた!」と幸せが増加する人とどっちが多いですかね。
自分に不利益のない範囲なら幸せな人を見るのは幸せな気分になります。
それも人によるよね。自分に利益がなくても他人の不幸でメシウマとかいう奴はいるし。
どっちにしても幸福度なんて異個人間で足し算できるものじゃないんだから個人のエゴが衝突してナッシュ均衡に落ち着けばそれでいいんじゃないかな。
まーそういう結論になるよね。「現状を変更して利用者に何かを徹底させようとした場合のコスト」とかも考えていいだろうし。
不満派「片側に寄るから混むじゃ無いか!」→もう片側は空いてるんだから急ぐなら歩けばいいですよね? お急ぎの方は追い越し車線をご利用下さい。「急ぐ奴は階段を走れ!」→同じ速度でエスカレーター上を走った方が早いです。「全体の効率が悪くなるんだよ!」→ロンドンならそうかもしれませんね。日本の場合半数が歩いてる分全体の運送量は逆に上がってると思いますよ?「片側がすり減る!」→今回のたれ込みの話とは無関係ですよね? それをいうなら1段1名の利用に限定しなければなりませんが?
満足派「急ぎの時に早く上りたい!」→現状で片側空けてあるので階段より早く上れます。満足。「歩かずゆっくり上りたい」→現状で片側は歩く必要がありません。急いでないので多少待たされても問題ありません。満足。
全体最適と言っても、その評価指標による。評価が輸送量であれば、2列であるが、旅客の満足度であれば片側空けが最適になる。日本の都市生活においては、急ぐ人は利己的なごく一部の人ではなく、現に急いでいなくても別の機会に急ぐ可能性を留保した人が多数であると思われる。急ぎたい時に急いで動けることは満足度を高める。片側空けは、現に急いでいる人が満足するのみらず、明日は我が身・その際に急ぐことができる社会空気を日々醸成するに寄与することで譲る側も予定的に満足度が上がる。
これ、17年前に大学のゼミの教授が研究してた(共同研究だったか?)。意識高い計の学生や、単位がほしい学生を集めて車数十台で実験したりしてました(地方局のTV取材も来た)経験上では車間距離詰めると前の車のブレーキでより渋滞が発生する、っていうのは言われていたけど、それを実験してみた、というかたちでした。
結果どうでした?私が覚えてるのは、実際にやってみても、車間距離開けたほうがブレーキが少なく渋滞起きないという、ヤラセじゃねと思えるような綺麗な結果だったけど。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
個人のエゴか全体最適化か (スコア:1)
つまりはそういう話ですね。
似たような話で、自動車道でも少しでも先に進みたいと車間距離ギリギリの走行をするよりも、
余裕を持った車間距離で走行した方が結果として交通渋滞は減るという話もあります。
一人以外は全員敗者
それでもあきらめるより熱くなれ
Re:個人のエゴか全体最適化か (スコア:1)
この実験は交通局から見た設置エレベーター数最小化の置最適化にはなっていますが
残念ながら乗客から見た全体の幸福度の最適化にはなっていないのです
時間に余裕があり移動に何分かかっても幸福度の落ちない人と
乗り換え等の都合があり移動時間に制限がある人を等価に扱っており
全員が2列になって歩かずに移動したのでは乗り換えに間に合わず
幸福度が0になってしまうような人が一定数いる場合
片側を開けてそのような人が幸福度の落ちない制限時間内に
移動できるようにした方が全体の幸福度は最適化されます
Re:個人のエゴか全体最適化か (スコア:1)
時間に余裕があり移動に何分かかっても幸福度の落ちない人と
大げさな表現。
大抵の場合、エスカレータで歩いたとしても、到着時間に何分も差が付くことは無い。
あるとすれば、エスカレータ以外の原因(列車に乗り遅れるとか)がある場合じゃないかな。
Re: (スコア:0)
電車の時間で離散化されるというか、1秒の差で一本逃すと到着が10分後とかあるわけで。
Re:個人のエゴか全体最適化か (スコア:1)
電車の時間で離散化されるというか、1秒の差で一本逃すと到着が10分後とかあるわけで。
それは既に指摘済みなんだが…
それなら、1秒早く出発しなよ。
まあ、時々なら早く出られない失敗があるのも理解できるけど、いつもとなると、君の学習能力って…
Re: (スコア:0)
乗り継ぎ、ちゅうか乗り換えちゅうものがあって、
離散化された電車を降りて、離散化された電車に乗る場合があるわけですよ、
都会では。
で両電車の到着・出発時刻が様々な要因で揺らぎがあってね、
Re:個人のエゴか全体最適化か (スコア:1)
都会では。
田舎だと、離散化度合いが高い(笑)ので、絶対に乗り遅れないように、都会よりももっと気を付ける必要があるんだ。
ちょっと想像すれば、君にも理解できるだろ?
要因で揺らぎがあってね、
だから、それを見越して何分か早く出発したまえよ。
いつもいつもそうやってエスカレータを歩かなきゃいけないんじゃ、粗忽者の誹りを免れないよ。
Re: (スコア:0)
出発点と最終点という意味では速く出る効果はある、が
途中で離散化されるのよ、おば加算
Re:個人のエゴか全体最適化か (スコア:1)
出発点と最終点という意味では速く出る効果はある、が
「速く」出ろ、なんて話はしてないよ。
途中で離散化されるのよ、おば加算
途中で離散化されることを見越して早く出なさい。
Re: (スコア:0)
空いてる列を駆け上がる人を見てイライラする
そんな人の幸福度減も換算してあげてください。
#何にでもイライラしすぎだろう・・・
#迷惑な走り方する人もいるから一概には言えないが
Re:個人のエゴか全体最適化か (スコア:1)
その人数は「自分が右側を開けたことで、あの人は目的地に早くつけた!」と幸せが増加する人とどっちが多いですかね。
自分に不利益のない範囲なら幸せな人を見るのは幸せな気分になります。
Re: (スコア:0)
それも人によるよね。
自分に利益がなくても他人の不幸でメシウマとかいう奴はいるし。
どっちにしても幸福度なんて異個人間で足し算できるものじゃないんだから
個人のエゴが衝突してナッシュ均衡に落ち着けばそれでいいんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
まーそういう結論になるよね。
「現状を変更して利用者に何かを徹底させようとした場合のコスト」とかも考えていいだろうし。
不満派
「片側に寄るから混むじゃ無いか!」→もう片側は空いてるんだから急ぐなら歩けばいいですよね? お急ぎの方は追い越し車線をご利用下さい。
「急ぐ奴は階段を走れ!」→同じ速度でエスカレーター上を走った方が早いです。
「全体の効率が悪くなるんだよ!」→ロンドンならそうかもしれませんね。日本の場合半数が歩いてる分全体の運送量は逆に上がってると思いますよ?
「片側がすり減る!」→今回のたれ込みの話とは無関係ですよね? それをいうなら1段1名の利用に限定しなければなりませんが?
満足派
「急ぎの時に早く上りたい!」→現状で片側空けてあるので階段より早く上れます。満足。
「歩かずゆっくり上りたい」→現状で片側は歩く必要がありません。急いでないので多少待たされても問題ありません。満足。
Re:個人のエゴか全体最適化か (スコア:1)
全体最適と言っても、その評価指標による。
評価が輸送量であれば、2列であるが、
旅客の満足度であれば片側空けが最適になる。
日本の都市生活においては、急ぐ人は利己的なごく一部の人ではなく、現に急いでいなくても別の機会に急ぐ可能性を留保した人が多数であると思われる。
急ぎたい時に急いで動けることは満足度を高める。
片側空けは、現に急いでいる人が満足するのみらず、明日は我が身・その際に急ぐことができる社会空気を日々醸成するに寄与することで譲る側も予定的に満足度が上がる。
Re: (スコア:0)
これ、17年前に大学のゼミの教授が研究してた(共同研究だったか?)。
意識高い計の学生や、単位がほしい学生を集めて車数十台で実験したりしてました(地方局のTV取材も来た)
経験上では車間距離詰めると前の車のブレーキでより渋滞が発生する、っていうのは言われていたけど、
それを実験してみた、というかたちでした。
Re: (スコア:0)
結果どうでした?
私が覚えてるのは、実際にやってみても、車間距離開けたほうがブレーキが少なく渋滞起きないという、
ヤラセじゃねと思えるような綺麗な結果だったけど。