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大量の税金(保険料)を投入して一人の生命を延ばすことが可能だとして、それが社会の利益にそった施策なのか。
生命を維持することが絶対的な善だという道徳を留保して、医療もコストベネフィットで(政治的な再分配の枠組みで)考えざるを得ない時代なのでは?国費は有限なのだから、、、
マクロにはそうでも、ミクロで見ると「癌になった老人が居る。高額な抗癌剤で余命が伸びる。貧乏だからって使えないのは非人道的!」こうですよ。これを否定すると選挙で落ちます。
「医療費高すぎ日本死ね」とか書かれるんでしょうね。
世界的に見たら、「医療費安すぎ日本最高」なんですけどね。対GDPの医療費割合は先進国で最低だし、皆保険のおかげで貧乏人でも病院に行ける。
アメリカに比べたらタダみたいなもの
究極的にも何も、全員に行き渡らせられないほど高額な薬のコストを保険で払うべきかどうかって議論は社会制度設計の話以外の何物でもないと思うんですが…?
そもそもじゃあ新薬開発も国有化してしまって国費投入すれば?いや、現状でもある程度はしているでろぅけどさ
スラドの利用をコストベネフィットで見た場合どうだと思われますか?
治療せず、移植しちゃえばいいのよ。「ドナーカードに特記してない人は、全員移植OKとみなす」というオプトアウト方式を採用すれば、1円の税金も使わず数百億の医療費が節約でき。欧州の多くではそうなってる。
増税もダメ、歳出削減もダメとなると、こういう方法になる気がする
週刊新潮の5月5・12日号に曽野綾子と里見清一との対談でちょうどこの薬がテーマだ。WHOが出している基準で「一人の寿命を一年延ばすためにかけるに値する金額は一人当たりGDPの3倍まで」で日本の場合およそ1200万円とある。
webに出てた。4ページ目にある。
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/05160300/ [dailyshincho.jp]
オバマケア含む北米の健康保険は、個人の入っている保険に応じて受けられるサービス、総額が決まっています。一方日本の制度は、だいたいの保険団体は同じサービスを提供し、適用金額は青天井でしかも高額医療費制度なるものもあり、患者にとっては地獄で仏以上の状態が得られています。きっと日本医師会の面々にとっても。勤務医にとってはやめてほしいと思ってるかもしれません。
さてどちらがいいんでしょうね。私は利己的なので前者がいいです。私はほとんど病院に行かない割には会社負担分(とはいえそれも私が稼いだ金だろう)も含めて年間100万円以上支払っています。生涯通して割に合う保険に入っている気分ではなく可能ならその金を自分のための何かの積立に使いたいです。ぶっちゃけ上限金額が圧倒的に少ない国保がうらやましく見えます。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
究極的には社会制度設計の話になるのでは? (スコア:0)
大量の税金(保険料)を投入して一人の生命を延ばすことが可能だとして、
それが社会の利益にそった施策なのか。
生命を維持することが絶対的な善だという道徳を留保して、
医療もコストベネフィットで(政治的な再分配の枠組みで)考えざるを得ない時代なのでは?
国費は有限なのだから、、、
Re: (スコア:0)
マクロにはそうでも、
ミクロで見ると「癌になった老人が居る。高額な抗癌剤で余命が伸びる。貧乏だからって使えないのは非人道的!」こうですよ。
これを否定すると選挙で落ちます。
Re: (スコア:0)
「医療費高すぎ日本死ね」
とか書かれるんでしょうね。
Re: (スコア:0)
世界的に見たら、「医療費安すぎ日本最高」なんですけどね。
対GDPの医療費割合は先進国で最低だし、皆保険のおかげで貧乏人でも病院に行ける。
Re: (スコア:0)
アメリカに比べたらタダみたいなもの
Re: (スコア:0)
究極的にも何も、全員に行き渡らせられないほど高額な薬のコストを保険で払うべきかどうかって議論は
社会制度設計の話以外の何物でもないと思うんですが…?
Re: (スコア:0)
そもそもじゃあ新薬開発も国有化してしまって国費投入すれば?
いや、現状でもある程度はしているでろぅけどさ
Re: (スコア:0)
スラドの利用をコストベネフィットで見た場合どうだと思われますか?
Re: (スコア:0)
治療せず、移植しちゃえばいいのよ。
「ドナーカードに特記してない人は、全員移植OKとみなす」というオプトアウト方式を採用すれば、
1円の税金も使わず数百億の医療費が節約でき。欧州の多くではそうなってる。
増税もダメ、歳出削減もダメとなると、こういう方法になる気がする
Re:究極的には社会制度設計の話になるのでは? (スコア:1)
わたしとしてはどうせ日本は火葬なので死ねば嫌でも焼かれてしまうのだからもう別に好きにすればいいよみたいな感じだけど、臓器提供したくないって人はどれくらいいるんだろう?
Re: (スコア:0)
週刊新潮の5月5・12日号に曽野綾子と里見清一との対談でちょうどこの薬がテーマだ。
WHOが出している基準で「一人の寿命を一年延ばすためにかけるに値する金額は一人当たりGDPの3倍まで」で日本の場合およそ1200万円とある。
Re: (スコア:0)
webに出てた。4ページ目にある。
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/05160300/ [dailyshincho.jp]
Re: (スコア:0)
オバマケア含む北米の健康保険は、個人の入っている保険に応じて受けられるサービス、総額が決まっています。
一方日本の制度は、だいたいの保険団体は同じサービスを提供し、適用金額は青天井でしかも高額医療費制度なるものもあり、患者にとっては地獄で仏以上の状態が得られています。きっと日本医師会の面々にとっても。勤務医にとってはやめてほしいと思ってるかもしれません。
さてどちらがいいんでしょうね。
私は利己的なので前者がいいです。私はほとんど病院に行かない割には会社負担分(とはいえそれも私が稼いだ金だろう)も含めて年間100万円以上支払っています。生涯通して割に合う保険に入っている気分ではなく可能ならその金を自分のための何かの積立に使いたいです。ぶっちゃけ上限金額が圧倒的に少ない国保がうらやましく見えます。