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神鋼鋼線工業株式会社の「今回の対象材の引張強度は規格上の下限値の96%以上となっており、一般的なばねの設計余裕度を考えると、市場折損リスクは極めて低いと想定」とのアナウンスは妥当な話だし、バネ材を引張強度一杯に使う事など有り得ない。だからといって、疲労強度を実用的に計測する方法もないから、引張強度で代用するのだが。
今回なぜ露見したのかが気になる。どうせ取引先が製品を検査したら不良品率がなぜか高く原因を調査したら素材の強度がおかしいことに気付いたあたりだろうけど。まあ詐欺に変わりはないし"一般的なばねの設計余裕度を考えると、市場折損リスクは極めて低いと想定"なんてのは後進国にありがちな言い訳。
http://mainichi.jp/articles/20160610/k00/00m/020/079000c [mainichi.jp]>今年4月に着任した工場長が、規格値を下回っても出荷していたことを不審に思い、発覚した。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
問題なかろ (スコア:0)
神鋼鋼線工業株式会社の「今回の対象材の引張強度は規格上の下限値の96%以上となっており、一般的なばねの設計余裕度を考えると、市場折損リスクは極めて低いと想定」とのアナウンスは妥当な話だし、バネ材を引張強度一杯に使う事など有り得ない。
だからといって、疲労強度を実用的に計測する方法もないから、引張強度で代用するのだが。
Re:問題なかろ (スコア:1)
今回なぜ露見したのかが気になる。どうせ取引先が製品を検査したら不良品率がなぜか高く原因を調査したら素材の強度がおかしいことに気付いたあたりだろうけど。まあ詐欺に変わりはないし"一般的なばねの設計余裕度を考えると、市場折損リスクは極めて低いと想定"なんてのは後進国にありがちな言い訳。
Re: (スコア:0)
http://mainichi.jp/articles/20160610/k00/00m/020/079000c [mainichi.jp]
>今年4月に着任した工場長が、規格値を下回っても出荷していたことを不審に思い、発覚した。