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初期コストは低くても、路面の整備コストが高くなりそうですね。北欧ではスパイク規制されていないそうなので冬期に路面がガリガリ削られそう。
10t積の大型トラックが走る路面をパンタがバタつかない程度の凸凹に抑えないといけないので、下手すると鉄道よりも整備コストが高くつく可能性が……。
# 路面にレールを埋め込んでトラック側に鉄輪を追加して……(あれ?)
パンタグラフ側で高さを調整すりゃいいんじゃないすかね。スパイクのせいで道路の維持費が云々はぶっちゃけこの設備があってもなくても発生しますし。
単純に路面が減った分高さが変わるだけならパンタのストロークだけですみますが、路面が凸凹になると離線しないように追従させなければならず、そうすると饋電線側にもかなりのテンションかける必要があるでしょうから、電力供給設備もそれなりに大がかりになりそうです。
轍(わだち)ができる原因のほとんどは ・路盤(アスファルト下の砂利)の締め固めがあまい ・(ダンプの)過積載なので、ちゃんと施工して管理してれば滅多に起きない首都圏で現在も轍が見られるのは、過積載してるダンプが多いから昔よりはマシになってるけど、10t程度オーバーしているダンプはよく見かけます轍はダンプの重みで架線の真下にできますから、むしろ離線するときにハンドルが取られて危険です
過積載というより通行量過多の方が影響が大きいと聞きます。もちろん通過車両の重量も考慮したうえで見積もるでしょうけど。例えばどっかで工事があっていつもより余計にダンプとかが通るようになると、てきめんに傷むでしょうね。地方の工業団地の周辺なんかは、入出荷のトラックが頻繁に通るのでそれなりに耐荷重持たせるそうですが、十分な余裕持たせようとするとムダ遣いだとかケチ付けてくるような団体さんもいるようで。
今回の場合は専用道なので、荷重でへこむというより親コメさんの指摘のようにスパイクタイヤによる削れの方が気になる点ですよね。
え?何言ってるの?40ftコンテナトレーラが出入りしているところだと交通量少なくても頻繁に補修してるんだけど交通量多くても軽ばっかりのところはまともに舗装してれば轍なんて出来ないよ
そりゃ超重量級の車両が出入りするなら運行本数が少なくても傷みは早いでしょうし、小さい車しか通らなきゃたくさん走っても大して傷まないでしょう。
道路にかかる負荷は単純に書けば 荷重×通行量 って話をしてることわかってます?
車重による道路への負荷は単純化して「重量の4乗に比例」じゃなかったでしたっけ?タイヤ軸の数増やせば負荷分散されるはずだから、大型車はもう少し割り引かれるだろうけど。重量の影響はでかいですね
私は道路にかかる負荷は、軸荷重の5乗×タイヤ通過数に比例すると聞いていますが。
PSスウェーデンというと特異な自主防衛方針で知られ、有事には道路を飛行場にする政策で知られています。その為に専用の戦闘機=ドラケン→ビゲン→グリペンまで開発装備している事は有名です。構造上架線付きの道路は滑走路として使用不可ですから、有事の使用停止(停電や架線破壊などは別のリスクだが)や、運用テスト・演習のある平時でも可用性が高いという、スウェーデン特有のメリットがあるのかも知れません。
きっとサンダーバード2号の発進時みたいに、架線柱がいっせいに傾くんだよきっと!
>昔よりはマシになってるけど、10t程度オーバーしているダンプはよく見かけます
トラックやダンプなら表示されている最大積載量の倍以上でも積載はできるけど、まともに走る・止まる・曲がるはまず不可能。ましてや10tも過積載すると、例え大型ダンプでも無理に走行すれば足回りが破損する可能性さえある。昔は最大積載量10tのダンプに20t・30tと積載して走ってたことも確かにあったけど、そういう車両が頻繁に大きな事故を起こしたから、今は、もし本当に10tも過積載してたら警察に発見されたら即停止させられるレベル。過積載で摘発された場合、ドライバーだけじゃなくその車両を運行している会社や荷主にも罰則が適用されて割に合わないから、明らかな過積載なんてまずやらない。荷の見た目のボリュームと実際の重量は別だよ。ダンプが『過積載と思えるような状態で』走っているのをよく見かける、なら分かるが。
20年位前の話だったかな?トラック協会だったかそんな感じの団体の話。
翌日に控えた講習会のために10tダンプに10tちょうどの土を積んで会場に泊めていたところ夜中に雨が降ってきた。シートをかぶせるとかせずに青空駐車だったトラックの荷台はたちまちずぶ濡れ。過積載になってしまった。講習会当日に会場に来た関係者は頭を抱えたらしい。
#という記事が新聞に載っていた。#悪意がなくても準備や配慮が足りなければ過積載の可能性はあるし、元々過積載なら雨の降り方で10tの過積載になるかも。
そこまで無理やりひねり出さないと、いまどき過積載なんて早々ありえん、ということなのではないですか?
えっどこが無理矢理なの?
以前は過積載のダンプがたくさん走るので首都高の傷みが激しいという話があったが、今はどうなのだろうと思って見つけたのが2014年の記事 [response.jp]。最近でも過積載はやってるみたいだね。
"過積載 逮捕"でググるとそれなりに引っかかりますね。第113号 - 国土交通省 関東地方整備局 [mlit.go.jp]には、
>過積載車両が平成 24 年度に比較して約 3 割も増加する等、老朽化する道路へのダメージが増大していることから、>道路管理者が連携を高めて過積載の取締をさらに強化
とあります。
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道路の整備コストが高くつきそう (スコア:1)
初期コストは低くても、路面の整備コストが高くなりそうですね。
北欧ではスパイク規制されていないそうなので冬期に路面がガリガリ削られそう。
10t積の大型トラックが走る路面をパンタがバタつかない程度の凸凹に抑えないといけないので、下手すると鉄道よりも整備コストが高くつく可能性が……。
# 路面にレールを埋め込んでトラック側に鉄輪を追加して……(あれ?)
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re: (スコア:0)
パンタグラフ側で高さを調整すりゃいいんじゃないすかね。スパイクのせいで道路の維持費が云々はぶっちゃけこの設備があってもなくても発生しますし。
Re: (スコア:1)
単純に路面が減った分高さが変わるだけならパンタのストロークだけですみますが、
路面が凸凹になると離線しないように追従させなければならず、
そうすると饋電線側にもかなりのテンションかける必要があるでしょうから、
電力供給設備もそれなりに大がかりになりそうです。
Re:道路の整備コストが高くつきそう (スコア:1)
轍(わだち)ができる原因のほとんどは
・路盤(アスファルト下の砂利)の締め固めがあまい
・(ダンプの)過積載
なので、ちゃんと施工して管理してれば滅多に起きない
首都圏で現在も轍が見られるのは、過積載してるダンプが多いから
昔よりはマシになってるけど、10t程度オーバーしているダンプはよく見かけます
轍はダンプの重みで架線の真下にできますから、むしろ離線するときにハンドルが取られて危険です
Re:道路の整備コストが高くつきそう (スコア:1)
過積載というより通行量過多の方が影響が大きいと聞きます。もちろん通過車両の重量も考慮したうえで見積もるでしょうけど。
例えばどっかで工事があっていつもより余計にダンプとかが通るようになると、てきめんに傷むでしょうね。
地方の工業団地の周辺なんかは、入出荷のトラックが頻繁に通るのでそれなりに耐荷重持たせるそうですが、十分な余裕持たせようとするとムダ遣いだとかケチ付けてくるような団体さんもいるようで。
今回の場合は専用道なので、荷重でへこむというより親コメさんの指摘のようにスパイクタイヤによる削れの方が気になる点ですよね。
Re: (スコア:0)
え?
何言ってるの?
40ftコンテナトレーラが出入りしているところだと
交通量少なくても頻繁に補修してるんだけど
交通量多くても軽ばっかりのところはまともに舗装してれば轍なんて出来ないよ
Re:道路の整備コストが高くつきそう (スコア:1)
そりゃ超重量級の車両が出入りするなら運行本数が少なくても傷みは早いでしょうし、
小さい車しか通らなきゃたくさん走っても大して傷まないでしょう。
道路にかかる負荷は単純に書けば 荷重×通行量 って話をしてることわかってます?
Re: (スコア:0)
車重による道路への負荷は単純化して「重量の4乗に比例」じゃなかったでしたっけ?
タイヤ軸の数増やせば負荷分散されるはずだから、大型車はもう少し割り引かれるだろうけど。
重量の影響はでかいですね
Re: (スコア:0)
私は道路にかかる負荷は、軸荷重の5乗×タイヤ通過数に比例すると聞いていますが。
PS
スウェーデンというと特異な自主防衛方針で知られ、有事には道路を飛行場にする政策で知られています。
その為に専用の戦闘機=ドラケン→ビゲン→グリペンまで開発装備している事は有名です。
構造上架線付きの道路は滑走路として使用不可ですから、有事の使用停止(停電や架線破壊などは別のリスクだが)や、運用テスト・演習のある平時でも可用性が高いという、スウェーデン特有のメリットがあるのかも知れません。
Re: (スコア:0)
きっとサンダーバード2号の発進時みたいに、架線柱がいっせいに傾くんだよきっと!
Re: (スコア:0)
>昔よりはマシになってるけど、10t程度オーバーしているダンプはよく見かけます
トラックやダンプなら表示されている最大積載量の倍以上でも積載はできるけど、まともに走る・止まる・曲がるはまず不可能。
ましてや10tも過積載すると、例え大型ダンプでも無理に走行すれば足回りが破損する可能性さえある。
昔は最大積載量10tのダンプに20t・30tと積載して走ってたことも確かにあったけど、そういう車両が頻繁に大きな事故を起こしたから、
今は、もし本当に10tも過積載してたら警察に発見されたら即停止させられるレベル。
過積載で摘発された場合、ドライバーだけじゃなくその車両を運行している会社や荷主にも罰則が適用されて割に合わないから、
明らかな過積載なんてまずやらない。荷の見た目のボリュームと実際の重量は別だよ。
ダンプが『過積載と思えるような状態で』走っているのをよく見かける、なら分かるが。
Re: (スコア:0)
20年位前の話だったかな?トラック協会だったかそんな感じの団体の話。
翌日に控えた講習会のために10tダンプに10tちょうどの土を積んで会場に泊めていたところ夜中に雨が降ってきた。
シートをかぶせるとかせずに青空駐車だったトラックの荷台はたちまちずぶ濡れ。過積載になってしまった。
講習会当日に会場に来た関係者は頭を抱えたらしい。
#という記事が新聞に載っていた。
#悪意がなくても準備や配慮が足りなければ過積載の可能性はあるし、元々過積載なら雨の降り方で10tの過積載になるかも。
Re: (スコア:0)
そこまで無理やりひねり出さないと、いまどき過積載なんて早々ありえん、ということなのではないですか?
Re: (スコア:0)
えっどこが無理矢理なの?
Re: (スコア:0)
以前は過積載のダンプがたくさん走るので首都高の傷みが激しいという話があったが、今はどうなのだろうと思って見つけたのが2014年の記事 [response.jp]。
最近でも過積載はやってるみたいだね。
Re: (スコア:0)
"過積載 逮捕"でググるとそれなりに引っかかりますね。
第113号 - 国土交通省 関東地方整備局 [mlit.go.jp]
には、
>過積載車両が平成 24 年度に比較して約 3 割も増加する等、老朽化する道路へのダメージが増大していることから、
>道路管理者が連携を高めて過積載の取締をさらに強化
とあります。