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パンタグラフを制御することはできないでしょうか。パンタグラフの横の部分をもっと小さくでますし,すれていい範囲ももっと大きくできそうです。そして,離線したときに自動的に再接続を可能にすれば良いように思います。
パンタグラフという機構は基本的に、集電部分はある程度横幅があり、電線の触れる場所がばらけた状態になってるのが前提の設計だよ。そうしないと1点だけが摩耗し続けてパンタグラフに凹みができたりして、今度はそこが電線に変な張力を発生させて切断の原因になる。鉄道の直線区間の電線とか見てみるといいよ、まっすぐではなく、意図的に斜めに張ってあるから。
幅を10cmぐらいにしたいです。次の方がおっしゃるように,左右に動かすことはパンタグラフ側でできればよいと思います。する部分の自動交換ができると,もっと小さくできるかもしれません。
まさに制御するようになってます。シーメンスがintelligent pantographと呼んでいるもので、センサーでトロリー線を認識してパンタを追従させてます。
#3059608 で書いておられる通りパンタのすり板は同じ箇所ばかりトロリー線がこすり続けるとそこだけ摩耗してしまうので、それを防ぐためにパンタ側を動かすこともこのシステムを使ってやってるようです。(電車だとパンタは左右に動かせないので架線側をジグザグに張っておく)The eHighway concept [siemens.com]シーメンス、トラック用架線給電道路をカリフォルニアに建設 [ascii.jp](カリフォルニアでは提携先はボルボ)First Siemens e-highway in the USA by 2015 [youtube.com] カリフォルニアでのテストの映像。最後のほうで、停車状態ですがパンタを左右に動かすテストをしてますElectric trucks – how the technology works [youtube.com]スカニアが公開している映像。1:07あたりで、パンタが左右に動いてるのがわかります
制御しているわけですね。ただ,もっと速く動くものを想像しています。
遅レスだけどパンタグラフって架線の重さを支える機構としても成り立つので、そんな速く動かせないし、動かしたら今度は摩擦で架線が危ない
いやまあ「トルクが高くて、応答性が高くて、起動性能も良くて、信頼性が高くて、メンテナンス頻度も実運用上困らない程度に低い」みたいな夢のモーターと、「通電性は非常に高く架線との貼り付きも発生しないけど抵抗係数は現行のパンタグラフより更に低く摩擦による摩耗も生じない」という夢の金属が作れれば可能ではあるかなそんなもん作れたらパンタグラフに限らず多くの産業分野で一財産作れる、っていうか残り一生遊んで暮らせるぐらいのモノにはなるけど
だいたい鉄道関係や機械関係って色んな人が頭を悩ませてコスト的な最適解を求めてきた結果なので、「こんなのができたらいいな」って素人が考えるんのは「やってみたけど何らかの理由で駄目だった」ことのほうが圧倒的に多いよ
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
トラックの方だけれど,画像で上の架線を認識して, (スコア:2)
パンタグラフを制御することはできないでしょうか。
パンタグラフの横の部分をもっと小さくでますし,すれていい範囲ももっと大きくできそうです。
そして,離線したときに自動的に再接続を可能にすれば良いように思います。
Re:トラックの方だけれど,画像で上の架線を認識して, (スコア:1)
パンタグラフという機構は基本的に、集電部分はある程度横幅があり、電線の触れる場所がばらけた状態になってるのが前提の設計だよ。
そうしないと1点だけが摩耗し続けてパンタグラフに凹みができたりして、今度はそこが電線に変な張力を発生させて切断の原因になる。
鉄道の直線区間の電線とか見てみるといいよ、まっすぐではなく、意図的に斜めに張ってあるから。
Re:トラックの方だけれど,画像で上の架線を認識して, (スコア:2)
幅を10cmぐらいにしたいです。
次の方がおっしゃるように,左右に動かすことはパンタグラフ側でできればよいと思います。
する部分の自動交換ができると,もっと小さくできるかもしれません。
Re:トラックの方だけれど,画像で上の架線を認識して, (スコア:1)
まさに制御するようになってます。
シーメンスがintelligent pantographと呼んでいるもので、センサーでトロリー線を認識してパンタを追従させてます。
#3059608 で書いておられる通りパンタのすり板は同じ箇所ばかりトロリー線がこすり続けるとそこだけ摩耗してしまうので、それを防ぐためにパンタ側を動かすこともこのシステムを使ってやってるようです。(電車だとパンタは左右に動かせないので架線側をジグザグに張っておく)
The eHighway concept [siemens.com]
シーメンス、トラック用架線給電道路をカリフォルニアに建設 [ascii.jp](カリフォルニアでは提携先はボルボ)
First Siemens e-highway in the USA by 2015 [youtube.com] カリフォルニアでのテストの映像。最後のほうで、停車状態ですがパンタを左右に動かすテストをしてます
Electric trucks – how the technology works [youtube.com]スカニアが公開している映像。1:07あたりで、パンタが左右に動いてるのがわかります
Re:トラックの方だけれど,画像で上の架線を認識して, (スコア:2)
制御しているわけですね。
ただ,もっと速く動くものを想像しています。
Re: (スコア:0)
遅レスだけどパンタグラフって架線の重さを支える機構としても成り立つので、そんな速く動かせないし、動かしたら今度は摩擦で架線が危ない
いやまあ「トルクが高くて、応答性が高くて、起動性能も良くて、信頼性が高くて、メンテナンス頻度も実運用上困らない程度に低い」みたいな夢のモーターと、「通電性は非常に高く架線との貼り付きも発生しないけど抵抗係数は現行のパンタグラフより更に低く摩擦による摩耗も生じない」という夢の金属が作れれば可能ではあるかな
そんなもん作れたらパンタグラフに限らず多くの産業分野で一財産作れる、っていうか残り一生遊んで暮らせるぐらいのモノにはなるけど
だいたい鉄道関係や機械関係って色んな人が頭を悩ませてコスト的な最適解を求めてきた結果なので、「こんなのができたらいいな」って素人が考えるんのは「やってみたけど何らかの理由で駄目だった」ことのほうが圧倒的に多いよ