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今まで対応していなかったのが驚き。日本語以外の外国語の方は困っていなかったのかしら?
困っていた外国の人が(日本語を含む)多言語対応を入れたことによって結果としてようやく日本語も使えるようになったんだよ。日本人はガラパゴス日本語対応パッチを作るとそこで満足してupstreamに還元しないからな。
いや、Texinfo の場合、多言語対応入れたのは外国の人じゃなくて日本の人だな。
ガラパゴス日本語対応パッチで満足するも何も、そんなんじゃ upstream に還元したくてもマージしてくれないだろう。多言語対応ならマージしてもらえる可能性が高くなるから、先に多言語対応を作ってマージしてもらい、それを使って日本語対応を作る。最終的に日本語対応を upstream にマージしてもらう戦略としては有効だと思うな。
組版のばあい日本語専用の対応をしなければならない気がするのですが、そのへんはTeXが吸収するからTexinfoは大丈夫という感じなんでしょうか?
多言語対応の部分には日本語専用の対応は入っていない。日本語対応の部分には日本語専用の対応が入っている。ということだと思う。
pTexは初期値で日本語組版のルールに従ってくれるけどXeTexはそんなことはない。英文組版の中にほかの言語の文字も混ぜられるって思ったほうがいい。
外国語でもドイツ語とかフランス語とか Latin-1 な言語は最初から対応しているので、問題になるのは CJK ぐらい。日本語の場合、今までも角藤先生 [w32tex.org]が日本語対応した Texinfo を配布してるので困らなかったけど、中国語、韓国語は知らん。
ってかこんなものいまだに使ってんのかと。
じゃあどんなものを使えと?
これ使うような人はコマンドライン文化の人だろうから、txtに変換するプログラムで十分でしょ。そもそも最初にtexinfoのフォーマットで文書を書く人がどれだけいるのかと。
いくらコマンドライン文化でも図表を入れたくなることがあるだろう。txtだと表は頑張ればなんとかなるかもしれないが、図はどうにもならない。
Markdownで書けよ、ってんならまだわかるが。
>Markdown初めて知りましたよ、こんなマークアップ言語があるなんて…。
> そもそも最初にtexinfoのフォーマットで文書を書く人がどれだけいるのかと。
まさにこれ。
先ずね、
> 皆さんはTexinfoをご存じだろうか。
多くの人が知らないんですよ。
> GNUをはじめとするフリーソフトウェアのドキュメントなどによく使われている文章フォーマット・ツールで、単一のソースファイルからhtmlやPDFをはじめとするさまざまな形式のドキュメントを生成することができる。
便利そうなイメージを与える文章だけど、多くの人が知らないってことは、誰も使ってないんですよ。
図入りの文書作るならもうMS-Wordですよ。メーラだってht
いままでまともに日本語対応していなかった、のですから、使い勝手云々の前に知られていなくて当然ではないでしょうか。
それに、ある程度の規模のオープンソースプロジェクトでMS-Word 使うなんて、それこそありえないと思いますけど?
プロプライエタリだからダメ、というのも少なからずあるでしょう。だからといってオープンソースの LibreOffice ならいいのかというと、それも違います。ほとんどのオープンソースのドキュメント作成には Office 系のソフトは使われていませんよ?
複数人でドキュメントを整備するのに、MS-Word や LibreOffice でやろうと言ったらそれこそ悪夢です。まともにバージョン管理できなくなってしまいますからね。こういう用途であれば TeX の方がまだマシです。
Git も Subversion も使わずに、おひとりで作成されるドキュメントであれば、MS-Word でもなんでも、お好みのツールを使えばよいと思います。
普通の文書ならWordで作るが、メールで送るならHTMLメールで作る。用途によって同じ文書を複数のフォーマットで作るなんて上記のような面倒なことしたくないからソースをtexinfoで作って各用途ごとにコンバートするんでしょう?特定少数しか相手にしないさみしい人は用途ごとのフォーマットで最初から作るのでしょうけど。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
むしろ (スコア:0)
今まで対応していなかったのが驚き。
日本語以外の外国語の方は困っていなかったのかしら?
Re: (スコア:0)
困っていた外国の人が(日本語を含む)多言語対応を入れたことによって結果としてようやく日本語も使えるようになったんだよ。日本人はガラパゴス日本語対応パッチを作るとそこで満足してupstreamに還元しないからな。
Re:むしろ (スコア:4, 参考になる)
いや、Texinfo の場合、多言語対応入れたのは外国の人じゃなくて日本の人だな。
ガラパゴス日本語対応パッチで満足するも何も、そんなんじゃ upstream に還元したくてもマージしてくれないだろう。
多言語対応ならマージしてもらえる可能性が高くなるから、先に多言語対応を作ってマージしてもらい、それを使って日本語対応を作る。
最終的に日本語対応を upstream にマージしてもらう戦略としては有効だと思うな。
Re: (スコア:0)
組版のばあい日本語専用の対応をしなければならない気がするのですが、
そのへんはTeXが吸収するからTexinfoは大丈夫という感じなんでしょうか?
Re: (スコア:0)
多言語対応の部分には日本語専用の対応は入っていない。
日本語対応の部分には日本語専用の対応が入っている。
ということだと思う。
Re: (スコア:0)
pTexは初期値で日本語組版のルールに従ってくれるけどXeTexはそんなことはない。
英文組版の中にほかの言語の文字も混ぜられるって思ったほうがいい。
Re: (スコア:0)
外国語でもドイツ語とかフランス語とか Latin-1 な言語は最初から対応しているので、問題になるのは CJK ぐらい。
日本語の場合、今までも角藤先生 [w32tex.org]が日本語対応した Texinfo を配布してるので困らなかったけど、中国語、韓国語は知らん。
Re: (スコア:0)
ってかこんなものいまだに使ってんのかと。
Re: (スコア:0)
じゃあどんなものを使えと?
Re: (スコア:0)
これ使うような人はコマンドライン文化の人だろうから、txtに変換するプログラムで十分でしょ。そもそも最初にtexinfoのフォーマットで文書を書く人がどれだけいるのかと。
Re: (スコア:0)
いくらコマンドライン文化でも図表を入れたくなることがあるだろう。
txtだと表は頑張ればなんとかなるかもしれないが、図はどうにもならない。
Markdownで書けよ、ってんならまだわかるが。
Re: (スコア:0)
>Markdown
初めて知りましたよ、こんなマークアップ言語があるなんて…。
Re: (スコア:0)
> そもそも最初にtexinfoのフォーマットで文書を書く人がどれだけいるのかと。
まさにこれ。
先ずね、
> 皆さんはTexinfoをご存じだろうか。
多くの人が知らないんですよ。
> GNUをはじめとするフリーソフトウェアのドキュメントなどによく使われている文章フォーマット・ツールで、単一のソースファイルからhtmlやPDFをはじめとするさまざまな形式のドキュメントを生成することができる。
便利そうなイメージを与える文章だけど、多くの人が知らないってことは、誰も使ってないんですよ。
図入りの文書作るならもうMS-Wordですよ。
メーラだってht
Re: (スコア:0)
いままでまともに日本語対応していなかった、のですから、
使い勝手云々の前に知られていなくて当然ではないでしょうか。
それに、ある程度の規模のオープンソースプロジェクトで
MS-Word 使うなんて、それこそありえないと思いますけど?
プロプライエタリだからダメ、というのも少なからずあるでしょう。
だからといってオープンソースの LibreOffice ならいいのかというと、それも違います。
ほとんどのオープンソースのドキュメント作成には Office 系のソフトは使われていませんよ?
複数人でドキュメントを整備するのに、
MS-Word や LibreOffice でやろうと言ったらそれこそ悪夢です。
まともにバージョン管理できなくなってしまいますからね。
こういう用途であれば TeX の方がまだマシです。
Git も Subversion も使わずに、おひとりで作成されるドキュメントであれば、
MS-Word でもなんでも、お好みのツールを使えばよいと思います。
Re: (スコア:0)
普通の文書ならWordで作るが、メールで送るならHTMLメールで作る。
用途によって同じ文書を複数のフォーマットで作るなんて
上記のような面倒なことしたくないからソースをtexinfoで作って
各用途ごとにコンバートするんでしょう?
特定少数しか相手にしないさみしい人は用途ごとのフォーマットで
最初から作るのでしょうけど。