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maia さんはなにを問題としているの?
「PCデポは70歳以上の成人は20世紀の言い方でいう『準禁治産者』とみなす」って宣言に等しいんだが、そう言い換えてみるとどう思う?
どう思う?ってだから何が問題なの?
もともとお年寄りに高額サポートを結ばせたってことで炎上したんだから企業側の対処として高齢者対策を取るのは至極当然
もう少し説明すると,サポート料が不当に高額であることが問題なら、サポート料を下げれば批判は避けられる.でもPCデポはサポート料で収益を上げるビジネスモデルだからサポート料を下げるのは無理.だから会社としてはサポート料は高いけどそれに見合った良いサービスを提供しているから問題ない,と言い張るしかない.
でも言い張るだけじゃ株主は黙っていない.だから,とりあえず,お年寄りに高額サポートを結ばせたってことで批判を浴びたので高齢者対策をとりました,という内容でプレスリリースを出しただけでしょう.
企業の方針として至極普通ですし,どこに問題があるのでしょうか?もしかして,そもそもサポート料を取る業種自体がけしからん,とか言い出すのでしょうか?
企業の内部事情として問題があるかじゃなくて、法律に照らして問題があるか話をしような。中の人の保身まで思う必要はどこにもない。企業側が企業の都合だけでそんな風に問題を矮小化して済まそうとしているのはわかるけど、そうじゃないでしょ。
年齢どうであろうが、虚偽の説明や優良誤認させるような勧誘があった場合には、解除できるのようにするのが普通。まさに契約以前の問題となる。民法の改正はまだだけど、今の消費契約法など法律も十分にそうなっている。争点を年齢に持ってきている事そのものが問題だという趣旨だと思うよ。
また、そもそも違約金・損害賠償というのは実費を補填するのみにしかできないはず。それなのに、一定年齢以上はいきなり無料にする等と言うのは、20万円相当の実費の損害が解約される度に発生している事になる。100人無料で解約させたら2000万円の損失を被っていることに。
それ本当?
そもそも違約金でカバーするべき損害賠償金額が妥当かという所も議論するべき内容でしょう。もし仮に、違約金が妥当で本当に損害を出しているのなら、致命的に高コスト体質だという事になって経営能力を疑われるよね。
そう言ったところをすっ飛ばして、70歳以上を契約不適合者扱い、つまりPCデポ側の説明に虚偽があったのではと言うことではなく、相手が理解力ない準禁治産者だからしょうがないね、などと済まそうという姿勢はどうなのかと言う事なのではないか。相手に問題があったのではない。お前らに問題があったんだろうと。
>民法の改正はまだだけど、法人との契約に民法は関係ないのでは。関係あるとしたら商法。
今度の民法改正で、約款などこの手の契約関係が現在の消費者契約法などと整合性が取られるように改正される予定があるのですよ。
んーと。そういう予定は予定として。商法に、商行為に関する規定の優先順位みたいな規定があって。商法に、とある事項について規定が「無い」場合は民法の規定を使うけども商法に規定がある場合は(当事者の一方が商人なら)商法の規定が優先になる。なので民法だけ改訂しても…という話。
民法とか商法読んだことありますか? (せめて目次だけでも)契約周りは一般法である民法で決めて、特別法 (商法を含む) でごく一部の例外事項だけを定めるという建て付けになっているのですよ。なので、民法が関係無いということは無いし、普通に考えれば民法を改正することになるでしょうね。
>散々高齢者が被害者的な話をしておいて、法律の話をするんですね。何か食い違うの?
「俺達、ネットの批判に応えて高齢者対策立ち上げたってのに、 なんで今度は法律面から〝逆ギレ”されるんだよ、いい加減にしてよ」
ってのが本音なんでしょう。
徹頭徹尾悪だから問題点が片っ端から指摘されてるだけなのにね。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
maia さんは (スコア:0)
maia さんはなにを問題としているの?
Re: (スコア:0)
「PCデポは70歳以上の成人は20世紀の言い方でいう『準禁治産者』とみなす」って宣言に等しいんだが、
そう言い換えてみるとどう思う?
Re: (スコア:0)
どう思う?ってだから何が問題なの?
もともとお年寄りに高額サポートを結ばせたってことで炎上したんだから
企業側の対処として高齢者対策を取るのは至極当然
もう少し説明すると,サポート料が不当に高額であることが問題なら、サポート料を下げれば批判は避けられる.
でもPCデポはサポート料で収益を上げるビジネスモデルだからサポート料を下げるのは無理.
だから会社としてはサポート料は高いけどそれに見合った良いサービスを提供しているから問題ない,と言い張るしかない.
でも言い張るだけじゃ株主は黙っていない.だから,とりあえず,お年寄りに高額サポートを結ばせたってことで批判を浴びたので
高齢者対策をとりました,という内容でプレスリリースを出しただけでしょう.
企業の方針として至極普通ですし,どこに問題があるのでしょうか?
もしかして,そもそもサポート料を取る業種自体がけしからん,とか言い出すのでしょうか?
Re:maia さんは (スコア:3, すばらしい洞察)
企業の内部事情として問題があるかじゃなくて、法律に照らして問題があるか話をしような。
中の人の保身まで思う必要はどこにもない。企業側が企業の都合だけでそんな風に問題を矮小化して済まそうとしているのはわかるけど、そうじゃないでしょ。
年齢どうであろうが、虚偽の説明や優良誤認させるような勧誘があった場合には、解除できるのようにするのが普通。まさに契約以前の問題となる。民法の改正はまだだけど、今の消費契約法など法律も十分にそうなっている。争点を年齢に持ってきている事そのものが問題だという趣旨だと思うよ。
また、そもそも違約金・損害賠償というのは実費を補填するのみにしかできないはず。それなのに、一定年齢以上はいきなり無料にする等と言うのは、20万円相当の実費の損害が解約される度に発生している事になる。100人無料で解約させたら2000万円の損失を被っていることに。
それ本当?
そもそも違約金でカバーするべき損害賠償金額が妥当かという所も議論するべき内容でしょう。もし仮に、違約金が妥当で本当に損害を出しているのなら、致命的に高コスト体質だという事になって経営能力を疑われるよね。
そう言ったところをすっ飛ばして、70歳以上を契約不適合者扱い、つまりPCデポ側の説明に虚偽があったのではと言うことではなく、相手が理解力ない準禁治産者だからしょうがないね、などと済まそうという姿勢はどうなのかと言う事なのではないか。相手に問題があったのではない。お前らに問題があったんだろうと。
Re: (スコア:0)
>民法の改正はまだだけど、
法人との契約に民法は関係ないのでは。関係あるとしたら商法。
Re: (スコア:0)
今度の民法改正で、約款などこの手の契約関係が現在の消費者契約法などと整合性が取られるように改正される予定があるのですよ。
Re: (スコア:0)
んーと。そういう予定は予定として。
商法に、商行為に関する規定の優先順位みたいな規定があって。
商法に、とある事項について規定が「無い」場合は民法の規定を使うけども
商法に規定がある場合は(当事者の一方が商人なら)商法の規定が優先になる。
なので民法だけ改訂しても…という話。
Re: (スコア:0)
民法とか商法読んだことありますか? (せめて目次だけでも)
契約周りは一般法である民法で決めて、特別法 (商法を含む) でごく一部の例外事項だけを定めるという建て付けになっているのですよ。
なので、民法が関係無いということは無いし、普通に考えれば民法を改正することになるでしょうね。
Re: (スコア:0)
>散々高齢者が被害者的な話をしておいて、法律の話をするんですね。
何か食い違うの?
Re: (スコア:0)
「俺達、ネットの批判に応えて高齢者対策立ち上げたってのに、
なんで今度は法律面から〝逆ギレ”されるんだよ、いい加減にしてよ」
ってのが本音なんでしょう。
Re: (スコア:0)
徹頭徹尾悪だから問題点が片っ端から指摘されてるだけなのにね。