「文科省、無利子奨学金を基準を満たした全員に貸与する方針へ」記事へのコメント

チャレンジしたいというのならば

[Anonymous Coward]

ドンドン狭き門になっていき、本当に優秀な人は返済不要にすればいいだけでしょう。
大学四年間も奨学金を出すのではなく、見込みがないなら１年で打ち切って高卒で働いて返済額1/4というのもお互いのためではないかと。

Re:

[Artane. (1042)]

今は、戦前と違って、親の所得で頭の良い悪いの大半が決まってしまって、進学先も決まってしまう時代なんですよ。
一例：東大生の場合 [careerconnection.jp]

教育統計学者の舞田敏彦氏が2月1日、ツイッターに「東大生の家庭の年収分布」と題したグラフを投稿して話題となっている。世帯主が40～50歳で世帯年収が950万円以上ある家庭の割合は、一般世帯で22.6％に対し、東大生の家庭では57.0％を占めたという。

別の調査では、世帯収入900万円以上の大学昼間部の学生の家庭は31.8％。基準は異なるが、やはり東大生家庭の高年収は際立っていることが分かる。大手企業の学歴フィルターの存在が話題になっている

Re:

[Anonymous Coward]

優秀な親は基本的に年収が高い
優秀な親からは優秀な子が生まれる

2つの事象があるだけじゃん。

Re:

[Artane. (1042)]

私立の進学校に子供行かせるのって、めちゃくちゃお金かかるんですよね。
学費だけではなく、色々な行事や部活動にかかるお金も半端ないようですし、年間１００万では済まない学校も少なくない。（入学時にも百万近く飛びますしね）
で、それだけじゃダメで、進学塾でも上位校の受験に特化した所に行かせないといけない訳ですよ。

そのくらいしないと「頭良くても」上位の大学に行くことが困難というのが、現状で、それをできるだけのお金が出せるかどうかで、頭の良い悪い以前に足切りがされている。

逆に、優秀でなくても、学校環境や塾の教え方があれば、受験に関しては一点突破出来なくはないんですよ。
例えば小保方氏みたいな感じであっても（個人を攻撃非難するわけではないですがわかりやすい例として）、親にお金と人脈があればどうにかなってしまう部分が、国立の上位校でも少なからずある。

既に、階級が固定化してるんだと、私には見えますけどね。上位校に行ければ上級国民的な職や地位につけるけど、そうでないと一般人として搾取されるのを甘んじないといけないという構図も含めて。

Re:チャレンジしたいというのならば

[nim (10479)]

＞例えば小保方氏みたいな感じであっても（個人を攻撃非難するわけではないですがわかりやすい例として）、親にお金と人脈があればどうにかなってしまう部分が、国立の上位校でも少なからずある。

国立上位校って東大・京大くらいだと思うけど、お金と人脈でも、一点突破（この2校は試験科目が多い）でも難しいと思うが。

＃国立音楽大学のことだったらごめん。ここは実技で一点突破できそう。

Re:チャレンジしたいというのならば

[nekopon (1483)]

芸術系は「どの先生に師事してたかが重要」とかいう説があるので