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子供の食塩摂取量、給食がある日でも国の摂取基準を上回る傾向に」記事へのコメント

  • >各学年の男女別に5・5~8・0グラム未満という国の摂取基準
    こんなの守れるわけないでしょう。

    --
    一人以外は全員敗者
    それでもあきらめるより熱くなれ
    • by Anonymous Coward on 2016年09月09日 10時20分 (#3078145)

      現在の日本人は普段から味の濃いものを食べていて味覚が鈍感になっているからね。
      普段から薄味のものを食べていれば感覚が戻って普通に守れる。

      #外食とかスナック菓子とか味が濃く感じてアレだが

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        いやー、昔の感覚に戻したら塩分摂取量めちゃくちゃ増えますよ。
        昭和30年頃だと1日あたり17g台、今は9g台です。塩味に関しては今の方が圧倒的に薄味です。
        なおWHOの目標値は5g、日本の食生活ではこんなの守れるわけないので厚労省の目標値は男性8g、女性7gになってます。

        • by Anonymous Coward

          塩がとっても高くて貴重だった時代まで遡らないと。

        • by Anonymous Coward

          その基準は大人も含めての基準だと思いますが
          たとえば肉体労働者が真夏の炎天下で8時間作業すると2リットル程度の汗はかくそうです。
          2リットルの汗には約20gの塩分が含まれます。
          補給が5gだの8gだのでは完全に欠乏します。

          • by Anonymous Coward on 2016年09月09日 16時02分 (#3078418)

            そうですね、このWHO・厚労省の目標値は成人用のものです。
            もちろん大量の汗をかく作業をする場合は別です。

            厚労省の数値がどうやって決められたかは、2015年度版の摂取基準策定の報告書が参考になるかと思います。
            「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」 報告書 - ミネラル(多量ミネラル) [mhlw.go.jp]

            親コメント
            • by esuta (40045) on 2016年09月09日 16時26分 (#3078439)

              おもしろいデータをありがとう

              > 座位で発汗を伴わない仕事に従事している成人

              > このように成人のナトリウム不可避損失量は500 mg/日以下で、個人間変動(変
              動係数10%)を考慮に入れても約600 mg/日(食塩相当量1.5 g/日)である。

              で、みてみると、梅干おにぎりが1.5gぐらい。味噌汁が2.0gぐらい。なるほど

              親コメント
              • by Anonymous Coward

                なんかそのデータもマユツバな気がする。>(食塩相当量1.5 g/日)
                たとえば「人間寝ている間にもコップ一杯ぶんの汗をかく」という話を聞いたことがある。
                コップ一杯200cc(200g)として、その場合の塩分濃度は0.6%程度のはずなので1.2g。
                寝ている間(8時間?)だけの話なので一日はその三倍?で3.6g。
                汗だけでこれだけなのでこれに尿などが加わるともっと増える。
                なお汗は尿と違い再吸収機能があまり働かないので、大量にかく場合はほぼ体液と同じ濃度
                すなわち1%程度になる。(炎天下の肉体労働で2リットルで20gはこのへんが根拠)
                ゆっくりかく場合は多少再吸収機能が働くが尿ほどではないので0.6%程度と言われている。
                (昔読んだアレなので出典とかは示せない。ゴメン)

海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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