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講談社、Kindle Unlimited配信作品の一方的な配信停止に対しAmazonに抗議」記事へのコメント

  • 1)Amazonが「Kindle Unlimited」のサービス立上げに際して「幅広いジャンルの人気コンテンツも定額で読める」という謳い文句を実現するために、大手出版社に対して通常よりも有利な利益率を提案。ただし、期間限定かつ状況に応じて変更もありえるという条件付き。大手出版社は「損にはならないし、協力しましょう」ということに。

    2)想定を上回る量の人気コンテンツが集まったことにより、Amazonの当初の見込みを大きく越えた人気サービスとなったことで、Amazonから出版社への支払いに問題が発生。「状況に応じて変更もありえる」という条件が早々に発動してしまう。

    • Re: (スコア:4, 興味深い)

      by Anonymous Coward

      2が違うんじゃね。人気に似合うだけのユーザが増えなかったんだよ。

      前のストーリーに収益構造が出てるんだが、
      http://srad.jp/comment/3083763 [srad.jp]
      サービスそのものが人気になり、利用者も増えて、総額が大きくなれば問題なかったんだよ。ところが、利用者の増加数よりも、観覧ページ数が増大してしまい、支払いが嵩んだということ。

      ここで、特定の出版社については、度外視して高い利率を設定していたので、そこだけ狙い撃ちで停止にしたと言う訳だね。

      使い放題と言っておいて実際に使い放題されると制限する、と言う、昔から行われてきた想定の甘い連中が繰り返してきたってことで、まさに「ダサい」という言葉がぴったりの案件だわ。

      • 読み返してみると、確かに2はピント外れでした。
        あなたや他の人がおっしゃるとおり

        >利用者の増加数よりも、観覧ページ数が増大してしまい、支払いが嵩んだ

        というのが現実に近いと思います。
        そもそもが「Amazonのやっちまったダサい案件」っていうのも同意。

        親コメント

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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