やはり現実味がないわな。そもそもCO2削減が目的なら、Well to Wheelが基準であるべき。EVはその意味で多少燃費はいいが、エンジン車やハイブリッドでも対抗しうる。少なくともバイオ由来の燃料はノーカウントになるはず。元々、ゼロエミッションは大気汚染対策。あと、石炭燃やしてもCO2回収すればどうなの、とか。
by
Anonymous Coward
on 2016年10月18日 7時57分
(#3098473)
化石燃料で燃やして発電した電気で動くEVであれば、現状CO2ハイブリッドの方が効率はよい。(リーフVSプリウス、みたいなレベルでは) しかし、相手は独なので「2030年は、EVの電気は太陽光発電から来るに決まってる」という話になるわけで、Well to Wheelも「Wellが0なので効率は無限大だ」みたいな(もちろん、全電力を考えるとそうではないが)吹かしいなるんだとおもうな。
ドイツの政策は矛盾だらけ (スコア:2, 参考になる)
詳細や背景が分かる記事がでた。
脱原発に続いてガソリン車「廃絶」へ!? ドイツの政策は矛盾だらけ いくらなんでも現実性が… [ismedia.jp]
やはり現実味がないわな。そもそもCO2削減が目的なら、Well to Wheelが基準であるべき。EVはその意味で多少燃費はいいが、エンジン車やハイブリッドでも対抗しうる。少なくともバイオ由来の燃料はノーカウントになるはず。元々、ゼロエミッションは大気汚染対策。あと、石炭燃やしてもCO2回収すればどうなの、とか。
Re:ドイツの政策は矛盾だらけ (スコア:0)
化石燃料で燃やして発電した電気で動くEVであれば、現状CO2ハイブリッドの方が効率はよい。(リーフVSプリウス、みたいなレベルでは)
しかし、相手は独なので「2030年は、EVの電気は太陽光発電から来るに決まってる」という話になるわけで、Well to Wheelも「Wellが0なので効率は無限大だ」みたいな(もちろん、全電力を考えるとそうではないが)吹かしいなるんだとおもうな。
Re: (スコア:0)
それに国土としても日本辺りよりはEVにも向いていると思える。
そこそこの規模の需要地が点在していて、日本みたいに極端な需要地が離れているって感が薄い。
どっちに移動しても東名阪プラスアルファのレベルで国内は移動できるし高速も整備されている。
直ぐにガソリン車ほどの航続距離が無くとも問題にはなり辛いだろう。
それに早目にシフトすると他国がシフトする時に選択肢となりえる商品を揃えられると見ている可能性も。
強行的な規制を行うことで国内企業への補助の名目も立つし、条件を満たせない外国企業は排除できるし。