アカウント名:
パスワード:
> そんな技術があるのか 部門より
「量子ドットディスプレイ」って、液晶ディスプレイのバックライトを冷陰極管からLEDにしただけのものを「LEDテレビ」と呼んでいるのと同じで、バックライトに量子ドット技術を使った蛍光体を用いているだけのただの液晶ディスプレイよ。量子ドット蛍光体はLEDよりさらにスペクトル幅の狭い光を出すので、その分彩度が高く無駄に費やされるエネルギーも減らせる。
だから、
QD Visionが持つ量子ドットディスプレイ技術では液晶などの従来技術より鮮明な発色を実現でき
日本メーカーも力を入れてなかった訳ではないようです。4年くらい前のショーまででは量子ドットフィルターも参考展示してたはずです。でも、値段が高い割に直下駆動バックパネルに対するメリットが見えないのでやめました、という段階になってサムスンやLGが量子ドットを全面に押し出して展示してたはずです。
画質で言えばソニーのバックライトのLEDだけで白黒の動画が見られるやつに敵うわけないしコストなら量子ドットなんて使わない方がいいので今となってはどっちつかずの半端者だけど、名前がなんか凄そうだからカタログにデカデカと書いてハクつけて凄そうに見せるには良い技術でしょう。
> 4年くらい前のショーまででは量子ドットフィルターも参考展示してたはずです。
「量子ドットフィルター」なんてものは無い。何を勘違いしているの?
光学性能を改善するものなんで,「フィルター」と言わずしてなんと言う?
どうも君は「フィルター」という語の意味を根本から勘違いしているようだ。
フィルターとは何かをろ過(フィルタリング。入ってきた物のうち、必要ないもの遮って、狙った特定のものだけを通す)するものを言う。
量子ドットシートは何かを遮ったりするわけではない。励起光を受けて、違った波長の光で発光するだけ。だからフィルターとは言わない。
どこか「量子ドットフィルター」なんて言い方しているところがあるか?
> 画質で言えばソニーのバックライトのLEDだけで白黒の動画が見られるやつに敵うわけないし
これ、何の話?
これです http://www.sony.jp/bravia/products/KJ-Z9D/feature_1.html [www.sony.jp] エリア駆動の一番凄いやつこれ以上分割を細かくしないのは、人間の眼球の性能の限界だそうです。 http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/738075.html [impress.co.jp] >担当者の説明によれば、人間の眼球では、角膜に入射した光が水晶体内で拡散したり、眼球内部で迷光現象が起きるために、エリア駆動の分割数をピクセル単位にせ
それはコントラストを上げる技術、今回のは色域を広げる技術。方向が全く違うものを比べてもしょうがないだろう。
理屈はともかく現実問題として無駄な技術ではあります。この記事の新世代バックライトシステムのハイエンドがこれですね。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/683147.html [impress.co.jp]>もともとTRILUMINOUS Display技術でQD Visionの量子ドット技術を採用していたソニーは、現在はこの技術から卒業して新素材白色LEDの採用に踏み切った。>ソニー関係者に話を伺ったところでは、「コスト的に高く付く量子ドット光学シートをあえて使わなくても、同等の広色域は新世代のLEDバックライトシステムで実現出来る」とのことであった。
>シャープも同様で、CESのブースでは量子ドット技術の展示も行なっていたが、関係者によれば「実際にはそれほど本命視はしていない」とのことであった。
無駄ではないなぁ。SHARPは
具体的には「青色LED+新赤蛍光体素材+新緑蛍光体素材」の白色LEDバックライトがBT.2020色空間カバー率80%なのに対し、「青色LED+マゼンタ蛍光体素材+緑蛍光体素材」の新型白色LEDバックライトでは同85%を達成しているという。
というが、量子ドットでは 93%までいける [sid.org](PDF)そうだから。SONYの方は具体的な数字を出していないので比べられないが、LEDはSHARPが自分達で開発しているメーカーであるのに対して、SONYは所詮アリモノを他から買
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
部門名 (スコア:2, 参考になる)
> そんな技術があるのか 部門より
「量子ドットディスプレイ」って、液晶ディスプレイのバックライトを冷陰極管からLEDにしただけのものを
「LEDテレビ」と呼んでいるのと同じで、バックライトに量子ドット技術を使った蛍光体を用いているだけの
ただの液晶ディスプレイよ。
量子ドット蛍光体はLEDよりさらにスペクトル幅の狭い光を出すので、その分彩度が高く無駄に費やされるエネルギーも
減らせる。
だから、
QD Visionが持つ量子ドットディスプレイ技術では液晶などの従来技術より鮮明な発色を実現でき
サムスンに欠けてるものなので,よいんじゃないですかね。 (スコア:3)
日本勢はもともとこういったフィルター技術にチカラを入れて差別化をしてたので,
故に,あまり量子ドットにチカラを入れてないご様子。
あまりそちら方面でチカラを入れてこなかった(必要性がなかった)
サムスンが手っ取り早く買収した,って感じですかね。
大型有機ELが頓挫した今となっては,液晶で高画質化を狙う必要も出てきたとか,そういうので。
これで困っちゃうのはLGとか中華系ぐらいっすかねえ。
ハーマンに比べれば現実に即した買い物かと。
Re:サムスンに欠けてるものなので,よいんじゃないですかね。 (スコア:0)
日本メーカーも力を入れてなかった訳ではないようです。
4年くらい前のショーまででは量子ドットフィルターも参考展示してたはずです。
でも、値段が高い割に直下駆動バックパネルに対するメリットが見えないのでやめました、という段階になってサムスンやLGが量子ドットを全面に押し出して展示してたはずです。
画質で言えばソニーのバックライトのLEDだけで白黒の動画が見られるやつに敵うわけないし
コストなら量子ドットなんて使わない方がいいので
今となってはどっちつかずの半端者だけど、名前がなんか凄そうだからカタログにデカデカと書いてハクつけて凄そうに見せるには良い技術でしょう。
Re: (スコア:0)
> 4年くらい前のショーまででは量子ドットフィルターも参考展示してたはずです。
「量子ドットフィルター」なんてものは無い。何を勘違いしているの?
Re:サムスンに欠けてるものなので,よいんじゃないですかね。 (スコア:2)
それをLEDのバックライトや液晶に貼って
光学性能を改善するものなんで,
「フィルター」と言わずしてなんと言う?
もちろん,量子ドット技術自体はそれだけじゃないのは確かなんだけど,
実際に液晶や有機ELに組み込む場合,蛍光体などの改善した方が手っ取り早いし。
将来をみればもしかしたらうまい手があるかもしれないけどね。
現在すぐ使えるものがあって,将来につながるかも,という技術なので,
サムソンにとってはもよい買い物だったと思いますよ。
Re: (スコア:0)
光学性能を改善するものなんで,
「フィルター」と言わずしてなんと言う?
どうも君は「フィルター」という語の意味を根本から勘違いしているようだ。
フィルターとは何かをろ過(フィルタリング。
入ってきた物のうち、必要ないもの遮って、狙った特定のものだけを通す)するものを言う。
量子ドットシートは何かを遮ったりするわけではない。励起光を受けて、違った波長の光で発光するだけ。
だからフィルターとは言わない。
どこか「量子ドットフィルター」なんて言い方しているところがあるか?
Re: (スコア:0)
> 画質で言えばソニーのバックライトのLEDだけで白黒の動画が見られるやつに敵うわけないし
これ、何の話?
Re: (スコア:0)
これです
http://www.sony.jp/bravia/products/KJ-Z9D/feature_1.html [www.sony.jp]
エリア駆動の一番凄いやつ
これ以上分割を細かくしないのは、人間の眼球の性能の限界だそうです。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/738075.html [impress.co.jp]
>担当者の説明によれば、人間の眼球では、角膜に入射した光が水晶体内で拡散したり、眼球内部で迷光現象が起きるために、エリア駆動の分割数をピクセル単位にせ
Re: (スコア:0)
それはコントラストを上げる技術、今回のは色域を広げる技術。
方向が全く違うものを比べてもしょうがないだろう。
Re: (スコア:0)
理屈はともかく現実問題として無駄な技術ではあります。
この記事の新世代バックライトシステムのハイエンドがこれですね。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dg/683147.html [impress.co.jp]
>もともとTRILUMINOUS Display技術でQD Visionの量子ドット技術を採用していたソニーは、現在はこの技術から卒業して新素材白色LEDの採用に踏み切った。
>ソニー関係者に話を伺ったところでは、「コスト的に高く付く量子ドット光学シートをあえて使わなくても、同等の広色域は新世代のLEDバックライトシステムで実現出来る」とのことであった。
>シャープも同様で、CESのブースでは量子ドット技術の展示も行なっていたが、関係者によれば「実際にはそれほど本命視はしていない」とのことであった。
Re: (スコア:0)
無駄ではないなぁ。
SHARPは
具体的には「青色LED+新赤蛍光体素材+新緑蛍光体素材」の白色LEDバックライトがBT.2020色空間カバー率80%なのに対し、
「青色LED+マゼンタ蛍光体素材+緑蛍光体素材」の新型白色LEDバックライトでは同85%を達成しているという。
というが、量子ドットでは 93%までいける [sid.org](PDF)そうだから。
SONYの方は具体的な数字を出していないので比べられないが、LEDはSHARPが自分達で開発しているメーカーであるのに対して、
SONYは所詮アリモノを他から買