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これ、実現すれば歴史が変わる大発明なのに、いっこうに実用化されないのはなぜなのでしょう死ぬほど高コストなのかな?陰謀論はもう腹いっぱいなので、ほんとのところ教えて
解決すべき課題のごく一部だけ列挙しても、効率・耐久性・コスト・反応雰囲気・大規模化・地表太陽光におけるスペクトルとの適合と強度などが挙げられますが現在プレスリリースされているのは、未だにこれらの項目の中でどれか1つか2つ良くなったよってレベルなんですよねまぁいわゆる研究レベルってやつです
もう一つ、CO2を燃料化するにはどこからか電子を持ってくる必要があります電子源として理想的なのは水ですが、水は非常に安定なので、光で水の分解をするのも超困難それ故、上記した課題を実用レベルで解決できている水分解触媒というのも現在ありません
数十億年かけて最適化した光合成システムを人間が模倣するには、まだまだ時間がかかるのでしょう歴史が変わる大発明ゆえに、まだまだ解決すべき課題が多いのです
>陰謀論大学では、研究する資金と時間が激減しております学生も学力と精神力に難がある者が増えておりますこれは門下の陰謀なのかもしれません
> 学生も学力と精神力に難がある者が増えております母数が減ってるから優秀な人も減ってるんじゃないの?減らない、と言ったらそれはそれでウソだろう
よく読もう。学力と精神力に難がある者が「増えて」るのだから母数が減ってるのと逆センス。
総数が変わらない、と言う前提を置けば「優秀なのが減る」のと「そうでないものが増える」のは同じじゃ無いの?
あーいや› 母数が減ってるから優秀な人も減ってるんじゃないの?コレが良くないってか表現がおかしいのか
母数が減ってるから優秀な人が減ってる(からそうでないのが増える)んじゃないの?
てこと
基礎研究の発表って「一流シェフが全く新しい食器と調理法を使った新メニューを考案」みたいな話でこの段階ではまずプロの料理人が数週間試作を繰り返して最高の一皿が作れるみたいな状態
だからこの一皿をチェーン店で出そうとすると「どうやって皿を洗うか」「材料はどこから買うか」「包丁はどう動かすか」とか「焦げないように焼く方法は」とか色々な課題が残る訳だ
そうして電池容量が十倍になる新発見が一般人が触れる一個数百円の電池になるまでは十年や二十年という時間がかかる
>>なぜなのでしょうなに公の場で言ってんだ!!!実用化によって世界が変わるような研究は、そもそも既得権者の利益に反するので「コストがかかりすぎる!」という理由に摩り替えて開発研究を遅らせている(進展がない)ものなんていくらでもあります。
陰謀ではないのですが、研究って無からの発想で実体化できるものはそう多くなく基礎研究の積み重ねや継承で結果が積みあがってきますのでそもそも時間がかかります。
インフラネットワークの世界に置き換えると、IPを使ったネットワークで接続されているインフラが世界の主流です。そんな世界に積極的にトレンドをはずして別の通
単純に、歴史が変わるような大発明ではないからかも。元々エネルギー目的では筋がよくないので。
光のエネルギーから、炭化水素に変換するとき、光合成は理論最大効率で30%ぐらい。実際の植物で、実験室内でも一桁%程度です。人口光合成はまだまだ10%にも遠く及ばない。タレコミの効率25%は誤訳で、元より25%改善しただけですね。それに対して、太陽電池は家庭向けの市販品でも20%近く、複数波長を利用する宇宙用のものは40%を超える効率が実用化されてます。
>元々エネルギー目的では筋がよくないので。>40%を超える効率が実用化されてます。
実用化されているのと比較されるとアレですが光子1つから生成物ができる効率(量子収率)を、現在の最高値~90%、利用波長500 nm、生成物はCO、電子源は水、という条件で、エネルギー変換効率は約48%となり、太陽電池と比べ大きく見劣りはしません。(上記条件で、量子収率を100%としたときの理論的最大効率は60%弱になります)
電池と比較したメリットは、安定かつ高エネルギーな化学物質が得られるので、蓄積や輸送が非常に容易になります(石油の流れを見ればわかるでしょう)。特に、太陽や風力など変動の大きなエネルギー源での発電はいろいろ大変です。
また、直接的に炭素系化学原料として利用できるのもメリットです。石油の約20%は化学原料として使われております。他のコメントにありましたが、太陽電池のエネルギーを用いて、電気的に人工光合成反応を行うのも研究されておりますが、太陽電池の効率を超えることはできませんので、途中の損失を考えると最適解かは未だ分かりませんね。
研究が進んでいないので、太陽電池などと比べて見劣りはしますが、1手段として研究を続けるのは、それなりに意味があると思います。
そう言う仮定でいいなら、太陽電池の理論的最大効率は100%といえるのでは?その数字に何か意味があるとも思えませんが。
私も人工光合成の研究に意味はあるだろうと思います。。ただ、いっこうに実用化されないのはなぜかという質問には、現実的な話をする必要があるかと思います。
>太陽電池は家庭向けの市販品でも20%近く、残り80%がほぼ熱になってしまうのがなあ…(パネルは黒いのでほぼ全吸収)夏の冷房用途を考えると…まだ屋根に白ペンキ塗ったほうがマシじゃね?
>残り80%がほぼ熱になってしまうのがなあ…(パネルは黒いのでほぼ全吸収)それ、太陽光のエネルギーが元だろ。>夏の冷房用途を考えると…まだ屋根に白ペンキ塗ったほうがマシじゃね?屋根との間に空隙を設ければ良いだけ。なんならそこの温度が上がる事を利用して、対流を起こし換気とか出来るぞ。
#まあ太陽光の利用なら温水器が圧倒的に高効率だけど。
太陽電池置いていない屋根は熱を吸収するだけで、電気生まないし。
ほんの少し隙間作れば、太陽電池ない場合よりもはるかに涼しくなるでしょう。
大発明はすぐに実用化されないといけないと考えるほうがおかしいさらに言うならばその考えのおかしさに気がつかないのもおかしい
現状は生物に頼るバイオマスの方がずっと高効率で低コストだから。現状では一年間生産しても、庭で抜いた枯草の方が燃料的に優秀だろ。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
光合成 (スコア:0)
これ、実現すれば歴史が変わる大発明なのに、いっこうに実用化されないのはなぜなのでしょう
死ぬほど高コストなのかな?
陰謀論はもう腹いっぱいなので、ほんとのところ教えて
Re:光合成 (スコア:5, 参考になる)
解決すべき課題のごく一部だけ列挙しても、効率・耐久性・コスト・反応雰囲気・大規模化・地表太陽光におけるスペクトルとの適合と強度などが挙げられますが
現在プレスリリースされているのは、未だにこれらの項目の中でどれか1つか2つ良くなったよってレベルなんですよね
まぁいわゆる研究レベルってやつです
もう一つ、CO2を燃料化するにはどこからか電子を持ってくる必要があります
電子源として理想的なのは水ですが、水は非常に安定なので、光で水の分解をするのも超困難
それ故、上記した課題を実用レベルで解決できている水分解触媒というのも現在ありません
数十億年かけて最適化した光合成システムを人間が模倣するには、まだまだ時間がかかるのでしょう
歴史が変わる大発明ゆえに、まだまだ解決すべき課題が多いのです
>陰謀論
大学では、研究する資金と時間が激減しております
学生も学力と精神力に難がある者が増えております
これは門下の陰謀なのかもしれません
Re: (スコア:0)
> 学生も学力と精神力に難がある者が増えております
母数が減ってるから優秀な人も減ってるんじゃないの?
減らない、と言ったらそれはそれでウソだろう
Re: (スコア:0)
よく読もう。学力と精神力に難がある者が「増えて」るのだから母数が減ってるのと逆センス。
Re: (スコア:0)
総数が変わらない、と言う前提を置けば「優秀なのが減る」のと「そうでないものが増える」のは同じじゃ無いの?
あーいや
› 母数が減ってるから優秀な人も減ってるんじゃないの?
コレが良くないってか表現がおかしいのか
母数が減ってるから優秀な人が減ってる(からそうでないのが増える)んじゃないの?
てこと
Re:光合成 (スコア:2, 参考になる)
基礎研究の発表って「一流シェフが全く新しい食器と調理法を使った新メニューを考案」みたいな話で
この段階ではまずプロの料理人が数週間試作を繰り返して最高の一皿が作れるみたいな状態
だからこの一皿をチェーン店で出そうとすると「どうやって皿を洗うか」「材料はどこから買うか」
「包丁はどう動かすか」とか「焦げないように焼く方法は」とか色々な課題が残る訳だ
そうして電池容量が十倍になる新発見が一般人が触れる一個数百円の電池になるまでは十年や二十年
という時間がかかる
Re: (スコア:0)
>>なぜなのでしょう
なに公の場で言ってんだ!!!
実用化によって世界が変わるような研究は、そもそも既得権者の利益に反するので
「コストがかかりすぎる!」という理由に摩り替えて開発研究を遅らせている
(進展がない)ものなんていくらでもあります。
陰謀ではないのですが、研究って無からの発想で実体化できるものはそう多くなく
基礎研究の積み重ねや継承で結果が積みあがってきますのでそもそも時間がかかります。
インフラネットワークの世界に置き換えると、IPを使ったネットワークで接続
されているインフラが世界の主流です。そんな世界に積極的にトレンドをはずして
別の通
Re: (スコア:0)
単純に、歴史が変わるような大発明ではないからかも。
元々エネルギー目的では筋がよくないので。
光のエネルギーから、炭化水素に変換するとき、光合成は理論最大効率で30%ぐらい。
実際の植物で、実験室内でも一桁%程度です。人口光合成はまだまだ10%にも遠く及ばない。
タレコミの効率25%は誤訳で、元より25%改善しただけですね。
それに対して、太陽電池は家庭向けの市販品でも20%近く、複数波長を利用する宇宙用のものは40%を超える効率が実用化されてます。
Re:光合成 (スコア:1)
>元々エネルギー目的では筋がよくないので。
>40%を超える効率が実用化されてます。
実用化されているのと比較されるとアレですが
光子1つから生成物ができる効率(量子収率)を、現在の最高値~90%、利用波長500 nm、
生成物はCO、電子源は水、という条件で、
エネルギー変換効率は約48%となり、太陽電池と比べ大きく見劣りはしません。
(上記条件で、量子収率を100%としたときの理論的最大効率は60%弱になります)
電池と比較したメリットは、安定かつ高エネルギーな化学物質が得られるので、
蓄積や輸送が非常に容易になります(石油の流れを見ればわかるでしょう)。
特に、太陽や風力など変動の大きなエネルギー源での発電はいろいろ大変です。
また、直接的に炭素系化学原料として利用できるのもメリットです。
石油の約20%は化学原料として使われております。
他のコメントにありましたが、太陽電池のエネルギーを用いて、
電気的に人工光合成反応を行うのも研究されておりますが、
太陽電池の効率を超えることはできませんので、
途中の損失を考えると最適解かは未だ分かりませんね。
研究が進んでいないので、太陽電池などと比べて見劣りはしますが、
1手段として研究を続けるのは、それなりに意味があると思います。
Re: (スコア:0)
そう言う仮定でいいなら、太陽電池の理論的最大効率は100%といえるのでは?
その数字に何か意味があるとも思えませんが。
私も人工光合成の研究に意味はあるだろうと思います。。
ただ、いっこうに実用化されないのはなぜかという質問には、現実的な話をする必要があるかと思います。
Re: (スコア:0)
>太陽電池は家庭向けの市販品でも20%近く、
残り80%がほぼ熱になってしまうのがなあ…(パネルは黒いのでほぼ全吸収)
夏の冷房用途を考えると…まだ屋根に白ペンキ塗ったほうがマシじゃね?
Re: (スコア:0)
>残り80%がほぼ熱になってしまうのがなあ…(パネルは黒いのでほぼ全吸収)
それ、太陽光のエネルギーが元だろ。
>夏の冷房用途を考えると…まだ屋根に白ペンキ塗ったほうがマシじゃね?
屋根との間に空隙を設ければ良いだけ。
なんならそこの温度が上がる事を利用して、対流を起こし換気とか出来るぞ。
#まあ太陽光の利用なら温水器が圧倒的に高効率だけど。
Re: (スコア:0)
太陽電池置いていない屋根は熱を吸収するだけで、電気生まないし。
ほんの少し隙間作れば、太陽電池ない場合よりもはるかに涼しくなるでしょう。
Re: (スコア:0)
大発明はすぐに実用化されないといけないと考えるほうがおかしい
さらに言うならばその考えのおかしさに気がつかないのもおかしい
Re: (スコア:0)
現状は生物に頼るバイオマスの方がずっと高効率で低コストだから。
現状では一年間生産しても、庭で抜いた枯草の方が燃料的に優秀だろ。