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1発死んでも飛行を続けられるように設計されていると聞いたことがあるが、オスプレイはそういうものではなかったのかな?
エンジンが片方死んでも飛べるみたいだけど、プロペラ破損では不安定すぎて安全な着陸は無理なんじゃね。VTOLだし。ヘリもエンジンが死んでもオートローテーションで降りられるけど、ローターが壊れたらお手上げだと思う。
陸地に落ちると被害がでるし、海のど真ん中に落ちると救助が間に合わんかもしれん。浅瀬に落ろすのが最善だと判断したのでは。
エンジン壊れても…とかよく言うがなんでバランスとれんのよ、と思っていたが他レスによるとプロペラがつながってて…とかいう話なのね。
するとプロペラ壊れるとやばいのか…まーバランス悪いのは確かだわなぁ
落ちる場所をコントロールと言う意味ではかなり狙った/狙えたんだろうね。無理して基地に戻ろうとして陸上に落ちるとかに比べれば、まぁ(当然期待される程度はあるが)立派なパイロットでしたと言えるとは思う。
派手にぶっ壊れてたのは着水してから波で壊れた、とかなんかな。着水時点であんな壊れてたら死人でてそうだ
# しかし「プロペラ」なのか「ローター」なのか…角度?
落ちるまで無事だったものが波で壊れるというのは基本的に考えにくいですね。なんか今朝あたりからそういう妙な話を見かけるようになったんですが何やら軍事評論家だかが言ったらしい?
機体が木っ端みじんに壊れた原因はほぼ100%着水時の衝撃と考えていいと思います。航空機(固定翼機)というのは空中にいる限り絶対にこれ以上のスピードは出ていないと死ぬという速度(失速速度)があり、これを下回ると翼は即座に揚力を失い真下に「べたーん」と落ちて死にます。この速度は機体の状態によりますオスプレイの失速速度は知りませんけどまあざっくり時速100キロとかの世界です。また航空機は船舶と違い「波を切れる船首」がありませんので猛スピードで着水すると同時に前方から凄まじい造波抵抗を受けることになります。これらにより、航空機が水上に五体満足で降りるのは非常に難しいです。大抵はグシャっといきます。
逆に一旦水上に降りてしまえばちょっとやそっとの波でどうこうなるほどヤワではないです。壁とかは結構ぺらぺらなんですけど、フレームは数百キロでカッ飛んでいる間の膨大な加重に耐えるためメチャクチャ頑丈に作られています。飛行中に何かあたると木っ端みじん!みたいなイメージあるかもしれませんが、それは飛んでること自体が凄まじい負荷なんです。まあ着水した後は普通は(台風で風速50mとかでないなら)折れる心配より沈む心配をした方がいいですね。
今回のケースはたまたまコックピット部分が無事だったのがラッキーだったというのに尽きると思います。あそこは結構頑丈に作られてますから。逆にキャビンは完全に木っ端みじんなので、作戦行動中でキャビンに輸送中の兵士がいたりしたら大惨事でした。
とりあえず「クラッシャブル構造」でググってこい意図的に(不時着時の運動エネルギーを吸収するため)機体を破損させるのは最近では普遍的な設計スッカスカの知識で適当言ってるの恥ずかしくないか?
航空機で墜落時にキャビンを優先的に破壊することで衝撃を和らげる(作戦時はキャビンに屈強の海兵隊員が20人ほど乗るので更に効果的に衝撃を吸収する)という今話題のユニバーサルメルカトル構造ですね!
海水に浸かって丸洗いできる機能だろ
それ、「ウォッシャブル」
#ってツッコんでほしかったん?
ググってみたら「そんな構造は航空機には存在せず日本のネトウヨが突然言い出したものが何故かネトウヨの間でだけ信じられている」ということが分かりましたが本当にググってみましたか
「そんな構造は航空機には存在せず」はウソ一部旅客機で既に採用されているただ軍用機については不明そもそも軍事機密に関する情報が一般にそうそう流出するわけがないつまりオスプレイにクラッシャブル構造は根拠に乏しい話だとしか言えない
+ネトウヨでググったんですか?w
一部旅客機で採用されているソースはどこ?
結局クラッシャブル構造も旅客機で採用されてる説も全部妄想かよ
ネトウヨの酷さばかりが目立ったエントリでした
#元ACじゃなけどああ、車じゃもう当たり前になってる、衝突時にエンジン部をつぶす=衝撃を吸収させることで乗車部へのエネルギー伝播を少なくするあれと同じものか。考えればあり得る話だが、自動車以外でも積極的に採用されているとは気付けなかった。(wikiediaでも鉄道車両の例が引き合いに出されてるし、そうだよな)
一般的な航空機にはそんな仕組みは採用されてないよ潰して良いスペースなんてものが基本的に存在しないし、モノコック構造の一部をわざわざ脆く作ったらそこから空中分解しかねないネトウヨ専用航空機では何故かクラッシャブル構造なるものが採用されているらしい(12/14にある人物がソースもなく唐突に言い出した)けど、どうやら兵員輸送用のキャビンはクラッシャブルで構わない部分らしい
そのために死霊術師が控えています。
crashとは 主な意味 ガラガラ、ドシン、ガチャン、(飛行機の)墜落
クラッシャブルはcrushableやで!crush=押しつぶす積極的に潰れるようにする、ってこと
なお一部ネトウヨが(本来の航空用語である)クラッシュワージネスという言葉を知って「やっぱりクラッシャブルなんだ」とか言ってるけど、クラッシュワージネスはcrashworthinessでこちらは耐衝撃性のこと。crashとcrushで違うし接尾語は意味が反対や
評論家と関係ないで、ニュースでチラ見したらビックリなバラバラだったのと死者が居ない、っていう話からの素人考えですよ。
失速するような支障でもなかったようやしちっとは穏やかに降りたんかと思ったが、言われてみりゃ確かに波であんなバラバラにはらなんかな…一日だしなぁ。
しかしまーそうなるとよく死んでないもんだな。死んでたらどうだったかと考えれば生き残ったという事で米軍的には確かにヒーローかもわからんw
他でもでているがエンジンではなく推進装置、今回の例で言えばプロペラが片方破損した場合でもほかが最悪一個でも生きていれば飛べる。もちろん推進装置一個で最低限の推力を確保できる場合に限られるし訓練してなきゃできないが。プロペラが片方止まっててなんでバランスなんで取れるかって?姿勢制御をパイロットが頑張るとかコンピューターが頑張るとか色々。ジェット戦闘機はエンジンのレイアウト上片方のエンジンが塞がっても飛行維持は簡単だろう。敵に見つかったら即死だが。
いや流石にペラ片肺でヘリモード対空は無理だろ。エンジン片肺ならヘリモード対空もできかもしれんが、ペラ片肺じゃどうやってもバランス取れん。飛べるなら航空機モードのときだけだろう。
横からだけどオスプレイは元々エンジントラブル時には航空機(固定翼)モードが基本。どうせオートローテーションしない設計だし固定翼モードならいざとなれば滑空もできる。元コメも固定翼モード前提で話してると思う。
ただ、オスプレイは片方の「エンジン」が止まってももう一方のエンジンからバイパスして両方のエンジンを無理矢理回す(出力は下がる)モードはあるんだけど、片方の「プロペラ」が失われた時の片ペラモードがあるのかどうかというのがなにげに資料がない。プロペラがちょっと(?)大きい二発ターボプロップと見なせば片ペラでも飛べそうだけど、固定翼モードでも半分ツインローターとの合いの子的なとこもあるので、実際どうなんだろう。ただ二発ターボプロップと見なした場合でも、プロペラのダメージによってもしフェザリングできない状態になっていたら厳しいと思う。フェザリングというのは止まってしまったプロペラのピッチを風に対して平行に(つまり縦に)向けて空気抵抗をなくすモードで、これができないと故障したプロペラは推力ゼロどころか膨大な空気抵抗を発生させてしまう。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
双発機は (スコア:0)
1発死んでも飛行を続けられるように設計されていると聞いたことがあるが、
オスプレイはそういうものではなかったのかな?
Re: (スコア:1)
エンジンが片方死んでも飛べるみたいだけど、プロペラ破損では不安定すぎて安全な着陸は
無理なんじゃね。VTOLだし。ヘリもエンジンが死んでもオートローテーションで降りられるけど、
ローターが壊れたらお手上げだと思う。
陸地に落ちると被害がでるし、海のど真ん中に落ちると救助が間に合わんかもしれん。
浅瀬に落ろすのが最善だと判断したのでは。
Re:双発機は (スコア:0)
エンジン壊れても…とかよく言うがなんでバランスとれんのよ、
と思っていたが他レスによるとプロペラがつながってて…とかいう話なのね。
するとプロペラ壊れるとやばいのか…まーバランス悪いのは確かだわなぁ
落ちる場所をコントロールと言う意味ではかなり狙った/狙えたんだろうね。
無理して基地に戻ろうとして陸上に落ちるとかに比べれば、
まぁ(当然期待される程度はあるが)立派なパイロットでしたと言えるとは思う。
派手にぶっ壊れてたのは着水してから波で壊れた、とかなんかな。
着水時点であんな壊れてたら死人でてそうだ
# しかし「プロペラ」なのか「ローター」なのか…角度?
Re:双発機は (スコア:1)
落ちるまで無事だったものが波で壊れるというのは基本的に考えにくいですね。
なんか今朝あたりからそういう妙な話を見かけるようになったんですが何やら軍事評論家だかが言ったらしい?
機体が木っ端みじんに壊れた原因はほぼ100%着水時の衝撃と考えていいと思います。
航空機(固定翼機)というのは空中にいる限り絶対にこれ以上のスピードは出ていないと死ぬという速度(失速速度)があり、これを下回ると翼は即座に揚力を失い真下に「べたーん」と落ちて死にます。この速度は機体の状態によりますオスプレイの失速速度は知りませんけどまあざっくり時速100キロとかの世界です。
また航空機は船舶と違い「波を切れる船首」がありませんので猛スピードで着水すると同時に前方から凄まじい造波抵抗を受けることになります。
これらにより、航空機が水上に五体満足で降りるのは非常に難しいです。大抵はグシャっといきます。
逆に一旦水上に降りてしまえばちょっとやそっとの波でどうこうなるほどヤワではないです。
壁とかは結構ぺらぺらなんですけど、フレームは数百キロでカッ飛んでいる間の膨大な加重に耐えるためメチャクチャ頑丈に作られています。
飛行中に何かあたると木っ端みじん!みたいなイメージあるかもしれませんが、それは飛んでること自体が凄まじい負荷なんです。
まあ着水した後は普通は(台風で風速50mとかでないなら)折れる心配より沈む心配をした方がいいですね。
今回のケースはたまたまコックピット部分が無事だったのがラッキーだったというのに尽きると思います。あそこは結構頑丈に作られてますから。
逆にキャビンは完全に木っ端みじんなので、作戦行動中でキャビンに輸送中の兵士がいたりしたら大惨事でした。
Re:双発機は (スコア:1)
とりあえず「クラッシャブル構造」でググってこい
意図的に(不時着時の運動エネルギーを吸収するため)機体を破損させるのは最近では普遍的な設計
スッカスカの知識で適当言ってるの恥ずかしくないか?
Re: (スコア:0)
航空機で墜落時にキャビンを優先的に破壊することで衝撃を和らげる(作戦時はキャビンに屈強の海兵隊員が20人ほど乗るので更に効果的に衝撃を吸収する)という今話題のユニバーサルメルカトル構造ですね!
Re: (スコア:0)
海水に浸かって丸洗いできる機能だろ
Re:双発機は (スコア:1)
それ、「ウォッシャブル」
#ってツッコんでほしかったん?
Re: (スコア:0)
ググってみたら「そんな構造は航空機には存在せず日本のネトウヨが突然言い出したものが何故かネトウヨの間でだけ信じられている」ということが分かりましたが本当にググってみましたか
Re: (スコア:0)
「そんな構造は航空機には存在せず」はウソ
一部旅客機で既に採用されている
ただ軍用機については不明
そもそも軍事機密に関する情報が一般にそうそう流出するわけがない
つまりオスプレイにクラッシャブル構造は根拠に乏しい話だとしか言えない
Re: (スコア:0)
+ネトウヨでググったんですか?w
Re: (スコア:0)
一部旅客機で採用されているソースはどこ?
Re: (スコア:0)
結局クラッシャブル構造も旅客機で採用されてる説も全部妄想かよ
Re: (スコア:0)
ネトウヨの酷さばかりが目立ったエントリでした
Re: (スコア:0)
#元ACじゃなけど
ああ、車じゃもう当たり前になってる、衝突時にエンジン部をつぶす=衝撃を吸収させることで
乗車部へのエネルギー伝播を少なくするあれと同じものか。
考えればあり得る話だが、自動車以外でも積極的に採用されているとは気付けなかった。
(wikiediaでも鉄道車両の例が引き合いに出されてるし、そうだよな)
Re: (スコア:0)
一般的な航空機にはそんな仕組みは採用されてないよ
潰して良いスペースなんてものが基本的に存在しないし、モノコック構造の一部をわざわざ脆く作ったらそこから空中分解しかねない
ネトウヨ専用航空機では何故かクラッシャブル構造なるものが採用されているらしい(12/14にある人物がソースもなく唐突に言い出した)けど、どうやら兵員輸送用のキャビンはクラッシャブルで構わない部分らしい
Re:双発機は (スコア:1)
Re: (スコア:0)
そのために死霊術師が控えています。
Re: (スコア:0)
次は君が英語辞書引く番だけど、親切だから貼ってあげよう
crashとは
主な意味
ガラガラ、ドシン、ガチャン、(飛行機の)墜落
Re: (スコア:0)
クラッシャブルはcrushableやで!
crush=押しつぶす
積極的に潰れるようにする、ってこと
なお一部ネトウヨが(本来の航空用語である)クラッシュワージネスという言葉を知って「やっぱりクラッシャブルなんだ」とか言ってるけど、クラッシュワージネスはcrashworthinessでこちらは耐衝撃性のこと。crashとcrushで違うし接尾語は意味が反対や
Re: (スコア:0)
評論家と関係ないで、ニュースでチラ見したらビックリなバラバラだったのと死者が居ない、
っていう話からの素人考えですよ。
失速するような支障でもなかったようやしちっとは穏やかに降りたんかと思ったが、
言われてみりゃ確かに波であんなバラバラにはらなんかな…一日だしなぁ。
しかしまーそうなるとよく死んでないもんだな。
死んでたらどうだったかと考えれば生き残ったという事で米軍的には確かにヒーローかもわからんw
Re: (スコア:0)
他でもでているがエンジンではなく推進装置、今回の例で言えばプロペラが片方破損した場合でもほかが最悪一個でも生きていれば飛べる。もちろん推進装置一個で最低限の推力を確保できる場合に限られるし訓練してなきゃできないが。
プロペラが片方止まっててなんでバランスなんで取れるかって?姿勢制御をパイロットが頑張るとかコンピューターが頑張るとか色々。
ジェット戦闘機はエンジンのレイアウト上片方のエンジンが塞がっても飛行維持は簡単だろう。敵に見つかったら即死だが。
Re: (スコア:0)
いや流石にペラ片肺でヘリモード対空は無理だろ。
エンジン片肺ならヘリモード対空もできかもしれんが、ペラ片肺じゃどうやってもバランス取れん。
飛べるなら航空機モードのときだけだろう。
Re: (スコア:0)
横からだけどオスプレイは元々エンジントラブル時には航空機(固定翼)モードが基本。
どうせオートローテーションしない設計だし固定翼モードならいざとなれば滑空もできる。元コメも固定翼モード前提で話してると思う。
ただ、オスプレイは片方の「エンジン」が止まってももう一方のエンジンからバイパスして両方のエンジンを無理矢理回す(出力は下がる)モードはあるんだけど、片方の「プロペラ」が失われた時の片ペラモードがあるのかどうかというのがなにげに資料がない。
プロペラがちょっと(?)大きい二発ターボプロップと見なせば片ペラでも飛べそうだけど、固定翼モードでも半分ツインローターとの合いの子的なとこもあるので、実際どうなんだろう。
ただ二発ターボプロップと見なした場合でも、プロペラのダメージによってもしフェザリングできない状態になっていたら厳しいと思う。フェザリングというのは止まってしまったプロペラのピッチを風に対して平行に(つまり縦に)向けて空気抵抗をなくすモードで、これができないと故障したプロペラは推力ゼロどころか膨大な空気抵抗を発生させてしまう。