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現状、アトピー性皮膚炎の根治療法が(はっきりとしたものは)無いので、対処療法しかありませんで、対処両方の基本となるのが
・抗ヒスタミン薬の経口投与・ステロイド製剤(副腎皮質ホルモン剤)の塗布
で、抗ヒスタミン薬は風邪薬の強烈なヤツな訳で、人によっては強烈な眠気や集中力の散漫など副作用があります(薬の世代にもよりますが)ステロイド製剤はいわゆるリバウンドがあるため、できるだけ効果的に使用し、長期間の使用は避けるべきと考えられています
今回の治療薬は、「十分な量を投与したグループでは、かゆみの強さを示す指標がおよそ60%軽減され、重い副作用はなかった」との事なので、これが本当なら仕事や体質の問題で抗ヒスタミン薬を使えない・頼れない人には福音となるかもしれません
私自身もアトピー性皮膚炎(人に肌を見られたくない、花粉症の季節は相まってかゆみが酷い)なので、こういった新しい治療薬が早く臨床試験を通って処方・市販されるようになってほしいと、心底願います
人工透析の患者が処方されるレミッチはまだアトピーにはまだ健康保険が適用されないのでしたっけ。
アトピー性皮膚炎に対する適応追加申請があったという話は聞いたことが無いので、適応外のはずです確か、薬価が1錠で1500円前後だったはずなので、保険無しだと月額4.5万ぐらいでしょうか…簡単に使えるお薬ではないですね
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
来たか!!(ガタッ (スコア:2, 参考になる)
現状、アトピー性皮膚炎の根治療法が(はっきりとしたものは)無いので、対処療法しかありません
で、対処両方の基本となるのが
・抗ヒスタミン薬の経口投与
・ステロイド製剤(副腎皮質ホルモン剤)の塗布
で、抗ヒスタミン薬は風邪薬の強烈なヤツな訳で、人によっては強烈な眠気や集中力の散漫など副作用があります(薬の世代にもよりますが)
ステロイド製剤はいわゆるリバウンドがあるため、できるだけ効果的に使用し、長期間の使用は避けるべきと考えられています
今回の治療薬は、「十分な量を投与したグループでは、かゆみの強さを示す指標がおよそ60%軽減され、重い副作用はなかった」との事なので、これが本当なら仕事や体質の問題で抗ヒスタミン薬を使えない・頼れない人には福音となるかもしれません
私自身もアトピー性皮膚炎(人に肌を見られたくない、花粉症の季節は相まってかゆみが酷い)なので、こういった新しい治療薬が早く臨床試験を通って処方・市販されるようになってほしいと、心底願います
Re:来たか!!(ガタッ (スコア:1)
人工透析の患者が処方されるレミッチはまだアトピーにはまだ健康保険が適用されないのでしたっけ。
Re:来たか!!(ガタッ (スコア:1)
アトピー性皮膚炎に対する適応追加申請があったという話は聞いたことが無いので、適応外のはずです
確か、薬価が1錠で1500円前後だったはずなので、保険無しだと月額4.5万ぐらいでしょうか…簡単に使えるお薬ではないですね