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もやし農家が窮状を訴え、適正価格は40円程度と主張」記事へのコメント

  • 実際出荷価格は昔よりもあがっているけど、
    スーパー側は赤字になってももやしは値上げできない。という。

    >安定してもやし農家を経営できる販売価格として「40円程度」
    ならば40円で出荷すればいいんではないでしょうか?
    それをいくらで売るかはお店側の自由。

    • もやしは工場生産で自動化が進んでいて、緑豆を投入して一週間くらいで出来上がる。
      在庫で置けないし、流通も固定化している。
      価格交渉に失敗して、供給がストップしたらすぐに潰れてしまう。
      つまり価格交渉力がない業界なんだよ。
      • by Anonymous Coward

        適当なコンサルに添削してもらえ。多分転作を勧められる。
        第六次産業化してもやしの加工品業者になるのもいいな。尤も第六次産業って相当程度に大規模化する必要があるからみんなやってないんだけど。
        あとは余ったもやしの商品化を進めるとか。
        //適当、多分、相当などどうとでも解釈できる単語が並んでおりますがお好きなように解釈していただいて結構です

        • by Anonymous Coward on 2017年03月22日 9時16分 (#3180279)

          どうとでも解釈できるってより、経団連発行、株屋の同人誌でお馴染み日経をまんま信じちゃった哀れな人という感じがある。

          もやしは野菜工場で機械的に作られるので、産業構造としては農業と言うより食品製造業、あるいは畜産業に該当する。大規模な投資で装置を買い、それを稼働させて時間をかけて改修する装置産業である。
          そこで変えろ等と言うのは、そりゃ転作ではなくてそりゃ業種転換だが、「適切なコンサル」なら簡単に業種転換しろ等とは言わない。

          六次産業化というのは、本業では儲からないから別の収益事業を行って、本業の損失を補え、と言う政府や経済団体が纏めた作文だ。性質上、実際に事業を行い、仮に成功すると、赤字の本業(この場合はもやし製造)をリストラして外部から買った方が収益性が上がる。こんなのは「適切なコンサル」は言わない。

          事実株式会社が野菜生産に乗り出した後、カット野菜などの販売を始めたのだが「あれ?自分たちで作るより買ってきて切って売った方が安くね?」と気づいて製造だけに専念する例は多い。それでもごく一部のニッチな成功例を持って語られるのは、六次産業という言葉を出すと政府からたんまり補助金が出るためで、その補助金に群がる連中(これは地方の市町村など公共団体も含む)が宣伝しているだけだ。

          親コメント
          • 六次産業という言葉を出すと政府からたんまり補助金が出るためで、その補助金に群がる連中(これは地方の市町村など公共団体も含む)が宣伝しているだけだ。

            いまは、バラマキができなくなったので、
            各省は縄張り内でバラマキ相当の財政投下をするために、いろいろ理由付けに知恵を搾っている。
            でTPPが話題になる前の時代の、農水省におけるそれが、6次産業化推進事業

            親コメント

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