アカウント名:
パスワード:
サンプリングが60fpsだろうから、高々30bpsぐらいの信号しか受け取れないように思うが。1秒間にASCII 4文字足らず?
0.3秒程度)(0.3秒程度)だけで、データを送信できるという。
0.3秒だと9bitになる。情報そのものじゃなく、情報へとリンクしているアドレスを送るのか。ああ、それで「LinkRay」ね。
しかし、30Hz以下の光の点滅というと、てんかんなどを持った人には危険に思えるが、そこら辺の安全性は考えられているのかな?ホームで発作を起こして倒れたりすると…
カメラで可視光通信の速度を出すチャレンジをはじめました。(略)今の方式はフレーム単位でスキャンするためスピードが出ないけれど、これをライン単位でスキャンしたらどうかという単純な発想。当時、1フレームにラインは1,000本くらいありましたからこのラインを使えば1000倍にできるんじゃないかと気付いたんです。 [kashikou.jp]
懸案としてあるのは、ビットレートです。これをもっと上げたいのですが、イメージセンサー側の制約があるため、今は5kbpsです。もともとスマホのイメージセンサーは可視光通信用に設計されているわけではありませんから、効率が悪いんですね。 [kashikou.jp]
ということで、スマホのカメラはまず間違いなくローリングシャッターであることを利用して、ライン単位でのセンシングをやってるみたいですね。
点灯部が写ってないタイミングとか、帰線中のタイミングではデータが読み取れませんので、5kbps×0.3秒=約180オクテットフルにデータを載せるわけにはいかないでしょうけど、冗長化して0.3秒あれば十分なデータが集まるようなフォーマットにしてるんでしょうね。点灯速度は十分に速いですから、人が認知できたりてんかん発作をひきおこす心配はないでしょう。
へぇぇ、賢いね。でも、今後グローバルシャッター搭載機種とか出てきたら破綻すると思うけど…。動画のこんにゃく現象対策で使う所出てくると思うけどな。
長期的継続性はあまり考えてないんかもね。
この前スラドでもストーリーになった、SONYのDRAMつきイメージセンサー [hardware.srad.jp]を積んだ機種だと、対応できないかもね。
http://japanese.engadget.com/2014/08/05/vm/ [engadget.com]
ローリングシャッターなのを利用してレートを上げるって面白いな-。
カメラ機能としてはハイスピード撮影などもあるのでサンプリングの限界はもっと高いのでは?専用のソフトウエアで制御するなら60fps以上の速度は簡単に出るはず。
それではハイスピード撮影をサポートする機種だけが対応可能となってしまうので、アプリをインストールするだけでOKというわけにはいかないだろう。
>サンプリングが60fpsだろう
先にPanasonicが示したプレスリリースでは、通信速度は数キロbpsと言及されています。
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2014/12/jn141211-2/jn141211-2.html [panasonic.com]
また、LinkRayそのものかどうかは判別できませんでしたが、この論文の中では4.8kbpsと書かれています。
http://vlca.jp/wp/wp-content/uploads/ [vlca.jp]
なるほど。CMOSカメラのラスタスキャンのディレイを利用してサンプリング周波数を上げているわけか。その場所で普通にスマホ写真を撮ると、面白い縞模様写真が撮れそうだな。
カメラだから可視光にこだわる必要なし。今のカメラで赤外も普通に見える。光源1つにこだわる必要なし。複数光源でパラレルに送ってもいい。
> カメラだから可視光にこだわる必要なし。今のカメラで赤外も普通に見える。
スマホのカメラにはIRカットフィルターが無いわけではなく、大型のカメラほど完全にカットされているわけではないというだけ。だから赤外線が映る度合いも機種によってまちまちだ。機種を選ぶようになってしまうだろう。
> 光源1つにこだわる必要なし。複数光源でパラレルに送ってもいい。
複数の光源からの情報をどうやって分離するの?空間方向で分離しようとするとウリの一つである「QRコードやARマーカーのように読み取り位置をあわせる必要がなく [itmedia.co.jp]」というのが無くなってしまうだろう。波長方向にすると、色が目まぐるしく変わる照明になってしまって、不快だろう。
そこまで(1/2)いきますかね。調歩同期だとシンボルレートの16倍でサンプルで運用、無理目で下げて4倍のはず。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
カメラで読み取るとなると (スコア:2, 興味深い)
サンプリングが60fpsだろうから、高々30bpsぐらいの信号しか受け取れないように思うが。
1秒間にASCII 4文字足らず?
0.3秒程度)(0.3秒程度)だけで、データを送信できるという。
0.3秒だと9bitになる。情報そのものじゃなく、情報へとリンクしているアドレスを送るのか。
ああ、それで「LinkRay」ね。
しかし、30Hz以下の光の点滅というと、てんかんなどを持った人には危険に思えるが、そこら辺の
安全性は考えられているのかな?ホームで発作を起こして倒れたりすると…
変調速度は5kbps (スコア:5, 参考になる)
ということで、スマホのカメラはまず間違いなくローリングシャッターであることを利用して、ライン単位でのセンシングをやってるみたいですね。
点灯部が写ってないタイミングとか、帰線中のタイミングではデータが読み取れませんので、5kbps×0.3秒=約180オクテットフルにデータを載せるわけにはいかないでしょうけど、冗長化して0.3秒あれば十分なデータが集まるようなフォーマットにしてるんでしょうね。
点灯速度は十分に速いですから、人が認知できたりてんかん発作をひきおこす心配はないでしょう。
Re: (スコア:0)
へぇぇ、賢いね。
でも、今後グローバルシャッター搭載機種とか出てきたら破綻すると思うけど…。
動画のこんにゃく現象対策で使う所出てくると思うけどな。
長期的継続性はあまり考えてないんかもね。
Re: (スコア:0)
この前スラドでもストーリーになった、SONYのDRAMつきイメージセンサー [hardware.srad.jp]を積んだ機種だと、
対応できないかもね。
Visual Microphone と同じアプローチですね。 (スコア:0)
http://japanese.engadget.com/2014/08/05/vm/ [engadget.com]
ローリングシャッターなのを利用してレートを上げるって面白いな-。
Re: (スコア:0)
カメラ機能としてはハイスピード撮影などもあるので
サンプリングの限界はもっと高いのでは?
専用のソフトウエアで制御するなら60fps以上の速度は簡単に出るはず。
Re: (スコア:0)
それではハイスピード撮影をサポートする機種だけが対応可能となってしまうので、
アプリをインストールするだけでOKというわけにはいかないだろう。
Re: (スコア:0)
>サンプリングが60fpsだろう
先にPanasonicが示したプレスリリースでは、通信速度は数キロbpsと言及されています。
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2014/12/jn141211-2/jn141211-2.html [panasonic.com]
また、LinkRayそのものかどうかは判別できませんでしたが、この論文の中では4.8kbpsと書かれています。
http://vlca.jp/wp/wp-content/uploads/ [vlca.jp]
Re: (スコア:0)
なるほど。CMOSカメラのラスタスキャンのディレイを利用してサンプリング周波数を上げているわけか。
その場所で普通にスマホ写真を撮ると、面白い縞模様写真が撮れそうだな。
Re: (スコア:0)
カメラだから可視光にこだわる必要なし。今のカメラで赤外も普通に見える。
光源1つにこだわる必要なし。複数光源でパラレルに送ってもいい。
Re: (スコア:0)
> カメラだから可視光にこだわる必要なし。今のカメラで赤外も普通に見える。
スマホのカメラにはIRカットフィルターが無いわけではなく、
大型のカメラほど完全にカットされているわけではないというだけ。
だから赤外線が映る度合いも機種によってまちまちだ。
機種を選ぶようになってしまうだろう。
> 光源1つにこだわる必要なし。複数光源でパラレルに送ってもいい。
複数の光源からの情報をどうやって分離するの?空間方向で分離しようとするとウリの一つである
「QRコードやARマーカーのように読み取り位置をあわせる必要がなく [itmedia.co.jp]」
というのが無くなってしまうだろう。
波長方向にすると、色が目まぐるしく変わる照明になってしまって、不快だろう。
Re: (スコア:0)
そこまで(1/2)いきますかね。
調歩同期だとシンボルレートの16倍でサンプルで運用、無理目で下げて4倍のはず。