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記憶自体は海馬と大脳に『同時に』記録されるって事ですよね。だから学習直後でも外部から無理やり大脳に刺激を与えてやれば想起する。つまり最初は刺激を大脳へ伝達する経路が形成されていないのが海馬からの刺激で徐々に形成されていき、逆に海馬は時間が経つと外部からの刺激に反応しなくなるって事ですよね。データ自体はどちらの細胞にも記録されているけど、信号伝達の回路が作られるのに時間がかかると。それでいくと、大脳への伝達回路ができあがる前に海馬からの刺激が途絶えると脳の中にデータはあるのに取り出せない(思い出せない)ということもありそうですね。
>記憶自体は海馬と大脳に『同時に』記録されるって事ですよね。
自分は知らなかったのですが、これって重要な知見ですよね。その分野では常識なのか、今回の実験で明らかになったことなのか、門外漢なものでわかりませんが。
>それでいくと、大脳への伝達回路ができあがる前に海馬からの刺激が途絶えると脳の中にデータはあるのに>取り出せない(思い出せない)ということもありそうですね。
そういや、赤ん坊のころの記憶は、思い出せないだけで実は残っているという話もありますね。例えれば、データはあるけどキーがない状態ということかもしれません。
そうすると大脳側ではインデックスの構築に時間がかかっているのかもしれません。海馬は情報の認知的な解釈によるキーの抽出にも一役かっているのかも。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
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記憶自体は海馬と大脳に『同時に』記録されるって事ですよね。
だから学習直後でも外部から無理やり大脳に刺激を与えてやれば想起する。
つまり最初は刺激を大脳へ伝達する経路が形成されていないのが海馬からの刺激で徐々に形成されていき、
逆に海馬は時間が経つと外部からの刺激に反応しなくなるって事ですよね。
データ自体はどちらの細胞にも記録されているけど、信号伝達の回路が作られるのに時間がかかると。
それでいくと、大脳への伝達回路ができあがる前に海馬からの刺激が途絶えると脳の中にデータはあるのに
取り出せない(思い出せない)ということもありそうですね。
Re: (スコア:0)
>記憶自体は海馬と大脳に『同時に』記録されるって事ですよね。
自分は知らなかったのですが、これって重要な知見ですよね。
その分野では常識なのか、今回の実験で明らかになったことなのか、門外漢なものでわかりませんが。
>それでいくと、大脳への伝達回路ができあがる前に海馬からの刺激が途絶えると脳の中にデータはあるのに
>取り出せない(思い出せない)ということもありそうですね。
そういや、赤ん坊のころの記憶は、思い出せないだけで実は残っているという話もありますね。
例えれば、データはあるけどキーがない状態ということかもしれません。
そうすると大脳側ではインデックスの構築に時間がかかっているのかもしれません。
海馬は情報の認知的な解釈によるキーの抽出にも一役かっているのかも。