AFPの元記事は今回実戦投入されたMOAB(GBU-43/B Massive Ordnance Air Blast:大規模爆風爆弾兵器9.752t通称:Mother Of All Bombs=全ての爆弾の母)を、「最強の非核爆弾」・「非核兵器では史上最大の爆弾」と謳い上げているが、弾体総質量では第二次世界大戦中のバンカーバスター英グランドスラム(10t)系より僅かに小さく(MOABは地上を爆風で薙ぎ払う為の通常爆弾なので、グランドスラムより炸薬が多く、最近の火薬技術進歩の恩恵もあり、出力はより高い)、その発展系である米T-12 Cloudmaker(20t)の半質量規模であり、米国自身で開発中とされる13t級MOAB後継爆弾や、
もうちょっと噛み砕いて説明して欲しい (スコア:1)
ストーリー本文は単語の羅列で文章になっていないので何を書いてあるのか理解できるのは一部のマニア位のものでしょう。せめてTNT換算値くらいは載せないと一般人には理解できないと私は思うのです。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
>・しかし弾体総質量では英グランドスラム(10t)系より僅かに小さい。
わからんな・・・
つまり、MOABには「4月第3週末に炸裂した爆弾として世界一 ※ギャラップ調査」みたいな何かがあるの?
Re:もうちょっと噛み砕いて説明して欲しい (スコア:0)
破壊力と爆弾そのものの質量の話がごっちゃになってるんだよ。
東京駅で5kgのダイナマイトを起爆しても駅舎を完全に破壊するのは困難だけど、5kgのウラン使った核爆弾を起爆させれば秋葉原や浜松町あたりまでの建物は確実に倒壊するって何かに書いてあった。
それと同じで「グランドスラムより質量は低いけど、破壊力は雲泥の差(でMOABのほうが大きい)」ってことだよ。
Re: (スコア:0)
>それと同じで「グランドスラムより質量は低いけど、破壊力は雲泥の差(でMOABのほうが大きい)」ってことだよ。
それでも用途別を比較しているって問題は残るよ。
Re: (スコア:0)
榴弾(≒通常爆弾)と徹甲弾(≒バンカーバスター)は、ちゃんと説明してタレコンである。
通常爆弾例:米MOAB(GBU-43/B)・米MOAB後継13t級爆弾(開発中)・露ATBIP(サーモバリック爆弾)、米BLU-82B/C-130。
バンカーバスター例:英グランドスラム、米T-12Cloudmaker、米GBU-28、米GBU-57、英トールボーイ。