アカウント名:
パスワード:
大学の修学システムって、アクセスがその構成員でほぼ完全に閉じてる上に、同じベンダーでも微妙にカスタマイズが入ってて細かい点が異なってるので、大学毎に学生を開発要員としてバイトに雇うか、IDとパスワードの借り上げをしないと開発もままならないはずなんだよ。
前者は、まぁバイトで自分たちが幸せになれるよう金もらってハックしてるって感覚だろうからまだ分かるとしても、後者は、感覚的には銀行口座の貸し借りや売買してるくらいにはヤバ感じがすると思うんだ。成績やら住所、顔写真、銀行口座等々、個人情報てんこもりだからね。そうなると消去法で前者なんだけど、それにしては、対応大学 [orario.jp]が全国に広がってて、本当、どうしてんだ!?って感じ。
同じベンダーの製品採用している大学に偏ってるとしても、凄く謎。
トラブル時の対応とかまで考えると、「
クレジットカード情報をなぜ取得してるのかと思ったら「本アプリ上での講義ノートの共有・売買サービスの適法かつ円滑な提供、維持および改善のため」ってあるけど、これってどうなん?
あと、安全性で「弊社が取得する情報は利用者様がアプリ登録時に任意で入力いただいた情報のみであり」といっているのに「基本情報:所属大学、所属学部・学科、性別、卒業年度、登録時間割情報、ユーザー名端末の個体識別ID、端末情報等のご利用環境(型式・OSバージョン・アプリバージョン)、アプリ内の操作ログ情報、利用履歴」はどうやって取得すんの?って事
サーバの役目も図ではスクリプトの取得のみと書いてあるようだし。
※最初半分はエイプリルフール途中からこの講義ノートがらみの規約の該当部分https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000023326.html [prtimes.jp]以下引用
近日講義まとめノート売買機能が追加
単位は売買できないけれど、同じ授業を取っている優秀な学生のノートがみたい。そんな要望を受けて4月中にノート共有機能追加します。出品者は、まとめ授業ノートを撮影し、必要項目(日付・講義数・教科書情報等)とともにアップロード、価格は出品者自身が自由に設定できます。大学周辺に存在する講義ノート屋をリプレイスするサービスとなります。販売価格の70%が販売者に、30%がプラットフォームの手数料となります。また手数料のうち2%はNPOを通じて発展途上国の子どもたちへの本の寄付を行います。
ちょっと利用規約を読みに行ったら結構大変なことになっていました。
利用規約 [orario.jp]には割合や寄付については記載ありませんねぇ。一方、第三者に再許諾する権利も含め、ほぼすべての権利をOrarioに与えることとなっており、それは退会しても消滅せず与えたままです。恐ろしい。。。
2. 会員が作成した講義ノートに関し発生する著作権は、原則として、会員に帰属するものとし当社がかかる権利を取得することはありません。ただし、会員は、当社に対し、会員コンテンツを本規約の範囲内で当社サービスに関して利用する権利【複製、上演、演奏、上映、公衆送信、公衆伝達、口述、展示、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案(当社が事業目的上必要とみなす範囲で改変する権利を含みます)、またこれらの権利を第三者に再許諾する権利を含みます。ただし、本条各項において禁止されている利用行為は除きます。】を非独占的かつ退会後も無期限に地域の限定なく許諾するものとし、当社はかかる利用権を取得します。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
テストはどうやったんだろう (スコア:3)
テスト以前に開発が (スコア:5, 興味深い)
大学の修学システムって、アクセスがその構成員でほぼ完全に閉じてる上に、
同じベンダーでも微妙にカスタマイズが入ってて細かい点が異なってるので、
大学毎に学生を開発要員としてバイトに雇うか、
IDとパスワードの借り上げをしないと開発もままならないはずなんだよ。
前者は、まぁバイトで自分たちが幸せになれるよう
金もらってハックしてるって感覚だろうからまだ分かるとしても、
後者は、感覚的には銀行口座の貸し借りや売買してるくらいには
ヤバ感じがすると思うんだ。
成績やら住所、顔写真、銀行口座等々、個人情報てんこもりだからね。
そうなると消去法で前者なんだけど、
それにしては、対応大学 [orario.jp]が全国に広がってて、
本当、どうしてんだ!?って感じ。
同じベンダーの製品採用している大学に偏ってるとしても、凄く謎。
トラブル時の対応とかまで考えると、
「
uxi
Re: (スコア:4, 興味深い)
クレジットカード情報をなぜ取得してるのかと思ったら
「本アプリ上での講義ノートの共有・売買サービスの適法かつ円滑な提供、維持および改善のため」ってあるけど、これってどうなん?
あと、安全性で
「弊社が取得する情報は利用者様がアプリ登録時に任意で入力いただいた情報のみであり」
といっているのに
「基本情報:所属大学、所属学部・学科、性別、卒業年度、登録時間割情報、ユーザー名
端末の個体識別ID、端末情報等のご利用環境(型式・OSバージョン・アプリバージョン)、アプリ内の操作ログ情報、利用履歴」はどうやって取得すんの?って事
サーバの役目も図ではスクリプトの取得のみと書いてあるようだし。
エイプリルフールネタに見せかけたプレスリリース (スコア:0)
※最初半分はエイプリルフール
途中からこの講義ノートがらみの規約の該当部分
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000023326.html [prtimes.jp]
以下引用
近日講義まとめノート売買機能が追加
単位は売買できないけれど、同じ授業を取っている優秀な学生のノートがみたい。
そんな要望を受けて4月中にノート共有機能追加します。
出品者は、まとめ授業ノートを撮影し、必要項目(日付・講義数・教科書情報等)とともにアップロード、
価格は出品者自身が自由に設定できます。
大学周辺に存在する講義ノート屋をリプレイスするサービスとなります。
販売価格の70%が販売者に、30%がプラットフォームの手数料となります。
また手数料のうち2%はNPOを通じて発展途上国の子どもたちへの本の寄付を行います。
登録した講義ノートは奪われちゃうに等しいかも (スコア:1)
ちょっと利用規約を読みに行ったら結構大変なことになっていました。
利用規約 [orario.jp]には割合や寄付については記載ありませんねぇ。
一方、第三者に再許諾する権利も含め、ほぼすべての権利をOrarioに与えることとなっており、それは退会しても消滅せず与えたままです。恐ろしい。。。
2. 会員が作成した講義ノートに関し発生する著作権は、原則として、会員に帰属するものとし当社がかかる権利を取得することはありません。ただし、会員は、当社に対し、会員コンテンツを本規約の範囲内で当社サービスに関して利用する権利【複製、上演、演奏、上映、公衆送信、公衆伝達、口述、展示、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案(当社が事業目的上必要とみなす範囲で改変する権利を含みます)、またこれらの権利を第三者に再許諾する権利を含みます。ただし、本条各項において禁止されている利用行為は除きます。】を非独占的かつ退会後も無期限に地域の限定なく許諾するものとし、当社はかかる利用権を取得します。