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別に漫画家に限らず、元会社員のおっさんがアホなこというのもマスメディアが裏を取らずに記事を書くのも平常運転だろう。
デマ情報が地方紙に掲載されたと一斉に報道されています。
福島・浪江の火事でネットにデマ情報「放射性物質拡散」 雁屋哲さんや地方紙も言及 [sankei.com]
和歌山県南部を拠点とする地方紙「紀伊民報」は2日付(1日発行)の1面に、石井晃編集局長のコラムを掲載。知人経由の情報とした上で「放射能汚染の激しい地域で山火事が起きると、高濃度の放射線物質が飛散し、被ばくの懸念がある」とし、「政府も全国紙も、この現実にあまりにも鈍感過ぎるのではないか」などと記した。
紀伊民報コラムに批判 謝罪|NHK 関西のニュース [nhk.or.jp]紀伊民報:福島山火事で「放射性物質飛散」 コラムで陳謝 - 毎日新聞 [mainichi.jp]
朝日新聞系のメディアに早野先生が登場する [science.srad.jp]時代ですし、まだ見ていないけどDHCテレビの「ニュース女子」で「武田邦彦氏(右端)を思いっきり名指しで、しかも真っ先に批判した記事」 [twitter.com]が紹介されたりと、ちょっと前には考えられないことが次々起こっている昨今、紀伊民報は時代遅れだったのかなと。
とはいえ数々の批判を受けて紀伊民報が出してきた記事 [agara.co.jp]は開きなおっていて、
▼だが、福島第1原発の事故で汚染され、そのまま放置された地域での山林火災への対応、常に放射性物質の飛散量に気を配って生活している人たちのこと、内部被ばくリスクなどについて考えると、いまも心配でならない。そうしたことについて政府の関心が低いように見えることにも変わりがない。
浪江町に電話取材すれば「常に放射性物質の飛散量に気を配って生活している人」なんて現地にはいないことはわかる(みなリスクを受け入れた上で生活している)し、流通している福島県産食品に健康を脅かすほどの内部被ばくのリスクはないのが繰り返し報道されているのをこの編集長はご存じないようだ。「政府の関心が低いようにみえる」なんて書いているけど、実は石井晃編集局長自身が福島県について何も知らないんじゃないのと思わずにいられない。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
平常運転 (スコア:0)
別に漫画家に限らず、元会社員のおっさんがアホなこというのも
マスメディアが裏を取らずに記事を書くのも平常運転だろう。
でも哀れなマスメディアは紀伊民報の石井晃編集局長だけだった (スコア:1)
デマ情報が地方紙に掲載されたと一斉に報道されています。
福島・浪江の火事でネットにデマ情報「放射性物質拡散」 雁屋哲さんや地方紙も言及 [sankei.com]
紀伊民報コラムに批判 謝罪|NHK 関西のニュース [nhk.or.jp]
紀伊民報:福島山火事で「放射性物質飛散」 コラムで陳謝 - 毎日新聞 [mainichi.jp]
朝日新聞系のメディアに早野先生が登場する [science.srad.jp]時代ですし、まだ見ていないけどDHCテレビの「ニュース女子」で「武田邦彦氏(右端)を思いっきり名指しで、しかも真っ先に批判した記事」 [twitter.com]が紹介されたりと、ちょっと前には考えられないことが次々起こっている昨今、紀伊民報は時代遅れだったのかなと。
とはいえ数々の批判を受けて紀伊民報が出してきた記事 [agara.co.jp]は開きなおっていて、
浪江町に電話取材すれば「常に放射性物質の飛散量に気を配って生活している人」なんて現地にはいないことはわかる(みなリスクを受け入れた上で生活している)し、流通している福島県産食品に健康を脅かすほどの内部被ばくのリスクはないのが繰り返し報道されているのをこの編集長はご存じないようだ。「政府の関心が低いようにみえる」なんて書いているけど、実は石井晃編集局長自身が福島県について何も知らないんじゃないのと思わずにいられない。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ