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いきなり体育の話をするが、俺は体育で「文法」を学習して成功した。この文法とは、体の動かし方の基本、どのように動かすと力が入るかの理論、更には、動きを分解して、ほんの一部だけの動きの練習。
俺は小学校時代と中学校時代は体育苦手だった。特に球技では下から数えた方が良いレベルだった。
だが、高校になって体育を頭で考えるようにした。どのようにしたら抜かされないか、抜くことができるか、どのようにしたら力強い動きをできるかなどを、理詰めで考えた。更に、うまい人を真似た。もちろん、すぐには真似できないが、動きを分解して小さい動きから真似をした。
これは本当に役に立った。高校時代は常にうまくなっていった。3年時にはそれなりにできるレベルになった。
で、やったことを考えると、文法を学習しているみたいだよね。動きの理論は文法に相当するし、小さい動きに分解することは英語の文を品詞分解とかやってるみたいだ。
英語に戻るけど、文法批判が厳しいよね。中学以降の頭で考える年齢になったら文法中心は正しいと思う。と言うか、その方がいいでしょ。
>中学以降の頭で考える年齢になったら文法中心は正しいと思う。と言うか、その方がいいでしょ。
学問としての英文法はそれとして。実際問題、どうすれば英語で相手に自分の意志を伝えられるか、相手の英語の内容を汲み取れるかに頭を使うと効果的かも。
体育の話をした者です。
>学問としての英文法はそれとして。
文法の勉強では、英文を分解したりするので、学問としての英文法みたいに思う人もいるかもしれませんね。
>実際問題、どうすれば英語で相手に自分の意志を伝えられるか、相手の英語の内容を汲み取れるかに頭を使うと効果的かも。
伊藤和夫が英文解釈教室だったかで書いていたけど、「一度意識の上に上げてそれを血と肉にする」みたいに英文のルールが身につけば、「後は内容のみに頭を使えば良い」ようになると思います。
体育の話ですが、一度動きを理屈で分かっても、それを血と肉にするには反復練習が必要ですよね。体育の場合は、反復練習で小脳に叩き込むんですかね。英語の場合は大脳のどっかだと思いますが、やっぱり大量に英文を読むなり聞くなりして反復が必要ですよね。
あまり擁護になっていないな。あなたの場合、自分なりに頭を働かせて、「文法もどき」のものを見出し、それを実践したのであって、「文法」を学んだわけではない。
学校の英語教育は、先人が見出した「文法」を習うだけ。実践よりも理論の学習が重視されてしまっている。
スポーツだったら、書籍で理論を勉強するだけで、練習しないのと同じ状態。ただ、技術の向上のためには練習だけをしているよりも、理論を知っていた方が効率が良いから、理論も勉強する。
外国語学習も同様で、外国語の習得のためには会話や読み書きの練習が必要だけど、理論を知っていた方が効率が良いから「文法」を勉強する。理論の勉強のために練習が疎かになっては本末転倒だし、練習だけやっていれば上達が早いというわけでもない。
最初は自分で見出したいたが、途中からはかなり本を読んだ。だから、最初に書いたのは少し間違いだった。すまん。とにかく頭で考える体育と言いたかった。
小学校の内に英会話を教え、中学で日本語文法と英文法を教える。小学校の内に日本語の文法を教え、中学で英文法と英会話を教える。
有限な学習時間では、どっちが効果的なのでしょうな。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
文法の擁護 (スコア:3, 興味深い)
いきなり体育の話をするが、俺は体育で「文法」を学習して成功した。
この文法とは、体の動かし方の基本、どのように動かすと力が入るかの理論、更には、動きを分解して、ほんの一部だけの動きの練習。
俺は小学校時代と中学校時代は体育苦手だった。特に球技では下から数えた方が良いレベルだった。
だが、高校になって体育を頭で考えるようにした。
どのようにしたら抜かされないか、抜くことができるか、どのようにしたら力強い動きをできるかなどを、理詰めで考えた。
更に、うまい人を真似た。もちろん、すぐには真似できないが、動きを分解して小さい動きから真似をした。
これは本当に役に立った。高校時代は常にうまくなっていった。3年時にはそれなりにできるレベルになった。
で、やったことを考えると、文法を学習しているみたいだよね。動きの理論は文法に相当するし、小さい動きに分解することは英語の文を品詞分解とかやってるみたいだ。
英語に戻るけど、文法批判が厳しいよね。
中学以降の頭で考える年齢になったら文法中心は正しいと思う。と言うか、その方がいいでしょ。
Re:文法の擁護 (スコア:1)
>中学以降の頭で考える年齢になったら文法中心は正しいと思う。と言うか、その方がいいでしょ。
学問としての英文法はそれとして。
実際問題、どうすれば英語で相手に自分の意志を伝えられるか、相手の英語の内容を汲み取れるかに頭を使うと効果的かも。
Re: (スコア:0)
体育の話をした者です。
>学問としての英文法はそれとして。
文法の勉強では、英文を分解したりするので、学問としての英文法みたいに思う人もいるかもしれませんね。
>実際問題、どうすれば英語で相手に自分の意志を伝えられるか、相手の英語の内容を汲み取れるかに頭を使うと効果的かも。
伊藤和夫が英文解釈教室だったかで書いていたけど、「一度意識の上に上げてそれを血と肉にする」みたいに英文のルールが身につけば、「後は内容のみに頭を使えば良い」ようになると思います。
体育の話ですが、一度動きを理屈で分かっても、それを血と肉にするには反復練習が必要ですよね。
体育の場合は、反復練習で小脳に叩き込むんですかね。
英語の場合は大脳のどっかだと思いますが、やっぱり大量に英文を読むなり聞くなりして反復が必要ですよね。
Re: (スコア:0)
あまり擁護になっていないな。あなたの場合、自分なりに頭を働かせて、「文法もどき」のものを見出し、それを実践したのであって、「文法」を学んだわけではない。
学校の英語教育は、先人が見出した「文法」を習うだけ。実践よりも理論の学習が重視されてしまっている。
スポーツだったら、書籍で理論を勉強するだけで、練習しないのと同じ状態。ただ、技術の向上のためには練習だけをしているよりも、理論を知っていた方が効率が良いから、理論も勉強する。
外国語学習も同様で、外国語の習得のためには会話や読み書きの練習が必要だけど、理論を知っていた方が効率が良いから「文法」を勉強する。理論の勉強のために練習が疎かになっては本末転倒だし、練習だけやっていれば上達が早いというわけでもない。
Re: (スコア:0)
最初は自分で見出したいたが、途中からはかなり本を読んだ。
だから、最初に書いたのは少し間違いだった。すまん。
とにかく頭で考える体育と言いたかった。
Re: (スコア:0)
小学校の内に英会話を教え、中学で日本語文法と英文法を教える。
小学校の内に日本語の文法を教え、中学で英文法と英会話を教える。
有限な学習時間では、どっちが効果的なのでしょうな。