「緊急避妊薬の市販薬化見送り、産科婦人科学会が反対」記事へのコメント

難しいところ

[Anonymous Coward]

いちばん重要なのは
レイプ被害を受けたら即対応機関に訴え出て医療サポートを受けてもらうこと
しかし精神的ショックや心理状態、本人の立場等の問題も多い
犯人が身内の場合も多いので、被害を訴えでる事自体が難しい場合もある
自分で購入して対応するのはあまり望ましいことではないけど
それで救われる場合もあるだろう
そこをどこまですくい上げることが出来るか？
被害者が社会に対して疎外感を感じている場合も多いので
そのあたりからどう取り組むか
難しいところだよな

Re:

[Anonymous Coward]

望まぬ性行為によって望まぬ妊娠をする事は防ぐべきものだけれど
妊娠を避けられれば＝解決って訳ではなく
望まぬ性行為の複数ある問題の1つを回避するに過ぎないので
性被害に合った人達の事を考えるならば緊急避妊薬の市販ではなく
やはり対応機関を使いやすくする方向で動くのがいいのではないかと思います

周知活動をするとか、SNSからでもアクセス出来るようにするとか
実際の流れを利用する前から分かるようにして利用直前の心理的負担を減らすとか
相談所と産婦人科が提携して、病院では窓口で受付番号を告げるだけで済むようにするとか

Re:難しいところ

[Anonymous Coward]

そういう「環境作り」をしている間に「望まぬ性行為」を強いられた人はどうすんの？

Re:

[Anonymous Coward]

現在でも医療機関に行けば緊急避妊薬を処方してもらえますよ。
医療機関の選択次第では、精神面のケアもしてもらえます。

＃行くこと自体が大きな精神的負担というのは理解できるけどね。

物理的・時間的に行けない人はどうでもいいのか？

[Anonymous Coward]

>>現在でも医療機関に行けば緊急避妊薬を処方してもらえますよ。
>>医療機関の選択次第では、精神面のケアもしてもらえます。
東京とか大阪ならともかく，例えば，島根県や鳥取県では，
県内で処方している病院は，それぞれ2つの都市にしかないそうだ。
※2病院，ということではないよ。

ということは，2，3時間掛けないとその都市には行けない，という人が
ごまんといるということだ。

観念論で知ったようなことを言うな。

Re:

[Anonymous Coward]

気軽に利用出来る環境が未整備であっても対応機関や病院への誘導じゃないですかね
避妊だけではなく、感染症や肉体的、心理的な負担も診た方がいいですし
再発予防という観点にはまったく寄与しないのですから
緊急避妊薬が市販されたからと言って市販薬でよろしくとはいかないでしょう