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男女間には、ソフトウェアエンジニアとしての基礎能力に歴然とした違いがある。
と主張するなら、そういうソースを添えるか、その結論に至った理由を書き添えるのがエンジニアとしての基礎能力(の1つ)だと思いますが。
googleの女性エンジニアが2割しかいない
それは現状での結果にすぎなくて、原因が生物学的性差なのか社会的性差なのかの分析にはならない。正直、うちの子とその周辺を見てると、社会的な圧が大きすぎて生物学的差の分析にはいたらないと感じる(感じるだけ)
いやいや、ここで説明責任があるのは同じだと主張する方でしょ。「googleの女性エンジニアが2割しかいない」という純然たる事実があるわけだから。#たぶん、ほとんどのIT系会社にも当てはまる事実。まあ感じるだけらしいけど。
> 「googleの女性エンジニアが2割しかいない」という純然たる事実があるわけだから。
こういうこと主張している人って、これで自分が十分科学的だと思ってるから手に負えないよなあ。実際には社会的な圧の方が大きいって研究結果がいくつも出てるのに無視して、男性の方が向いてると信じたがってるという。
たとえばこういう研究結果ね。http://www.nikkei-science.com/?p=16220 [nikkei-science.com]> 男女の成績差の大半は,社会的・文化的要因を反映しているに違いない
いやいや、科学的ってのは事実を認めることから始めるのだよ。事実について正しく説明できるようになってこそ科学的な話になる。だから、プロパガンダ的な こんな話 [nikkei-science.com]を持ち出しても何の意味もない。落ち着いて内容を読めばよく分かる。先ず冒頭の内容が、男女平等に反することを言った大学関係者が辞職に追い込まれたという話題だ。別のコメントにもあったが、つるし上げという行為を真っ先に出してきている。この時点で既に問題がある。
あと、解析したとか言っているのが「国際数学オリンピックなど一流コンテストでの点数など」という特殊ケースとなっている。つま
> ハーバード大学前学長のサマーズ(Lawrence Summers)は2005年,科学技術分野のトップに女性がいないのは男女の生まれつきの差が原因だというような発言をして辞職に追い込まれたが,そのとき引用されたのが「男性は女性よりもばらつきが大きい」という仮説だ。それによると,平均的には男女に数学的能力の差はないが,男性は能力のばらつきが大きい。つまり,男性は数学につまずく人の割合も大きいが,脳の発達の仕方か何かが原因で,数学に秀でた男性の割合も同じくらい高いという。
サマーズは、(皆が平均にしか注意を払わない現状を述べた上で)知能の平均ではなく分布による説明もありうるとし、「大雑把で乱暴な計算の結果であり、間違っているだろうが」と念を押したのですが、、一部を切り取って是と言ったと受け取ったり報道したりする、ハーバードの教授ですら感情が論理に優先する、実に嘆かわしいですね
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
個人的見解 (スコア:-1)
エンジニアの男女の人数差は、その能力・適性に依るところが大きいと考える。
この事実から目を背けていては、どんな議論も成り立たない。
Re: (スコア:5, すばらしい洞察)
男女間には、ソフトウェアエンジニアとしての基礎能力に歴然とした違いがある。
と主張するなら、そういうソースを添えるか、その結論に至った理由を書き添えるのがエンジニアとしての基礎能力(の1つ)だと思いますが。
Re: (スコア:0)
googleの女性エンジニアが2割しかいない
Re: (スコア:1)
それは現状での結果にすぎなくて、原因が生物学的性差なのか社会的性差なのかの分析にはならない。
正直、うちの子とその周辺を見てると、社会的な圧が大きすぎて生物学的差の分析にはいたらないと感じる(感じるだけ)
Re: (スコア:0)
いやいや、ここで説明責任があるのは同じだと主張する方でしょ。
「googleの女性エンジニアが2割しかいない」という純然たる事実があるわけだから。
#たぶん、ほとんどのIT系会社にも当てはまる事実。
まあ感じるだけらしいけど。
Re: (スコア:2, 参考になる)
> 「googleの女性エンジニアが2割しかいない」という純然たる事実があるわけだから。
こういうこと主張している人って、これで自分が十分科学的だと思ってるから手に負えないよなあ。
実際には社会的な圧の方が大きいって研究結果がいくつも出てるのに無視して、男性の方が向いてると信じたがってるという。
たとえばこういう研究結果ね。
http://www.nikkei-science.com/?p=16220 [nikkei-science.com]
> 男女の成績差の大半は,社会的・文化的要因を反映しているに違いない
Re: (スコア:0)
いやいや、科学的ってのは事実を認めることから始めるのだよ。事実について正しく説明できるようになってこそ科学的な話になる。だから、プロパガンダ的な こんな話 [nikkei-science.com]を持ち出しても何の意味もない。
落ち着いて内容を読めばよく分かる。
先ず冒頭の内容が、男女平等に反することを言った大学関係者が辞職に追い込まれたという話題だ。
別のコメントにもあったが、つるし上げという行為を真っ先に出してきている。この時点で既に問題がある。
あと、解析したとか言っているのが「国際数学オリンピックなど一流コンテストでの点数など」という特殊ケースとなっている。
つま
Re: (スコア:0)
> ハーバード大学前学長のサマーズ(Lawrence Summers)は2005年,科学技術分野のトップに女性がいないのは男女の生まれつきの差が原因だというような発言をして辞職に追い込まれたが,そのとき引用されたのが「男性は女性よりもばらつきが大きい」という仮説だ。それによると,平均的には男女に数学的能力の差はないが,男性は能力のばらつきが大きい。つまり,男性は数学につまずく人の割合も大きいが,脳の発達の仕方か何かが原因で,数学に秀でた男性の割合も同じくらい高いという。
サマーズは、(皆が平均にしか注意を払わない現状を述べた上で)知能の平均ではなく分布による説明もありうるとし、「大雑把で乱暴な計算の結果であり、間違っているだろうが」と念を押したのですが、、
一部を切り取って是と言ったと受け取ったり報道したりする、ハーバードの教授ですら感情が論理に優先する、実に嘆かわしいですね
性による能力のバラツキ (スコア:2)
また、社会的な要請がその偏りを助長する方向に進化することも理にかなってる。
人工子宮によって女性が出産から解放されない限り、変わらなそうな気がする。