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どのようにして乗り降りするんですかね?
前から言ってるけど、詐欺だって。
プレスリリースじゃ海抜60km相当の気圧に減圧してるって書いてるけど、全然減圧してない。海抜60kmって何気圧だっけ?とか調べてみるまで無い。
Wiredでみる動画にチューブの端についてる黄色いのは、地下鉄やら地下工事やるときにつかう換気用のダクトホースで、それ以外の減圧装置らしきものが見当たらない。hyperloopのHPのblogとかみるとチューブの建設途中の風景があるが、そのチューブの厚みが人がつかめる程度。材質はコンクリートらしいからおそらく自重以上のものは全く支えられない。(ヘタすると設置途中で何本かポキポキ破損してるだろう)
大気圧を過剰評価し過ぎ。地上じゃ高々一気圧しか掛からないんだよ?内部一気圧のトンネルを10m水中に沈めれば、地上の真空チューブと同じ条件になる。これが不可能だと思ってるのかな?
あと、抜いてるのは海抜6000m相当みたい。気圧換算だとほぼ半分。0.5気圧なら、形状を工夫すればダクトホースで負圧に耐えられる。そして、そこから幾ら抜いても倍以上の外力が掛かる事は無い。だって最大で一気圧なんだから。
真空の維持が困難なのはエントロピーが急増するからで、力学的には大した困難じゃない。余談だが、絶対零度も常温に対して高々300度下がるだけだから、600度の熱源をぶつければ常温になる。これもエントロピーがトンでもないだけでエネルギーの絶対量としては物凄くショボいんだよね。
まずは、きちんと科学的な知識を身に付けよう。統計力学を知れば、フィクションがトンでもない嘘をついてる事が解るだろうね。
> あと、抜いてるのは海抜6000m相当みたい。気圧換算だとほぼ半分。0.5気圧なら、形状を工夫すればダクトホースで負圧に耐えられる。
プレスリリース [hyperloop-one.com]で
During phase 2, Hyperloop One achieved record speeds, in a tube depressurized down to the equivalent of air at 200,000 feet above sea level.
って言ってるんで、海抜60kmでいいんじゃね?間違ってるのはWiredの記事 [wired.jp]の方。海抜60kmだと気圧は約1/100気圧。最終的にはさらにその10分の1の、1/1000気圧を目指すらしいけど。
あんなダクトホースで減圧引きする訳ないだろ。余り知られていないが、あの手のダクトは、減圧時圧壊するより先に、将棋倒し状に平たくなって、ダクト機能=通気性が失われるの。(上手く減圧に併せて前後を縮めれば、相当な負圧に耐えるのも事実だが)接着剤やコーキング剤、工員作業環境用の単なる換気用でしょ。減圧には別系統のホース・パイプを使っているに決まっている。
通気性のないチューブが490mもあったら常圧での普段の作業中は強制換気してるでしょうね。この写真 [hyperloop-one.com]にはダクト等の取り付け用らしきフランジが写ってますが、ちゃんと塞いでますよ。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
チューブ内は減圧 (スコア:1)
どのようにして乗り降りするんですかね?
減圧してない (スコア:1)
前から言ってるけど、詐欺だって。
プレスリリースじゃ海抜60km相当の気圧に減圧してるって書いてるけど、全然減圧
してない。海抜60kmって何気圧だっけ?とか調べてみるまで無い。
Wiredでみる動画にチューブの端についてる黄色いのは、地下鉄やら地下工事やるとき
につかう換気用のダクトホースで、それ以外の減圧装置らしきものが見当たらない。
hyperloopのHPのblogとかみるとチューブの建設途中の風景があるが、そのチューブの
厚みが人がつかめる程度。材質はコンクリートらしいからおそらく自重以上のものは全
く支えられない。(ヘタすると設置途中で何本かポキポキ破損してるだろう)
Re:減圧してない (スコア:0)
大気圧を過剰評価し過ぎ。地上じゃ高々一気圧しか掛からないんだよ?
内部一気圧のトンネルを10m水中に沈めれば、地上の真空チューブと同じ条件になる。これが不可能だと思ってるのかな?
あと、抜いてるのは海抜6000m相当みたい。気圧換算だとほぼ半分。0.5気圧なら、形状を工夫すればダクトホースで負圧に耐えられる。
そして、そこから幾ら抜いても倍以上の外力が掛かる事は無い。だって最大で一気圧なんだから。
真空の維持が困難なのはエントロピーが急増するからで、力学的には大した困難じゃない。
余談だが、絶対零度も常温に対して高々300度下がるだけだから、600度の熱源をぶつければ常温になる。これもエントロピーがトンでもないだけでエネルギーの絶対量としては物凄くショボいんだよね。
まずは、きちんと科学的な知識を身に付けよう。統計力学を知れば、フィクションがトンでもない嘘をついてる事が解るだろうね。
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Re: (スコア:0)
> あと、抜いてるのは海抜6000m相当みたい。気圧換算だとほぼ半分。0.5気圧なら、形状を工夫すればダクトホースで負圧に耐えられる。
プレスリリース [hyperloop-one.com]で
During phase 2, Hyperloop One achieved record speeds, in a tube depressurized down to the equivalent of
air at 200,000 feet above sea level.
って言ってるんで、海抜60kmでいいんじゃね?間違ってるのはWiredの記事 [wired.jp]の方。
海抜60kmだと気圧は約1/100気圧。最終的にはさらにその10分の1の、1/1000気圧を目指すらしいけど。
Re: (スコア:0)
あんなダクトホースで減圧引きする訳ないだろ。
余り知られていないが、あの手のダクトは、減圧時圧壊するより先に、将棋倒し状に平たくなって、ダクト機能=通気性が失われるの。(上手く減圧に併せて前後を縮めれば、相当な負圧に耐えるのも事実だが)
接着剤やコーキング剤、工員作業環境用の単なる換気用でしょ。
減圧には別系統のホース・パイプを使っているに決まっている。
Re: (スコア:0)
通気性のないチューブが490mもあったら常圧での普段の作業中は強制換気してるでしょうね。
この写真 [hyperloop-one.com]にはダクト等の取り付け用らしきフランジが写ってますが、ちゃんと塞いでますよ。