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書店がない自治体・行政区が増加中」記事へのコメント

  • 書店の自業自得 (スコア:3, 参考になる)

    by Anonymous Coward

    昔、 欲しい本 [wikipedia.org]があって……
    草深い田舎の本屋で取り寄ようとしたら……
    「日之出出版はウチでは取り扱っておりません」と断わられた時に
    もう、地元の本屋では取り寄せまいと思って……

    昔、欲しい本があって……
    草深い田舎の本屋で本を3冊取り寄せたら……
    本が届くまで半年以上もかかって……
    だから地元の本屋ではもう、取り寄せまいと思って……

    アマゾンを利用するようになって……
    だんだん……

    という経緯で本屋をほとんど利用しなくなりました。
    そりゃあ、みんな潰れるに決まってんだろ!

    現在アマゾンよりも地元の本屋を優先して利用するのは、ディアゴスティーニの安い創刊号などテンバイヤーの標的になりやすい本くらい。

    書籍における流通上の問題点は20年前から指摘されていたんだよ。
    以下は電脳倶楽部94号(1996年3月号)の変酋長の小屋より。(強調は私)

    某月某日

                 (前半省略)

      で、「本屋に注文する」という手もあるのだが、その場合は、「で
    きるだけ大きな流行っている本屋」に頼むこと

    • by Mistbow (12027) on 2017年08月29日 0時39分 (#3269263)
       私の経験でも、本に関しては

      ・事前に予約しようとしても入荷するかどうか分からないと言われる。発売日に行っても、売り切れていたり、そもそも入荷していなかったりする。発売日やそれ以降に注文しても、版元切れで在庫なしの通知が来る。
      ・他のお店に行っても、置いていなかったりする。あるいは、「あるとすればこのあたりの棚なんだけど、無ければ無いですね」とあやふやに言われる。
      ・いくら探しても無かったが、実は予定の発売日に出ておらず、発売が延期になっていたりする。

      といった状態が長かったので、オンライン書店で注文できるようになった時は嬉しくてしかたがありませんでした……。

       現在でも、興味のある特集がどの程度の量あるのか確認したくても雑誌が紐で縛ってあって分からない、小説の内容紹介が表紙の折り返しに書かれているのだけどビニールパックされているので読めない、辞書辞典系を比較して買いたいと思ってもお店にそもそも置いてない、などということがあったりも。現物がある書店の店頭の方がネット上よりその本に関する情報量が少ないという状況も発生していたりするので、実店舗で買うことが減ってしまっています。本の重量の問題で、電子書籍に移行してしまったことも大きいですが。
      親コメント

犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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