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「1/100に縮小」という意味でしょうけど。
タレコミがそうなってたのでhylom様の文責ではなさそう。リンク先でも
次世代アンテナを現在の小型アンテナの100分の1まで小さくできる新しいアンテナ設計法を説明する論文が、今週掲載される。
ってなってるし。
今回Nian Xiang Sunたちの研究グループが開発した新しいアンテナは、特定の波長ではなく、特定の周波数の電磁波と共振する膜であり、それによりアンテナの物理的大きさを劇的に小さくすることが可能となった。
電磁波の波長と周波数の関係は確か波長(km) = 300000(位相速度?) /周波数(Hz)だっけ。#そして、波数は波長の逆数。
どっちも同じ現象に対する違う表現と言うか単位のような気がするけど、なんだかよくわからない。
波長より短いアンテナは、コイルで短縮す例があるじゃない。元々、アンテナは電気的に共振させる為に短縮率が掛かってるから、空間中の波長とは既に一致してない。
で、電場じゃなく磁場を取り込む方向に代えて成功した例に、フェライトバーアンテナってのが有る。コイルは電気的共振で磁気変動を取り込むセンサと化し、フェライトが磁束を吸い込む効果で磁気的な大きさを確保する構造。でも、外部に外形の大きな共振型ループアンテナを置けば感度が向上するから、フェライトの磁気吸引距離が十分では無いって事もも例示してる。
バーアンテナは磁気的には共振の無い全波長型だけど、今回のは磁気的にも共振する構造ってのが目新しいのかな?それとも、フェライトバーアンテナみたいなのをGHz帯域で実現しましたって事なのかは良く分からん。
バーアンテナはコアで磁界を集めているけど電界・磁界を導体内部の電力に変換する原理自体はループアンテナと同じですよね。(phasonさんの説明でいう「導体と電場の共鳴」。この場合は電場ではなく磁場)
今回のは磁歪を使うらしいので、電場・磁場の両者とも導体内部の電力とは結合しておらず、ピエゾ素子による力学的な結合を介しています。強引に例えるなら極小のコンパスの動きを読み取ることで受信し、磁石の物理的な振動で磁場を振動させ送信する的な物なんじゃないでしょうか。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
100倍小さい (スコア:1)
「1/100に縮小」という意味でしょうけど。
タレコミがそうなってたのでhylom様の文責ではなさそう。
リンク先でも
ってなってるし。
電磁波の波長と周波数の関係は確か
波長(km) = 300000(位相速度?) /周波数(Hz)
だっけ。
#そして、波数は波長の逆数。
どっちも同じ現象に対する違う表現と言うか単位のような気がするけど、なんだかよくわからない。
Re:100倍小さい (スコア:1)
波長より短いアンテナは、コイルで短縮す例があるじゃない。
元々、アンテナは電気的に共振させる為に短縮率が掛かってるから、空間中の波長とは既に一致してない。
で、電場じゃなく磁場を取り込む方向に代えて成功した例に、フェライトバーアンテナってのが有る。
コイルは電気的共振で磁気変動を取り込むセンサと化し、フェライトが磁束を吸い込む効果で磁気的な大きさを確保する構造。
でも、外部に外形の大きな共振型ループアンテナを置けば感度が向上するから、フェライトの磁気吸引距離が十分では無いって事もも例示してる。
バーアンテナは磁気的には共振の無い全波長型だけど、今回のは磁気的にも共振する構造ってのが目新しいのかな?
それとも、フェライトバーアンテナみたいなのをGHz帯域で実現しましたって事なのかは良く分からん。
-- Buy It When You Found It --
Re: (スコア:0)
バーアンテナはコアで磁界を集めているけど電界・磁界を導体内部の電力に変換する原理自体はループアンテナと同じですよね。
(phasonさんの説明でいう「導体と電場の共鳴」。この場合は電場ではなく磁場)
今回のは磁歪を使うらしいので、電場・磁場の両者とも導体内部の電力とは結合しておらず、ピエゾ素子による力学的な結合を介しています。
強引に例えるなら極小のコンパスの動きを読み取ることで受信し、磁石の物理的な振動で磁場を振動させ送信する的な物なんじゃないでしょうか。