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一般的に見ても昔から続けてきた環境と、新しく出てきた環境では、普通に考えて後者のほうが先進的ですよね。中国は急に勃興してきているのに、先進的だと思わない理由がわからないです。
例えばスマホゲームじゃなく、コンシューマ向けのゲームの例ですが、今では普通の手法で開発されているだけなのに驚かれているし…(https://togetter.com/li/1148003)こういう例を見れば、日本のゲーム業界が旧弊しているというのは簡単に想像がつきます。研究でもなんでもそうですが、日本は一人あたりの雑用が多くて分業しないし、頭を使わない力技に頼るし、非効率極まりないです。
いつも、効率化とか技術・技量を上げるとか、真っ当なやり方ができないから精神論に頼る(日本は他と比べてゲーム性が優れているということにする)でしょう。そして前例主義でフットワークも重いし、目標も世界じゃなくて日本向けだけ考えていたりする。今後もどんどん悪くなる一方だと思います。
一人あたりの雑用が少なくて分業して、頭を使って力技に頼らない、効率極まりない環境で仕事をしてきたんですか?もしその環境がただの想像や願望じゃなければ、どのような感じか教えて欲しいのですが
私はインターンで日本に来て、少し働いて戻りましたけど、そもそもの考え方が違う感じですね。日本は専門家のように見える人でもなんでもやっている。こちらではそれぞれに違った仕事があります。
効率極まりないとは思わないというか、これが普通という感じです。
あなたがインターンで行った会社、部署を見て、日本はこう中国はこうと思った、というわけですね。それぞれどういうところを見てそう思ったかも教えて欲しいです。
人事の発想が根本的に違うからね。技術系入社でも事務系に移ったりする日本(あくまで傾向)と、"It's not my business."が跋扈する米(あくまで傾向)。#日本でも専門職を通せる環境もあれば、アメリカでも"I will try."を考えようって動きもある。
実際はどちらも得意・不得意の分野があって、どういう仕事をするか、どういう経営を考えるかで意図して使い分けるのが正しい。無論「会社の根本にかかわる経営」ってレベルなので、一度方針が決まってしまえば容易には変えにくく、慎重にかつ確固たる意志で採用すべきだが。
比較的大きなところでも"I will try."があった例をあげてみます。
DOS/Vが出始めの頃に聞いた話です。
米COMPAQは技術系入社でも他部署(営業とか)を何年か経験させてから技術に回すとか。営業志望も技術を何年か経験させるらしい。
そうすることによって、技術を全く知らない営業マンとか、営業を全く知らない技術者を減らす目的なんだそうです。
アメリカは"It's not my business."ばかりのイメージ(偏見)でしたので珍しいなぁと思ってました。でも、COMPAQは吸収されちゃったから、アメリカでそのやり方はあまり上手くいかなかったってことなのかな。
堕ちていく会社や大学では、その上層部の人間は技術者や研究者に対して「もっと良い製品を作れ」「画期的な研究を」とは言わないわけです。「お前も営業して仕事を取ってこい」「もっとスポンサーを探す努力をして、産学共同研究を」って言いだすわけです。
潰れる組織の典型的なダメ戦略ですよね。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
逆に先進的でない理由が見当たらない (スコア:5, すばらしい洞察)
一般的に見ても昔から続けてきた環境と、新しく出てきた環境では、普通に考えて後者のほうが先進的ですよね。
中国は急に勃興してきているのに、先進的だと思わない理由がわからないです。
例えばスマホゲームじゃなく、コンシューマ向けのゲームの例ですが、今では普通の手法で開発されているだけなのに驚かれているし…(https://togetter.com/li/1148003)
こういう例を見れば、日本のゲーム業界が旧弊しているというのは簡単に想像がつきます。
研究でもなんでもそうですが、日本は一人あたりの雑用が多くて分業しないし、頭を使わない力技に頼るし、非効率極まりないです。
いつも、効率化とか技術・技量を上げるとか、真っ当なやり方ができないから精神論に頼る(日本は他と比べてゲーム性が優れているということにする)でしょう。
そして前例主義でフットワークも重いし、目標も世界じゃなくて日本向けだけ考えていたりする。
今後もどんどん悪くなる一方だと思います。
Re:逆に先進的でない理由が見当たらない (スコア:0)
一人あたりの雑用が少なくて分業して、頭を使って力技に頼らない、効率極まりない環境で仕事をしてきたんですか?
もしその環境がただの想像や願望じゃなければ、どのような感じか教えて欲しいのですが
Re:逆に先進的でない理由が見当たらない (スコア:1)
私はインターンで日本に来て、少し働いて戻りましたけど、そもそもの考え方が違う感じですね。
日本は専門家のように見える人でもなんでもやっている。
こちらではそれぞれに違った仕事があります。
効率極まりないとは思わないというか、これが普通という感じです。
Re: (スコア:0)
あなたがインターンで行った会社、部署を見て、日本はこう中国はこうと思った、というわけですね。
それぞれどういうところを見てそう思ったかも教えて欲しいです。
Re: (スコア:0)
人事の発想が根本的に違うからね。
技術系入社でも事務系に移ったりする日本(あくまで傾向)と、"It's not my business."が跋扈する米(あくまで傾向)。
#日本でも専門職を通せる環境もあれば、アメリカでも"I will try."を考えようって動きもある。
実際はどちらも得意・不得意の分野があって、どういう仕事をするか、どういう経営を考えるかで
意図して使い分けるのが正しい。無論「会社の根本にかかわる経営」ってレベルなので、
一度方針が決まってしまえば容易には変えにくく、慎重にかつ確固たる意志で採用すべきだが。
COMPAQ (スコア:0)
比較的大きなところでも"I will try."があった例をあげてみます。
DOS/Vが出始めの頃に聞いた話です。
米COMPAQは技術系入社でも他部署(営業とか)を何年か経験させてから技術に回すとか。
営業志望も技術を何年か経験させるらしい。
そうすることによって、技術を全く知らない営業マンとか、
営業を全く知らない技術者を減らす目的なんだそうです。
アメリカは"It's not my business."ばかりのイメージ(偏見)でしたので珍しいなぁと思ってました。
でも、COMPAQは吸収されちゃったから、アメリカでそのやり方はあまり上手くいかなかったってことなのかな。
Re: (スコア:0)
堕ちていく会社や大学では、その上層部の人間は技術者や研究者に対して「もっと良い製品を作れ」「画期的な研究を」とは言わないわけです。
「お前も営業して仕事を取ってこい」「もっとスポンサーを探す努力をして、産学共同研究を」って言いだすわけです。
潰れる組織の典型的なダメ戦略ですよね。