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Wricht Electricのトップページに乗っているコンセプトデザイン画を見た第一印象。
「主翼の根元に分散型ローターを配置したダクトを設置って、初のジェット旅客機コメートが同じレイアウトでエンジンを設けて金属疲労が原因で墜落を多発させたことと同じじゃないか。」
技術革新で金属疲労の対策は出来ているかもしれないけど、最初から、一番負荷のかかるところは避けるレイアウトにするべきじゃないか?
コメートの金属疲労は与圧胴体の方の問題では?別にエンジンナセルの問題では無いから、ちょい前までニムロッドが同じ構造のナセルで飛んでいたのだろうに。あのパターンが減ったのは主に整備性だね。
問題があったのは胴体だけだね。エンジンや翼桁に問題はない。窓の形状を地上の建物と同じ角形にしていたことで、コクピット後ろの小さな小窓の角に応力が集中して亀裂が入り、墜落した。それ以降の航空機の窓のほとんどが角丸なのは、この亀裂のため。
翼根エンジンがなくなったのはバイパス比に上限があるからでもある。ターボファンエンジンは際限なく太くなるので、退役時までに望ましい最大の太さを設計時に見込むことも、そもそも燃費のいいエンジンをあの形に収めることもできない。それで三発機などを含めて、内装式のエンジンを採用する航空機はなくなっていった。
いつの間に大バイパス比ターボファンジェットエンジンのコアガスタービン級の、大出力電源(電池)+電動機(しかもとっても軽量)が出来たんだ?酸化剤を持ち運ぶ為、パワーは勝るものの、質量総仕事量比の劣るロケットエンジンを除けば、そんな代物人類は手にしてなかった筈なのに。
二乗三乗則は伊達じゃない。(=質量1tの飛行可能な鳥は存在しない)
んじゃ、こういうの [wired.com]は?プロペラが翼端ってのはトラブル時にバランス崩しやすいと思うけど、3発だからそこは容認できる範囲なのかな。離発着時以外は後ろだけで行けそうだし。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
コンセプトデザインの突っ込みどころ (スコア:2)
Wricht Electricのトップページに乗っているコンセプトデザイン画を見た第一印象。
「主翼の根元に分散型ローターを配置したダクトを設置って、初のジェット旅客機コメートが同じレイアウトでエンジンを設けて金属疲労が原因で墜落を多発させたことと同じじゃないか。」
技術革新で金属疲労の対策は出来ているかもしれないけど、最初から、一番負荷のかかるところは避けるレイアウトにするべきじゃないか?
Re: (スコア:0)
コメートの金属疲労は与圧胴体の方の問題では?
別にエンジンナセルの問題では無いから、ちょい前までニムロッドが同じ構造のナセルで飛んでいたのだろうに。
あのパターンが減ったのは主に整備性だね。
Re: (スコア:0)
問題があったのは胴体だけだね。エンジンや翼桁に問題はない。窓の形状を地上の建物と同じ角形にしていたことで、コクピット
後ろの小さな小窓の角に応力が集中して亀裂が入り、墜落した。それ以降の航空機の窓のほとんどが角丸なのは、この亀裂のため。
翼根エンジンがなくなったのはバイパス比に上限があるからでもある。ターボファンエンジンは際限なく太くなるので、
退役時までに望ましい最大の太さを設計時に見込むことも、そもそも燃費のいいエンジンをあの形に収めることもできない。
それで三発機などを含めて、内装式のエンジンを採用する航空機はなくなっていった。
Re: (スコア:0)
いつの間に大バイパス比ターボファンジェットエンジンのコアガスタービン級の、大出力電源(電池)+電動機(しかもとっても軽量)が出来たんだ?
酸化剤を持ち運ぶ為、パワーは勝るものの、質量総仕事量比の劣るロケットエンジンを除けば、そんな代物人類は手にしてなかった筈なのに。
二乗三乗則は伊達じゃない。(=質量1tの飛行可能な鳥は存在しない)
Re: (スコア:0)
んじゃ、こういうの [wired.com]は?
プロペラが翼端ってのはトラブル時にバランス崩しやすいと思うけど、3発だからそこは容認できる範囲なのかな。
離発着時以外は後ろだけで行けそうだし。