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高等教育に限らず、教育にかける金を減らしたいのでしょうね。一方で、授業料無償化とかいう目先だけの公約してみたり、大学生減るのに、新しい学部開設認めちゃうとか、コレジャナイ感が半端ない。
矛盾ついでに地方国立大学を潰す勢いで、研究費・人件費減らしているのに、一方で、地方活性化とか言ってるのも訳わからん。でも、私立の獣医学部新設には積極的だったりするしさ。
> 高等教育に限らず、教育にかける金を減らしたいのでしょうね。
違うと思います.
まず少子化で将来的には大学の数を減らす必要があります.ただ急に大学を廃校にすると,大学の在学生,職員が路頭に迷いますだから10年とか50年の計画で,段階的に大学は統廃合していこう,と国策レベルで様々な議論がなされています今回のタレコミの法改正もその一つです.
大事な点は,これは少子化のために大学の数を減らすことが目的で「教育にかける金」を減らすことが目的では無い点です
政府は「人づくり革命」「生産性革命」を全面に押し出しています.そのためには教育の拡充が必須です.今後は少子化で人口が減ると国としての確実に生産性は落ちます.それを避けるために,教育の質をたかめることで人口減で減った生産性などを補おうと政府はかんがえているわけです.
具体的な例としては,来月に確定する話ですが,今年度の補正予算でも教育関連分野にさらに税金が投入される予定ですhttps://jp.reuters.com/article/abe-budget-idJPKBN1CV1Q3?il=0 [reuters.com]
減らすというのにも、絶対的に減らすのと、現在・過去と比べ相対的に減らすというのの2種があり> 高等教育に限らず、教育にかける金を減らしたいのでしょうね。私が書いたのは、絶対的な話です。こちらは少子化だからある程度は仕方ないと思います。
ただね、運営費交付金を減らしたり [srad.jp]、人員を削減 [srad.jp]する計画もある一方で、大学無償化でしょ。人員削減に関しては大学に限りません。 [google.co.jp]これらの例は計画・検討段階ですが、今でも国立大学理系の研究室の
途中で投稿してしまつたので追記です。
私見をまとめると、以下のような感じです。・絶対的な教育費を下げるのは、現在の税収と少子化を考えると、ある程度仕方ない。・質を上げるための費用は、絶対的・相対的に下がり傾向にあり、 将来的に上げるといった計画は見えてこない。・こんな状態で、教育の質を高め、国力・経済力を維持する/上げるなんて可能なの?
これらを勘案すると、国立大学の統廃合は、折衷案としては悪くないと思います。ただ、地方教育と一部の経済を支えている地方国立大学が消滅するのは、地方教育の質の維持および地方活性化と矛盾しそうなので大変ですよね。特に、大学病院が消滅したら、地方医療が大変なことになりそうです。
> 政府はかんがえているわけです.
あなた政府の中のヒトなの?
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部門名 (スコア:1)
高等教育に限らず、教育にかける金を減らしたいのでしょうね。
一方で、授業料無償化とかいう目先だけの公約してみたり、
大学生減るのに、新しい学部開設認めちゃうとか、
コレジャナイ感が半端ない。
矛盾ついでに
地方国立大学を潰す勢いで、研究費・人件費減らしているのに、
一方で、地方活性化とか言ってるのも訳わからん。
でも、私立の獣医学部新設には積極的だったりするしさ。
Re:部門名 (スコア:3, 参考になる)
> 高等教育に限らず、教育にかける金を減らしたいのでしょうね。
違うと思います.
まず少子化で将来的には大学の数を減らす必要があります.
ただ急に大学を廃校にすると,大学の在学生,職員が路頭に迷います
だから10年とか50年の計画で,段階的に大学は統廃合していこう,と国策レベルで様々な議論がなされています
今回のタレコミの法改正もその一つです.
大事な点は,これは少子化のために大学の数を減らすことが目的で
「教育にかける金」を減らすことが目的では無い点です
政府は「人づくり革命」「生産性革命」を全面に押し出しています.そのためには教育の拡充が必須です.
今後は少子化で人口が減ると国としての確実に生産性は落ちます.それを避けるために,教育の質をたかめることで
人口減で減った生産性などを補おうと政府はかんがえているわけです.
具体的な例としては,来月に確定する話ですが,
今年度の補正予算でも教育関連分野にさらに税金が投入される予定です
https://jp.reuters.com/article/abe-budget-idJPKBN1CV1Q3?il=0 [reuters.com]
Re: (スコア:0)
減らすというのにも、絶対的に減らすのと、現在・過去と比べ相対的に減らすというのの2種があり
> 高等教育に限らず、教育にかける金を減らしたいのでしょうね。
私が書いたのは、絶対的な話です。こちらは少子化だからある程度は仕方ないと思います。
ただね、運営費交付金を減らしたり [srad.jp]、人員を削減 [srad.jp]する計画もある一方で、大学無償化でしょ。
人員削減に関しては大学に限りません。 [google.co.jp]これらの例は計画・検討段階ですが、
今でも国立大学理系の研究室の
Re: (スコア:0)
途中で投稿してしまつたので追記です。
私見をまとめると、以下のような感じです。
・絶対的な教育費を下げるのは、現在の税収と少子化を考えると、ある程度仕方ない。
・質を上げるための費用は、絶対的・相対的に下がり傾向にあり、
将来的に上げるといった計画は見えてこない。
・こんな状態で、教育の質を高め、国力・経済力を維持する/上げるなんて可能なの?
これらを勘案すると、国立大学の統廃合は、折衷案としては悪くないと思います。
ただ、地方教育と一部の経済を支えている地方国立大学が消滅するのは、
地方教育の質の維持および地方活性化と矛盾しそうなので大変ですよね。
特に、大学病院が消滅したら、地方医療が大変なことになりそうです。
Re: (スコア:0)
> 政府はかんがえているわけです.
あなた政府の中のヒトなの?