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太陽系外から飛来した小天体を発見か」記事へのコメント

  • by jpgr (27776) on 2017年10月28日 19時14分 (#3303133)

    これまでで一番大きな離心率を持ってたボーウェル彗星(他になんかあったような気がするが)でさえ離心率が1.05とかで、

    「かろうじて双曲線軌道だけど、放物線軌道に毛が生えたようなもんやん」だったんで、 離心率が1.2とか見て驚いた。

    ちなみに「こと座のベガの方角から」とかいうのは「見つかったのがこと座」じゃないのかと邪推。

    惜しむらくは、これがもし彗星だったら、推定直径のデカさ、近日点距離の近さ、近地点距離の近さからして、とんでもなくすげえ大彗星になってただろうに…。

    • by Anonymous Coward on 2017年10月28日 22時03分 (#3303203)

      >「見つかったのがこと座」じゃないのかと邪推。
      うん、その邪推は間違い。タレコミにある
      MPEC 2017-U181
      を辿れば、検出された赤経赤緯が書いてある。

      それと大彗星になるかどうかは、彗星に揮発成分がどんだけあって、
      どのようなタイミングで揮発するかに強く依存してて、かつそれは千差万別なので、
      軌道だけじゃ予想がものすごく難しいはず。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      > 「こと座のベガの方角から」とかいうのは「見つかったのがこと座」じゃないのかと邪推。

      双曲線つーんだから、漸近線を計算すれば、天球上のどの位置から来たか分かるだろ。

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