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ほかにもいろいろな方式が考案されていて、ちょっと前の記事だけど
「多数決」以上に民意を反映できる選挙方法とはどのようなものなのか? [gigazine.net]
が参考になる。
今回の元記事によると、オーストラリアの選挙は「全員に順位をつけないと無効になってしまいます。」というのがかなり有権者の心理的負担になりそう。もし日本でならと考えた場合、こないだの衆議院選挙の小選挙区くらいならまだしも、都知事選くらいの候補者がいるとうんざりする。
参考に挙げたページにある「
> いろいろな方式これを政治学の用語では「社会的選択理論」といいます。
この分野はほぼ研究が尽くされていて、gigazineに紹介されている方法以外にも、もっと多くの提案があります。
これらを知りたければ、坂井豊貴氏の著作が読みやすいかな。入門書なら『多数決を疑う――社会的選択理論とは何か [iwanami.co.jp]』、もうちょっと専門性が高いものなら『社会的選択理論への招待 : 投票と多数決の科学 [nippyo.co.jp]』がオススメです。
点数をつけるタイプの投票方式はまだ開拓の余地があるようなことをどこかで読みました(アマゾンのスコアみたいなやつ。うろ覚えです)がその辺はどうなんでしょうか。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
いろいろな投票方式 (スコア:2)
ほかにもいろいろな方式が考案されていて、ちょっと前の記事だけど
「多数決」以上に民意を反映できる選挙方法とはどのようなものなのか? [gigazine.net]
が参考になる。
今回の元記事によると、オーストラリアの選挙は「全員に順位をつけないと無効になってしまいます。」というのがかなり有権者の心理的負担になりそう。もし日本でならと考えた場合、こないだの衆議院選挙の小選挙区くらいならまだしも、都知事選くらいの候補者がいるとうんざりする。
参考に挙げたページにある「
社会的選択理論 (スコア:0)
> いろいろな方式
これを政治学の用語では「社会的選択理論」といいます。
この分野はほぼ研究が尽くされていて、gigazineに紹介されている方法以外にも、もっと多くの提案があります。
これらを知りたければ、坂井豊貴氏の著作が読みやすいかな。入門書なら『多数決を疑う――社会的選択理論とは何か [iwanami.co.jp]』、もうちょっと専門性が高いものなら『社会的選択理論への招待 : 投票と多数決の科学 [nippyo.co.jp]』がオススメです。
Re: (スコア:0)
点数をつけるタイプの投票方式はまだ開拓の余地があるようなことをどこかで読みました(アマゾンのスコアみたいなやつ。うろ覚えです)が
その辺はどうなんでしょうか。