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小笠原空路計画、機材と滑走路長の悩み所」記事へのコメント

  • 新明和US-2をベースにする旅客輸送飛行艇 [shinmaywa.co.jp]なら施設はエプロンだけでいいので島の自然に与える影響は最小ですみます。

    約1,000kmの距離を、片道約2.5時間で飛行。 丸一日を要する船舶輸送とくらべて、時間を 約1/10短縮することができます。

    実際にはMRJが苦戦しているように、いろいろな証明の取得でとんでもなく大変なことになりそうですが。
    そういえばコアンダ効果を活用するSTOL試験機「飛鳥」なんてものもありましたね。

    --
    Jubilee
    • Re: (スコア:0, 参考になる)

      「エプロンだけ」って訳にもいかんでしょう。1回の運行で毎回真水で洗浄しないといけないから、洗浄装置とよりにもよって離島なのに大量の真水がいる。
      小笠原諸島には飛行艇が離着水できる充分な広さの内水面を持った島がないから当然外海を利用する事になるのだけど、まさか荒れた水面に旅客を乗せて着水する訳にもいかずダイバート続出と。

      ミニマルな離着陸設備前提ならAW609とかがいいんでしょうが、量産が遅れに遅れまくってとうとう小笠原航路でも採用の話すら出てこなくなったのね……。

      • US-2は普通に二見湾で離着水してますし、スロープも既にあります。

        US-2は言うても軍用機で、色々とやや無理した運用で生きてますから、民間転用は経済的にもどうかなあというところ。でも、工夫の可能性がないわけでもない。

        自衛隊と小笠原的にはオスプレイが導入される可能性もありますね。ただしオスプレイは与圧無しなので、その点はUS-2の方がいい。

        ティルトローターは期待の星ですが、先の話...

        先の話をいえば、固定翼の双発ターボプロップをベースに電動のマルチコプターを組み合わせてVTOLかVSTOLにすると面白い。タービンを発電にも使って電源にする。低速時の高揚力を軽視してよいなら、高翼面荷重で高速性を確保と。

        親コメント

日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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