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そもそも冗長構成を組んでるので翌日対応で十分なんだよね。
まぁ、障害で縮退されたら性能がヤバいってマヌケなシステムだったら24時間保守は必要だけど、性能に余裕を持たせる方が保守費よりはるかに低コスト。
なんだこの馬鹿。冗長構成組んでても障害発生時は冗長ではなくなるのだから、下手すると取り返しがつかなくなるぞ。24時間保守が必要か否かはそんなところで判断しちゃダメ。
そもそもRAID5なんて、ここ10年以上はほぼ使われてないでしょ。まさにそのリビルド中にデータが吹き飛ぶって事故が無視できないレベルで起きたので。
特にディスクみたいに取り返しの付かないシステムでは最低限がデュアルパリティだし、ストレージアレイだとホットスペアも複数実装してるので、障害時でも十分すぎるほど冗長。
RAIDについて誤解が多いのがリビルド中のFailなのですが、たとえばRAID6で1台交換→リビルド中の冗長性としてはもう1台 HDDの障害まで許容できるというだけなのです。いくらホットスペアの台数があろうとも即時リビルドが完了しない限りはホットスペアの台数によってある程度の冗長性を担保するという考えは成り立たないのです。ではそんなことが起こるか、という話ですがRAID5ではよくありました。RAID6でもそれなりにあります。なぜなら同じタイミングで稼働を開始したHDDは同じようなタイミングで寿命的に壊れる可能性が高く、なおかつ大容量化と低価格化が進みRAID構成メンバーのリビルドの時間が伸びたのもあります。そしてファイルシステムでもたまに起こる普段使っていないところを読もうとしたら実はエラーだったという奴で、リビルドを始めると障害が発生していなかったHDDの普段使っていないところにエラーを見つけてそのHDDまで障害扱いになり切り離されるという事もままあります。
ストレージに対する冗長性の担保というのはストレージ自体の低価格化もあり、現在はRAIDを含めたストレージ自体の多重化とRAID同士のミラー、RAID10、60、もしくはRAID10、60ボリュームを上位ファイルシステム側でさらに冗長性を持たせるのが重要度の高い場所のお行儀のいい構成かと思います。
いずれにせよ重要度によって保守を含め選定、構成を変えるというのは非常に合理的かと思います。
そしてファイルシステムでもたまに起こる普段使っていないところを読もうとしたら実はエラーだったという奴で、
なので、それなりのRAIDコントローラなら、パトロールリードで定期的に全領域読んで検査をするよね。
最近だとRAIDって枠組みを敬遠してるシステムも出てきましたよね。Windowsの記憶域プールみたいに「いくつ複製を作るか?」をOS側でコントロールする実装もありますし。CloudianみたいなSDSだと、RAIDがNG(素のHDDをOSに見せないとダメ)ってのも。
会社のサーバ(ファイルサーバ)をWindows2008->Windows2016にリプレース時、RAIDなんかまったく考えなかったよ。基本は、システムのBackupは週1でシステムバックアップソフトを実行、データのBackupは旧サーバとNASに毎日夜に実行、あとはOSのシャドウコピーでデータの復元に対応。
HDDがハード的に飛んだら、旧サーバにバックアップ取ってるから、旧サーバをメインサーバに変更して対応すればいい。最低限、前日のデータから作業ができるから、必要充分かな。
うちの会社が小規模だからかもだけど、ソフト的に壊れたデータがそのままコピーされてRAIDのデータが使い物にならなかった経験があって、RAIDって何が嬉しいのかさっぱり分からん。
RAIDって何が嬉しいのかさっぱり分からん。
まず、RAIDに種類があることはご存知?それぞれに異なるメリット(冗長性、速度など)、デメリット(手間、コストなど)があります。自社の求めるサーバの要件に見合うかどうか検討された結果、不要なのであればその選択は正しいのだと思いますが、RAID必要性を思いつかない想像力の無さをわざわざ披露する意図が?
RAIDって可用性のための技術だからバックアップには成りえないよね。逆にバックアップは可用性を満たすことは出来ない。目的が全く違うものなので同列に並べてもね・・・(元コメの人は小規模って話なので可用性は不要なのでしょう)
ただし今はストレージクラスタの時代なので、RAIDはレガシー技術になりつつあるのは確かですね。
>そしてファイルシステムでもたまに起こる普段使っていないところを読もうとしたら実はエラーだったという奴
これで既に答え出てる気がするけど、同じタイミングで稼働を開始したHDDは同じようなタイミングで寿命的に壊れるというわけではなく、既に壊れてるのに気が付かず、リビルドで故障が発覚してるだけ。書き込みや読み込みを行わないと、RAIDコントローラにエラーが通知されないので、壊れていても気が付かない。そしてリビルドで全領域アクセススタ瞬間に、故障してるのが発覚する。
RAIDがだめなのではなく、定期的なベリファイを行わないシステムがダメというだけ。大規模システムだと、ストレージだけでなく、メモリにも定期的なベリファイのプロセスが走ります。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
今どきのシステムでは不要 (スコア:1)
そもそも冗長構成を組んでるので翌日対応で十分なんだよね。
まぁ、障害で縮退されたら性能がヤバいってマヌケなシステムだったら24時間保守は必要だけど、
性能に余裕を持たせる方が保守費よりはるかに低コスト。
Re: (スコア:1)
なんだこの馬鹿。
冗長構成組んでても障害発生時は冗長ではなくなるのだから、下手すると取り返しがつかなくなるぞ。
24時間保守が必要か否かはそんなところで判断しちゃダメ。
Re: (スコア:0)
ディスク交換してリカバリ中に吹き飛ぶとかRAID5あるあるですよね
Re: (スコア:0)
そもそもRAID5なんて、ここ10年以上はほぼ使われてないでしょ。
まさにそのリビルド中にデータが吹き飛ぶって事故が無視できないレベルで起きたので。
特にディスクみたいに取り返しの付かないシステムでは最低限がデュアルパリティだし、
ストレージアレイだとホットスペアも複数実装してるので、障害時でも十分すぎるほど冗長。
Re:今どきのシステムでは不要 (スコア:0)
RAIDについて誤解が多いのがリビルド中のFailなのですが、たとえばRAID6で
1台交換→リビルド中の冗長性としてはもう1台 HDDの障害まで許容できるというだけなのです。
いくらホットスペアの台数があろうとも即時リビルドが完了しない限りはホットスペアの台数によって
ある程度の冗長性を担保するという考えは成り立たないのです。
ではそんなことが起こるか、という話ですがRAID5ではよくありました。
RAID6でもそれなりにあります。
なぜなら同じタイミングで稼働を開始したHDDは同じようなタイミングで寿命的に壊れる可能性が高く、
なおかつ大容量化と低価格化が進みRAID構成メンバーのリビルドの時間が伸びたのもあります。
そしてファイルシステムでもたまに起こる普段使っていないところを読もうとしたら実はエラーだったという奴で、
リビルドを始めると障害が発生していなかったHDDの普段使っていないところにエラーを見つけて
そのHDDまで障害扱いになり切り離されるという事もままあります。
ストレージに対する冗長性の担保というのはストレージ自体の低価格化もあり、
現在はRAIDを含めたストレージ自体の多重化とRAID同士のミラー、RAID10、60、
もしくはRAID10、60ボリュームを上位ファイルシステム側でさらに冗長性を持たせるのが
重要度の高い場所のお行儀のいい構成かと思います。
いずれにせよ重要度によって保守を含め選定、構成を変えるというのは非常に合理的かと思います。
Re:今どきのシステムでは不要 (スコア:1)
そしてファイルシステムでもたまに起こる普段使っていないところを読もうとしたら実はエラーだったという奴で、
なので、それなりのRAIDコントローラなら、パトロールリードで定期的に全領域読んで検査をするよね。
Re: (スコア:0)
最近だとRAIDって枠組みを敬遠してるシステムも出てきましたよね。
Windowsの記憶域プールみたいに「いくつ複製を作るか?」をOS側でコントロールする実装もありますし。
CloudianみたいなSDSだと、RAIDがNG(素のHDDをOSに見せないとダメ)ってのも。
Re: (スコア:0)
会社のサーバ(ファイルサーバ)をWindows2008->Windows2016にリプレース時、
RAIDなんかまったく考えなかったよ。
基本は、システムのBackupは週1でシステムバックアップソフトを実行、
データのBackupは旧サーバとNASに毎日夜に実行、あとはOSのシャドウコピーでデータの復元に対応。
HDDがハード的に飛んだら、旧サーバにバックアップ取ってるから、
旧サーバをメインサーバに変更して対応すればいい。
最低限、前日のデータから作業ができるから、必要充分かな。
うちの会社が小規模だからかもだけど、ソフト的に壊れたデータがそのままコピーされて
RAIDのデータが使い物にならなかった経験があって、RAIDって何が嬉しいのかさっぱり分からん。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
まず、RAIDに種類があることはご存知?
それぞれに異なるメリット(冗長性、速度など)、デメリット(手間、コストなど)があります。
自社の求めるサーバの要件に見合うかどうか検討された結果、不要なのであればその選択は正しいのだと思いますが、RAID必要性を思いつかない想像力の無さをわざわざ披露する意図が?
Re: (スコア:0)
RAIDって可用性のための技術だからバックアップには成りえないよね。
逆にバックアップは可用性を満たすことは出来ない。
目的が全く違うものなので同列に並べてもね・・・(元コメの人は小規模って話なので可用性は不要なのでしょう)
ただし今はストレージクラスタの時代なので、RAIDはレガシー技術になりつつあるのは確かですね。
Re: (スコア:0)
>そしてファイルシステムでもたまに起こる普段使っていないところを読もうとしたら実はエラーだったという奴
これで既に答え出てる気がするけど、同じタイミングで稼働を開始したHDDは同じようなタイミングで寿命的に壊れるというわけではなく、既に壊れてるのに気が付かず、リビルドで故障が発覚してるだけ。
書き込みや読み込みを行わないと、RAIDコントローラにエラーが通知されないので、壊れていても気が付かない。
そしてリビルドで全領域アクセススタ瞬間に、故障してるのが発覚する。
RAIDがだめなのではなく、定期的なベリファイを行わないシステムがダメというだけ。
大規模システムだと、ストレージだけでなく、メモリにも定期的なベリファイのプロセスが走ります。