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派生作品は多いけど
古典とはそういうものだと思う。
実際に齧ろうとすると、翻訳してあっても今風の文体でなかったり、内容がかなり冗漫に見えたり、当時当たり前であったことが忘れられてたりするから、自力で読みこなすのは難しいことが多い。翻訳自体が古くて読みづらいことも。
あと、一旦古典として声望の確立したものは簡単には消えないので、数的には増える一方...
そういう意味で光文社古典新訳文庫って意欲的な試みだと思う。時々あれっと思うような本が入るしね。クラークの「幼年期の終わり」とかナルニアとか。「ぼくはいかにしてキリスト教徒になったか」なんて内村鑑三の「余はいかにして基督教徒となりしか」の口語訳だと思うけど、これがありなら漱石鴎外もいける。
「舞姫」の現代語訳(というのか?)は青い鳥文庫にあった記憶。主人公は「ぼく」だった気がする。「坊っちゃん」も似たようなとこで書きなおして出ていたはず。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
誰も読まない (スコア:0)
派生作品は多いけど
Re:誰も読まない (スコア:0)
古典とはそういうものだと思う。
実際に齧ろうとすると、翻訳してあっても今風の文体でなかったり、内容がかなり冗漫に見えたり、当時当たり前であったことが忘れられてたりするから、自力で読みこなすのは難しいことが多い。
翻訳自体が古くて読みづらいことも。
あと、一旦古典として声望の確立したものは簡単には消えないので、数的には増える一方...
Re: (スコア:0)
そういう意味で光文社古典新訳文庫って意欲的な試みだと思う。
時々あれっと思うような本が入るしね。クラークの「幼年期の終わり」とかナルニアとか。
「ぼくはいかにしてキリスト教徒になったか」なんて内村鑑三の「余はいかにして基督教徒となりしか」の口語訳だと思うけど、これがありなら漱石鴎外もいける。
Re: (スコア:0)
「舞姫」の現代語訳(というのか?)は青い鳥文庫にあった記憶。主人公は「ぼく」だった気がする。
「坊っちゃん」も似たようなとこで書きなおして出ていたはず。