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単為生殖でメスだけでどんどん増えるザリガニが見つかる」記事へのコメント

  • アメリカザリガニでなくミジンコの話だったか
    面倒だから調べない

    • 実際に、ザリガニをペットとして飼う愛好家の間では、1995年頃にはこのザリガニが単為生殖することは知られてた。
      2003年には学術誌でも報告されていたので、学術的にも2018年に発見されたわけじゃない。
      その意味で、このストーリーのタイトル「単為生殖でメスだけでどんどん増えるザリガニが見つかる」は、ちょっとミスリード気味だね。

      今回の報告は、単為生殖することをゲノム塩基配列から確認した、ってことなのかな?

      • by Anonymous Coward

        確認してみて親子で遺伝子が一致しない単為生殖もあるんでしょうか? 一致しない種の場合は、じりじりと遺伝情報が失われていって、いずれどこかの時点で足りなくなってそれ以上は子孫を残せなくなる。今回のザリガニはそういうどん詰まりが無いのがかっこいい、とか。

        • 適当に random的な関数呼び出して微妙に配列変えて揺らぎ入れてたりして。
          あるいはcopyミスとかで、微妙にずれていくとか無いのかな。

          親コメント
          • 一応スタートコドンは決まってるから読み出し位置が「微妙」にずれるってのは
            起きにくい。ただし読み出し位置を変えて共用するってことはある模様

            ゲノム単位での転位とか脱落、重複は有性生殖でも起きる
            ♯コピー時にばらしたDNAがΩ型に変形するとか

            緑用のロドプシンとか赤緑色盲について調べるとわかる
            ただペアの染色体があるときはそっちを参照して修正したりもするそうな

            修正機会を減らすことになるので減数分裂ってわざわざ誤りを増やすことになってる

            ペアがないY染色体はだんだん短くなってて
            今の減少率で外挿すると人類のは50万年ほどすると消失するなんて説も
            今回のがそうかどうかはわからないけど消失しちゃった種もあると聞いた

            親コメント

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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