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「大人の発達障害」が注目される」記事へのコメント

  • by ma_kon2 (9679) on 2018年02月21日 10時08分 (#3364929) 日記
    次男さんがADHDの診断を受けてますが,
    物忘れが激しいのではなく,普通以上に学力あるし,
    コミュニケーション取れるのに,部分部分の行動で完全にすっぽ抜けるんですよね…
    すっぽ抜けてることの認識がないっつーか。
    訓練次第でどうにでもなるけど,外部から指摘しないと自覚できない,って部分は,まあ病気って感じはする。
    ただの「仕事のできないヤツ」とは違う感じ。
    つうか,「仕事ができない」だけで病気扱いされるのもどうなんだろうなあ…
    • by Anonymous Coward on 2018年02月21日 12時37分 (#3365050)

      長女がADHDのD(多動)がないAHDですが、進学校で上位3番ぐらいの成績です。
      ちなみに、上位2名はサヴァン症候群のように、教科書や資料を1回で丸暗記しているらしい。
      しかし、ADHDの例に漏れず、提出物が出せない、勉強のスケジュールが立てられない、問題の丸付けができない(アと回答するところをウと回答していても⚪︎になってしまうレベル)。
      私が、全ての勉強スケジュールを立ててやって、丸付けを全て行い、提出物の管理をし、という状況です。
      このまま育てればそれなりに高学歴になるんだと思いますが、将来的に仕事をするとなると、秘書が付くレベルのお仕事でないと厳しそうです。
      一般的に言われている適職は、研究者、政治家、活動家、発明家など、一発当てる系が多く、なかなか前途多難です。

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      • まあ,頭はよいのかもしれませんね。進学校からはほど遠いと思いますが。
        数学とプログラムのセンスはありそうなので,まあそこらを伸ばしていくしかないかなー,と。
        プログラマの数学第2版が最近の愛読書だからなー,与えた本人が言うのも何だけど変わってるよ。

        んで,子どもってズルをするもんなんですが,
        長男のソレは「ある程度計画された嘘」でありまして
        次男のソレは「つじつま合わせの結果の嘘」だったりするわけあります。
        痴呆老人のモノ取られ妄想とかと根っこは一緒ですよね。
        まあ,そこらはどっちも怒るんですが,指導内容はある程度変えるようにしています。

        汚い話ですがトイレの流し忘れがたまにあるわけですが,
        長男の仕業にするわけですが,そもそも長男のソレは臭いので,こっちは一発で分かるわけですわな。
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        • by Anonymous Coward on 2018年02月21日 18時49分 (#3365347)

          うちも嘘が有りますが、本人は初めは嘘だと思ってないのが厄介ですね。
          高齢者と違って、すっかり忘れているのではなく、頭の中の記憶がぐちゃぐちゃで出てこない感じです。
          質問していくうちに、本人も徐々に思い出すみたいですが、思い出した断片的な記憶でつじつまを合わせようとして、更に嘘をついてしまうという。

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          • そうそう、そんな感じ。
            多動がないので、薬でどうにかなるものでもないし、本人の自覚を促すしかないんだけど、
            100のうち5ぐらいきれいにすっぽ抜けるのを、本人がかたくなに認めないんですよねえ。
            まあ、メモをする癖をキッチリつけさせればどうにかなりそうではありますが。
            自分は大丈夫だから、が先にくるんですよねー。
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      • by Anonymous Coward

        上司役をするタスクスケジューラがあればいいのかね。

      • by Anonymous Coward

        多動はHじゃなかろうか。

      • by Anonymous Coward

        成績が学校の成績なのか模試なのかで違うと思うけど
        そんなに勉強できるなら東大入るといいですよ。
        東大には多分そんな感じの人が多いと思うから居心地もいいんじゃないかな?
        社会人になったらあなたが秘書になればよいじゃないですか?

    • by Anonymous Coward on 2018年02月21日 11時57分 (#3365017)

      >つうか,「仕事ができない」だけで病気扱いされるのもどうなんだろうなあ…

      この辺は精神医学の難点とも言えるところで、
      要は「社会生活が難しい期間が長期にわたること」を対象とし、名称をつけ、矯正したり折り合いを付けたり隔離せざるを得ないと判定したりするお仕事、と捉えなければなりません。
      だからホントは「仕事ができない=病気」ではなく「仕事ができない状態が長期にわたる=他者のフォローが必要」という理解が必要なのですが、とりあえず今の世の中ではそれを障害、病気、と呼ぶことになっている、と。
      (だから一部で「障害=病気ではないぞ個性だコラ」的な主張もあるけど、なんつーかもっと根本的な概念変換を行わないとキツい)

      評価が低いとか昇進無理とかでも社会生活を送る上でなんとかなるなら”病気”ではない。
      トラブル続きで半年かからず退職を繰り返すようなら”病気”かもしれない。
      「仕事ができない」が分水嶺なんじゃなくて、「社会生活が続けられない」のが分水嶺。
      一般的じゃなくてもなんとか社会生活が営める場所と出会えたのなら、精神的身体的に問題をかかえていても(このカテゴリでの)”病気”ではない。
      #だから「精神的・身体的能力には問題ないけど不運を呼び込む人」もアウトで、「身体的にボロボロだけど幸運続きで生きていける人」はセーフなんだよな、このカテゴリ。

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    • by Anonymous Coward

      不注意って感じかな、多動はでてますか?

      自分語りをすると、小学生のころ、座ってられなくて教室をウロウロしたりしていたといわれた私は、大人になった今から振り返ると多動だったなぁと。
      不注意もそれなりにあって、自分で手順を考えると、感心してもらえるくらいカバー範囲が広いので、「こんなこともあろうかと」なことも時折ありますが、ズッポシぬけて、間抜けをさらすこともあります。

      定型のことなら、チェックリストを自分で作らせるとか、普段から書き出しをする癖をつけるとか、自身が抜けているところがあることを自覚することで、行動変容をして、あんまり困らない程度の生活ができるようになりましたから、程度にもよると思いますが、クスリとか使わなくても、それなりに改善できると期待できますよ。

      とある催しで、高校の教頭・校長がたくさんいるような関連の視察旅行みたいなのに同伴したことがありまして、ある進学校の校長曰く、校長とかになるような人は多動が多いとおっしゃっていて、確かに夜の食事時なども多動っぽいなぁと感じました。
      結構、大人でも多動な人は多いと思いますよ。

犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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