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「音が良くなる?」というAVwatchのタイトルに釣られてしまいますが、記事中では誰も「音が良くなる」とは言っていません。ざっくり言うと
・レイテンシ軽減のためにバルク転送で実装してみたら確かにレイテンシは下がった・けど「なんか音が変わるな」という人が出て来たのでいろいろ試してみることにした・モード候補を4つ作ってどれがいいか決めようとしたら思った以上に評価がバラバラだった・ならいっそ4モード全部実装してユーザーに好きなのを選ばせることにした
なので、東スポ的ミスリードを誘っているように見えます。
インタビューされてる開発会社の方は、わりと徹底して、『音が変わると言う人がいた』『理論上、音が変化する可能性はある』みたいなことしか言ってないのが、個人的には好感が持てます。
このコメント、音源IC開発にかかわってた頃を思い出します。どう考えても音質に差が出るわけないし、特性評価しても、社内でブラインドテストしても差はない。でも、買う側からは違いが気になると言われたときにどうするか…
『理論上、音が変化する可能性はあります』『確かに電源電圧が完全に安定してるわけではないので、違いが出るかもしれませんね』
みたいな営業トークで付き合いますが、決して否定してはいけなかった。一般消費者だけでなく、社内に出入りする人にもピュア系の人がたまに混じってて、表現に気を使う必要がある。
このライブラリ製品(「仕様」と言っていますが)に「Bulk Pet」というブランド名とロゴを決めて通常のライブラリのライセンスとは別に認定料を取るわけだから、このインターフェース株式会社としては否定しないのはビジネス的に必然なのでは(苦笑)
「とにかくオーディオたたきしたい」という人たちにはそういった理論的な姿勢なんて邪魔なので無視。その結果がこの記事のコメント欄の醜さですよ。
オーディオ叩きと言うか反証不可能な疑似科学でしょ、USBDACとかピュアオーディオって。
アイソクロナスだと1ms毎=1000Hzをピークに何か出る可能性が有るのが、Bulk Petなら別の周波数に移動するので聴感上変化が現れるとかですかね。
総論として、DACのデータ受信時の負荷変動に伴いSoC等の消費電力がふらつき、出力へ影響してしまうのは現実的には仕方ない。そこで、どう誤魔化すかの選択肢を複数用意しました。エンドユーザーが気にならない周波数や変動パターンになれば、そのエンドユーザーにとっては良い音になります。ただし、人によって気になるパターンは異なりますので自分で選んで下さい。
# 自作AB級アンプのバイアス電圧を自分好みに設計・調整するような話と受け取った。
DACには通常Vrefが付いていて、アナログ出力の基準電圧にしている。レギュレータをV+とVref別にすればUSB DACの消費電力による電圧降下から切り離せる。GNDは一緒にするので影響は無いとは言い切れないけど、基板の実装次第だな。USB DACのインターフェースチップの消費電力はさほど大きくなく、多分ヘッドフォンアンプの方が大きと思うのだけど。
USBの転送方式で音が変わる(もとデータから計算上の波形に差異が出る)のですから、情報の転送方式(sradを介すか)で、内容が変わる(元ネタと差異がでる)のは許容するしかないです。
# 転送方式と違って規格が決まっているわけではないですし
私としては「変わったといったら良くなったという意味に決まっているだろう」という主張の方が理解できないのですが、その先はたぶん水掛け論になるだけなので、この場ではその所感を表明するにとどめます。
国語の勉強やり直せよ
国語より算数や数学では?
# 不足部分は集合論とかのロジカル面でしょ# オイラー図ぽく書くなら、[変化した [良くなった][悪くなった]]な感じ
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
東スポ的ミスリード (スコア:5, 参考になる)
「音が良くなる?」というAVwatchのタイトルに釣られてしまいますが、記事中では誰も「音が良くなる」とは言っていません。
ざっくり言うと
・レイテンシ軽減のためにバルク転送で実装してみたら確かにレイテンシは下がった
・けど「なんか音が変わるな」という人が出て来たのでいろいろ試してみることにした
・モード候補を4つ作ってどれがいいか決めようとしたら思った以上に評価がバラバラだった
・ならいっそ4モード全部実装してユーザーに好きなのを選ばせることにした
なので、東スポ的ミスリードを誘っているように見えます。
Re:東スポ的ミスリード (スコア:3, 参考になる)
インタビューされてる開発会社の方は、わりと徹底して、
『音が変わると言う人がいた』
『理論上、音が変化する可能性はある』
みたいなことしか言ってないのが、個人的には好感が持てます。
Re:東スポ的ミスリード (スコア:5, 参考になる)
このコメント、音源IC開発にかかわってた頃を思い出します。
どう考えても音質に差が出るわけないし、特性評価しても、社内でブラインドテストしても差はない。
でも、買う側からは違いが気になると言われたときにどうするか…
『理論上、音が変化する可能性はあります』
『確かに電源電圧が完全に安定してるわけではないので、違いが出るかもしれませんね』
みたいな営業トークで付き合いますが、決して否定してはいけなかった。
一般消費者だけでなく、社内に出入りする人にもピュア系の人がたまに混じってて、表現に気を使う必要がある。
Re: (スコア:0)
このライブラリ製品(「仕様」と言っていますが)に「Bulk Pet」というブランド名とロゴを決めて通常のライブラリのライセンスとは別に認定料を取るわけだから、このインターフェース株式会社としては否定しないのはビジネス的に必然なのでは(苦笑)
Re: (スコア:0)
「とにかくオーディオたたきしたい」という人たちにはそういった理論的な姿勢なんて邪魔なので無視。
その結果がこの記事のコメント欄の醜さですよ。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
オーディオ叩きと言うか反証不可能な疑似科学でしょ、USBDACとかピュアオーディオって。
Re: (スコア:0)
アイソクロナスだと1ms毎=1000Hzをピークに何か出る可能性が有るのが、Bulk Petなら別の周波数に移動するので聴感上変化が現れるとかですかね。
総論として、DACのデータ受信時の負荷変動に伴いSoC等の消費電力がふらつき、出力へ影響してしまうのは現実的には仕方ない。
そこで、どう誤魔化すかの選択肢を複数用意しました。
エンドユーザーが気にならない周波数や変動パターンになれば、そのエンドユーザーにとっては良い音になります。
ただし、人によって気になるパターンは異なりますので自分で選んで下さい。
# 自作AB級アンプのバイアス電圧を自分好みに設計・調整するような話と受け取った。
Re: (スコア:0)
DACには通常Vrefが付いていて、アナログ出力の基準電圧にしている。
レギュレータをV+とVref別にすればUSB DACの消費電力による電圧降下から切り離せる。
GNDは一緒にするので影響は無いとは言い切れないけど、基板の実装次第だな。
USB DACのインターフェースチップの消費電力はさほど大きくなく、多分ヘッドフォンアンプの方が大きと思うのだけど。
Re: (スコア:0)
USBの転送方式で音が変わる(もとデータから計算上の波形に差異が出る)のですから、
情報の転送方式(sradを介すか)で、内容が変わる(元ネタと差異がでる)のは許容するしかないです。
# 転送方式と違って規格が決まっているわけではないですし
Re:東スポ的ミスリード (スコア:1)
私としては「変わったといったら良くなったという意味に決まっているだろう」という主張の方が理解できないのですが、その先はたぶん水掛け論になるだけなので、この場ではその所感を表明するにとどめます。
Re: (スコア:0)
国語の勉強やり直せよ
Re: (スコア:0)
国語より算数や数学では?
# 不足部分は集合論とかのロジカル面でしょ
# オイラー図ぽく書くなら、[変化した [良くなった][悪くなった]]な感じ