「ドローンの普及による「空軍の民主化」」記事へのコメント

妨害簡単

[Anonymous Coward]

カスミ網とか、投石とか、GPSスプーフィングで簡単に妨害できそう
構造上高速化できないし、航続距離もとれないし、GPS依存だし
駄目だよこんな兵器

Re:

[Anonymous Coward]

どの辺が革新的で、以前はできなかったんだろ。

100km正しい方向へ飛んで行って、正確に目標に突っ込む制御系?

それが、作れるけどむっちゃ高い→むっちゃ高いから失敗は許されない→機体も含めて高い信頼性が必要→より一層高価になってより一層失敗できなく→…というスパイラルに陥っていたのが、誘導装置が安い→質より量→もっと安く→…と逆向きのスパイラルに乗った、とかなのかな。

Re:

[Anonymous Coward]

数十万円で技術的にも簡単に誘導爆撃できることが実証されたことで、
これからの戦闘に与える影響は大きそう。
レーダーにも写りにくそうだし、もし1000機(数億円)で攻撃されたら防御するのは相当難しそう。
戦艦は沈められなくても、基地に止まっている戦闘機ぐらいは破壊できそう。
戦艦大和とアメリカ軍の機動部隊みたいなロジックの変更になるのかな

Re:妨害簡単

[Anonymous Coward]

当時は艦載機じゃ戦艦に太刀打ちできないと思われたのに、数で攻めれば互角以上って沈められた後で気付きましたよ。

今はテロリストのおもちゃ程度のドローンでも対戦車砲を積んで飽和攻撃されたら米軍でも中隊規模で全滅するかもしれませんね・・・

Re:

[Anonymous Coward]

> 艦載機じゃ戦艦に太刀打ちできないと思われた
一般的な常識としてそれがあったのは確かだろうけど、実際に「航空魚雷」を開発したエンジニアとかそれを採用したお偉いさんとかはどう考えてたんだろうね
戦艦沈める以外に使い道のない兵器を、戦艦沈められるわけがないと思いながら、1発あたり家1軒分の予算で申請して、それ通してたってことだよな…

Re:

[Anonymous Coward]

第二次大戦前、航空機による対艦攻撃はアメリカ先行で研究、実験されていて

巡洋艦より上でも沈めることはできるけどぶっとい魚雷でないとだめ、
航行の自由度が上がる外洋だと無理

なんて考えられてた。

予算を獲得し実験にこぎつけたってことは
権限者はできるかもしれんと思っていたってこと

実験済みなんで「沈められるわけではない」とは考えていなかった
魚雷なんて当時の技術では艦載機だと専用機でなくてはつかえない
艦載雷撃機ができてるってことはできると認められいたってこと

さらに
レパルスとプリンスオブウェールズを一式陸攻による雷撃で沈めたことで
外洋でも行けると実証
真珠湾では二列で停泊してるのを海側は雷撃、陸側は爆撃でと考え、
実際沈めたので雷撃でなくても行けると実証

Re:

[Anonymous Coward]

一応言っとくと最初に実戦に於いて戦艦を航空機から投下した魚雷で撃沈した国はイギリスです。イギリスはネタ兵器の国ではありません。
まあ先進的な国がいくつかあったというよりまともな国はみんなできると思ってたんだよね。特に非常識でもない。ただ技術的な問題が山積していただけ。